2022/01/27(木) - 12:07
ツール・ド・フランスを主催するA.S.O.が2023年ツール・ド・フランスの序盤3ステージ詳細を発表した。当初の予定通りバスクを舞台とし、最大都市ビルバオを発着するアップダウンステージで開幕する。
1992年以来、31年ぶりに熱狂のバスクでツール・ド・フランスがグランデパールを迎える。最大都市ビルバオのグッゲンハイム美術館を舞台にしたプレゼンテーションで、2023年ツールの序盤3ステージ詳細が明らかになった。
グランデパール(開幕)地はバスク州の事実上の州都であるビルバオで、第1ステージはカンタブリア海岸線のアップダウンをたっぷりと含む185kmの丘陵コース。最後は5%登坂の頂上にフィニッシュラインが用意されているため、マイヨジョーヌはパンチャーや、登坂力に秀でる軽量スプリンターの元に渡るはずだ。
第2ステージは同地方の名物レース「クラシカ・サンセバスチャン」と似たもので、8km弱に渡って5%超の平均勾配が続く峠ハイスキベルがフィニッシュ直前に用意されている。バスクを80km走ってからフランス入国する第3ステージはスプリンター向けだ。
1992年のバスク開幕時は、サン・セバスティアンでの開幕プロローグでミゲル・インドゥライン(スペイン)が圧勝し、2連覇への礎を築いた。バスクのグランデパール招致費用は1200万ユーロだったという。
第3ステージ後半以降のステージ詳細は、毎年恒例の秋のプレゼンテーションで発表される予定だ。
1992年以来、31年ぶりに熱狂のバスクでツール・ド・フランスがグランデパールを迎える。最大都市ビルバオのグッゲンハイム美術館を舞台にしたプレゼンテーションで、2023年ツールの序盤3ステージ詳細が明らかになった。
グランデパール(開幕)地はバスク州の事実上の州都であるビルバオで、第1ステージはカンタブリア海岸線のアップダウンをたっぷりと含む185kmの丘陵コース。最後は5%登坂の頂上にフィニッシュラインが用意されているため、マイヨジョーヌはパンチャーや、登坂力に秀でる軽量スプリンターの元に渡るはずだ。
第2ステージは同地方の名物レース「クラシカ・サンセバスチャン」と似たもので、8km弱に渡って5%超の平均勾配が続く峠ハイスキベルがフィニッシュ直前に用意されている。バスクを80km走ってからフランス入国する第3ステージはスプリンター向けだ。
1992年のバスク開幕時は、サン・セバスティアンでの開幕プロローグでミゲル・インドゥライン(スペイン)が圧勝し、2連覇への礎を築いた。バスクのグランデパール招致費用は1200万ユーロだったという。
第3ステージ後半以降のステージ詳細は、毎年恒例の秋のプレゼンテーションで発表される予定だ。
ツール・ド・フランス2023序盤3ステージコース
日付 | ステージ | コース |
---|---|---|
2023年7月1日 | 第1ステージ | ビルバオ~ビルバオ(185km) |
2023年7月2日 | 第2ステージ | ビトリア=ガステイス~サン・セバスティアン(210km) |
2023年7月3日 | 第3ステージ | アモレビエタ・エチャノ~(フィニッシュは未発表) |
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