2021/11/24(水) - 16:44
重い泥コンディションとなった関西シクロクロス第3戦烏丸半島は副島達海(Limited Team 846)が今季2勝目をあげた。2日前の11月21日にはUCI-2 JCXシリーズ戦が行われた烏丸半島特設コース。前日に降った雨の影響で、2日前とは打って変わって泥のコンディションとなったレースをレポートする。
カテゴリー1の出走は61名。最前列には、村田憲治(岩井商会レーシング)、堀川滉太(NEBcycling)といった関西シクロクロスシリーズをリードする面々に加え、2日前のJCX戦でも上位でリザルトを残した比護任(PAXPROJECT)、八幡浜で行われたマウンテンバイク全日本選手権でジュニアのタイトルを獲得した副島達海(Limited Team 846)が並んだ。
スタートからのストレートはいきなりの泥コンディション。重い路面は、ハンドルを取られる上に、パワーが必要となり、1コーナーを抜けるまでの位置取りに各選手苦しんでいた。ホールショットこそ村田憲治(岩井商会レーシング)に奪われたものの、観戦ポイントとして設定されているPanaracerポイントに最初に入ってきたのは、副島達海(Limited Team 846)、続いて堀川滉太(NEBcycling)、川村誠(チーム36隊)のオーダーだ。
第1戦の富田林を独走での勝利で終えた副島達海(Limited Team 846)、この烏丸でも1周目から後続との距離をぐんぐんと広げていく。平地区間も多く、ドライコンディションでもパワーコースである烏丸のコースではあるが、重い泥コンディションとなった事でパワーの差がさらに現れやすいコースとなった。
2周目に入ると2位との差を20秒以上に広げ早くも独走体制に入る副島達海(Limited Team 846)、2番手には堀川滉太(NEBcycling)、そしてその後ろにはサマーシーズン後半から好調な比護任(PAXPROJECT)が迫ってきた。
一端は堀川滉太(NEBcycling)を捉えたかと思えた比護任(PAXPROJECT)であったが、堀川滉太(NEBcycling)がピットでバイクを交換すると再び堀川滉太(NEBcycling)が番手を戻し今度は堀川滉太(NEBcycling)が前を行く副島達海(Limited Team 846)を追い始めた。
「一度バイクを交換した際にサドルの高さが合っていなかったため半周耐えて、再度バイクを交換した」とレース後に語った堀川滉太(NEBcycling)。「2日前のJCX戦では苦戦しただけに、今回の2位獲得はまずまず」と振り返った。
2日前は愛媛県八幡浜でマウンテンバイク全日本選手権を戦っていた副島達海(Limited Team 846)。八幡浜での疲れも見せずに序盤からまさしく元気な走りを見せる。ジャックナイフターンや、下り坂でもジャックナイフをして見せるなどのパフォーマンスだったが、終盤に堀川滉太(NEBcycling)が追い上げを見せると、集中する事に切り替えた。
「ラスト2周は思い切り走りました」とレース後に語った副島達海(Limited Team 846)は30秒の差をつけて今季関西シクロクロス2勝目。茨城県で行われる全日本選手権では初めてU23でのレースに向けて、順調な仕上がりを見せた。関西シクロクロス第4戦は大阪府堺市 海とのふれあい広場で11月28日に行われる。
カテゴリーL1は序盤リードした石田唯(早稲田大学)を根性で追ったという赤松綾(AYA BIKES)が逆転優勝。カテゴリー2は天野壮悠(シマノレーシング)が勝利、カテゴリー1に昇格。カテゴリーM1は1周目からのトップを守った湯浅勉(RIDE LIFE GIANT)が関西シクロクロス初優勝を飾った。
カテゴリー1の出走は61名。最前列には、村田憲治(岩井商会レーシング)、堀川滉太(NEBcycling)といった関西シクロクロスシリーズをリードする面々に加え、2日前のJCX戦でも上位でリザルトを残した比護任(PAXPROJECT)、八幡浜で行われたマウンテンバイク全日本選手権でジュニアのタイトルを獲得した副島達海(Limited Team 846)が並んだ。
スタートからのストレートはいきなりの泥コンディション。重い路面は、ハンドルを取られる上に、パワーが必要となり、1コーナーを抜けるまでの位置取りに各選手苦しんでいた。ホールショットこそ村田憲治(岩井商会レーシング)に奪われたものの、観戦ポイントとして設定されているPanaracerポイントに最初に入ってきたのは、副島達海(Limited Team 846)、続いて堀川滉太(NEBcycling)、川村誠(チーム36隊)のオーダーだ。
第1戦の富田林を独走での勝利で終えた副島達海(Limited Team 846)、この烏丸でも1周目から後続との距離をぐんぐんと広げていく。平地区間も多く、ドライコンディションでもパワーコースである烏丸のコースではあるが、重い泥コンディションとなった事でパワーの差がさらに現れやすいコースとなった。
2周目に入ると2位との差を20秒以上に広げ早くも独走体制に入る副島達海(Limited Team 846)、2番手には堀川滉太(NEBcycling)、そしてその後ろにはサマーシーズン後半から好調な比護任(PAXPROJECT)が迫ってきた。
一端は堀川滉太(NEBcycling)を捉えたかと思えた比護任(PAXPROJECT)であったが、堀川滉太(NEBcycling)がピットでバイクを交換すると再び堀川滉太(NEBcycling)が番手を戻し今度は堀川滉太(NEBcycling)が前を行く副島達海(Limited Team 846)を追い始めた。
「一度バイクを交換した際にサドルの高さが合っていなかったため半周耐えて、再度バイクを交換した」とレース後に語った堀川滉太(NEBcycling)。「2日前のJCX戦では苦戦しただけに、今回の2位獲得はまずまず」と振り返った。
2日前は愛媛県八幡浜でマウンテンバイク全日本選手権を戦っていた副島達海(Limited Team 846)。八幡浜での疲れも見せずに序盤からまさしく元気な走りを見せる。ジャックナイフターンや、下り坂でもジャックナイフをして見せるなどのパフォーマンスだったが、終盤に堀川滉太(NEBcycling)が追い上げを見せると、集中する事に切り替えた。
「ラスト2周は思い切り走りました」とレース後に語った副島達海(Limited Team 846)は30秒の差をつけて今季関西シクロクロス2勝目。茨城県で行われる全日本選手権では初めてU23でのレースに向けて、順調な仕上がりを見せた。関西シクロクロス第4戦は大阪府堺市 海とのふれあい広場で11月28日に行われる。
カテゴリーL1は序盤リードした石田唯(早稲田大学)を根性で追ったという赤松綾(AYA BIKES)が逆転優勝。カテゴリー2は天野壮悠(シマノレーシング)が勝利、カテゴリー1に昇格。カテゴリーM1は1周目からのトップを守った湯浅勉(RIDE LIFE GIANT)が関西シクロクロス初優勝を飾った。
関西シクロクロス 第3戦 関西クロス烏丸半島リザルト
カテゴリー1 | ||
1位 | 副島達海(Limited Team 846) | 57:57.2 |
2位 | 堀川滉太(NEBcycling) | +0:27 |
3位 | 比護任(PAXPROJECT) | +1:21 |
4位 | 戸谷亮司(岩井商会レーシング) | +2:32 |
5位 | 川村誠(チーム36隊) | +3:13 |
6位 | 梶田晋(Club La.sista Offroad Team) | +3:45 |
カテゴリーL1 | ||
1位 | 赤松綾(Ayabikes) | 46:21.7 |
2位 | 石田唯(早稲田大学) | +0:35 |
3位 | 鵜飼知春(andmore) | +1:40 |
カテゴリー2 | ||
1位 | 天野壮悠(シマノレーシング) | 41:51.9 |
2位 | 稲益拓也(DENSO RACING) | +0:53 |
3位 | 塩澤魁(TEAM ORCA) | +1:11 |
カテゴリーM1 | ||
1位 | 湯浅勉(RIDE LIFE GIANT) | 43:12.2 |
2位 | 三船雅彦(MasahikoMifune.com cycling Team) | +1:02 |
3位 | 國分圭二(Mt.HASE321) | +1:22 |
ダイジェストムービー(bikintv)
■カテゴリー1
■カテゴリーL1&カテゴリー2
■カテゴリーM1
text&photo:bikintv
■カテゴリー1
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■カテゴリーM1
text&photo:bikintv
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