2021/11/22(月) - 12:08
今シーズン国内2つ目のUCIレースを、男子エリートは織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が、女子は福田咲絵(AX cyclocross team)がそれぞれ独走で優勝。MTB全日本選手権XCOとの同日開催となったレースを、今シーズン成績を残している選手たちがしっかりとものにした。
11月21日、先週のRapha弱虫ペダル スーパークロス野辺山2021に続き、2週連続でシクロクロスのUCIレースおよびJCXレースとして「関西シクロクロスUCI資生堂琵琶湖グランプリ」が開催。
関西シクロクロスでのUCIレースといえば近年はマキノ高原で開催されてきたが、2021-2022シーズンは烏丸での開催となった。烏丸でのレースは毎年開催されてきたが、今年はコースレイアウトも変更され、より難易度が上がった全長2.9kmのコースに仕上げられた。
同日に愛媛県八幡浜市でMTB全日本選手権が開催されたため、男女エリートやマスターズは先週の野辺山に比べるとJCXランキング上位勢の参戦が減ったものの、関西シクロクロスを主戦場とする選手たちや冬場はシクロクロスをメインに活動する選手たちによる熱いレースが期待された。
また、レース前日の試走時間には元全日本チャンピオンでシクロクロスナショナルチームの監督でもある三船雅彦によるスクールも開催された。
【男子エリート】
男子エリートは沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)や村上兄弟といった、先週の野辺山で活躍した選手たちがMTB全日本選手権出場のため、欠場。
一方で、今シーズンここまで4戦3勝と圧倒的な力を見せつける織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)や、小坂光(宇都宮ブリッツェン)、そして今シーズンUCI/JCXレース初参戦となる横山航太(シマノレーシング)らがスタートラインに並ぶ。
14時20分に79名の選手がスタートを切ると、スタートこそ織田や横山が並びかけるも、イン側にいた小坂が先頭で第一コーナーに進入し、ホールショットを獲得。後ろでは落車などもあり、レーススタート早々に小坂、横山、織田、加藤健悟(臼杵レーシング)が抜け出す。
さらに、織田が単独で抜け出す形となり、1周目からトップの織田と、織田を追う小坂、横山、加藤の3名のパックに分かれる。織田は最初の2周で後続に30秒ほどのタイムギャップをつけるが、徐々にラップタイムが落ちてくる。
一方、追走パックは7分前後で安定したラップタイムを刻み、タイム差の開きが緩やかになった。
そんな中、追走パックから加藤が脱落し、織田を追うのは小坂、横山の2名。2名は協調しながら織田を追いかけるものの、ペース自体は織田の方が早く、じりじりとタイム差は開いていく。
そして7周目、小坂のペースが変わらない中、横山がついていくことができず、小坂が単独2位、横山が単独3位となる。
織田は4周目以降ラップタイムの変化が1秒以内という非常に安定したラップタイムを刻みながら最終周回を迎えると、最後まで落ち着いて走り、2週連続独走でUCIレースを制した。2位には最後まで粘りの走りを見せた小坂が入り、3位には横山が入った。終わってみればフルラップ完走19名(完走率24.1%)、完走全選手で唯一全ラップ6分台のラップタイムと、沢田がいないレースで織田が圧倒的な強さを見せつけた。
表彰台では野辺山の疲れが残っていたコメントした織田だが、「UCIポイントが獲れたのが大きいかなと思います。」とUCIレース2連勝について振り返る。「沢田選手がいないということで、絶対に勝たないといけないレースをしっかりと勝てて良かったと思います。」と、勝つべきレースをしっかりと勝った織田。
レース内容については、「レース前は特に戦略らしい戦略は考えていませんでしたが、独走できればいいなと考えていて、1周目の後半からしっかりと独走できたので良かったと思います」と振り返る。
「来週の能登はチームスポンサーである弱虫ペダルがスポンサーをしている大会なので、しっかりといい走りができるように頑張ります。全日本選手権ではゼッケンの番号は意識せず、去年取れなかったタイトルをしっかり取りに行きたいと思います。」と、3週間後の全日本選手権をしっかりと見据える織田の姿があった。
【女子エリート】
女子エリートも男子エリート同様、先週の野辺山で2連勝を飾った渡部春雅(明治大学)や中島瞳(弱虫ペダルサイクリングチーム)、矢吹優夏(B.B.Q)らがMTB全日本選手権出場のため欠場。
一方で、幕張クロスで優勝した石田唯(早稲田大学)や3レース連続で2位表彰台に上がっている福田咲絵(AX cyclocross team)らが参戦。
12時55分にスタートが切られると、鵜飼知春(andmore)と石田が好スタートを決め、イン側にいた鵜飼がホールショットを獲得。好スタートを決めた石田に対し、福田はスタートで出遅れるもののすぐに挽回。S/F地点奥のキャンバーセクションをクリアする頃には石田と福田が抜け出す。
さらに福田は石田を突き放し、1周目完了時点でトップ福田、2番手石田、3番手パックに赤松綾(AYA BIKES)、鵜飼の2名という状況。
福田は周回を重ねるごとに石田とのタイム差を広げていく。一方3番手パックには1周目に出遅れた望月美和子(ORCA CYCLING TEAM)が追いつき、3名に。さらに4周目には望月が単独3番手に浮上し、ペースが落ちてきた石田を追う。
福田は5周目に4秒ほどタイムを落とすものの、それでも各周回におけるラップタイムのばらつきは6秒以内と非常に安定した走りでUCI/JCXレースを初めて制した。2位には石田が入り、3位には最終周回で望月を逆転した赤松が入った。
UCI/JCXレース初優勝、さらにはCL1でも初優勝となった福田は「スタートでミスってしまいましたが、キャンバーへ行くまでに前に上がることができました。(石田選手に)後ろにつかれてしまったら幕張の二の舞になってしまうと思い、今回は力と力の勝負に持ち込もうと独走に持ち込みました」とレースを振り返る。
「芝生区間はしっかりと踏んで、キャンバー区間は丁寧に走ることを心がけました。」と、自身の得意な部分でタイムを稼いだ福田。「今シーズンは表彰台に上がることを目標にしていましたが、想定以上にいい走りができているので、ここまで来たら全日本選手権での優勝、世界選手権出場を目標にしっかりと走りたいです。」と3週間後の全日本選手権に向け、福田は気合十分な様子だった。
【その他のカテゴリー】
こちらもUCIレースとなった男子ジュニアは唯一の出走となった川畑有矢がしっかりと完走し、優勝。CM1では先週の野辺山Day2に続いて太田好政(Rapha Cycling Club)が2連勝を飾った。
C2Open+C2およびCL2Open+CL2では、JCF主催レースでのマスターズ出場資格に配慮し、C1やCL1カテゴリーに所属する選手がOpen扱いで出走することを許可された。C2Open+C2全体では、普段はC1で走る村田憲治(京都岩井商会レーシング)がトップとなり、表彰/昇格対象となるC2では今年限りでの引退を表明している木村圭佑(シマノレーシング)が優勝を飾った。
CL2Open+CL2全体では、CL1資格を持ちながらも今シーズンからWMで走る安藤沙弥(SHIDO-WORKS)がトップとなり、表彰/昇格対象となるCL2では森知多(SNEL)が優勝を飾った。
11月21日、先週のRapha弱虫ペダル スーパークロス野辺山2021に続き、2週連続でシクロクロスのUCIレースおよびJCXレースとして「関西シクロクロスUCI資生堂琵琶湖グランプリ」が開催。
関西シクロクロスでのUCIレースといえば近年はマキノ高原で開催されてきたが、2021-2022シーズンは烏丸での開催となった。烏丸でのレースは毎年開催されてきたが、今年はコースレイアウトも変更され、より難易度が上がった全長2.9kmのコースに仕上げられた。
同日に愛媛県八幡浜市でMTB全日本選手権が開催されたため、男女エリートやマスターズは先週の野辺山に比べるとJCXランキング上位勢の参戦が減ったものの、関西シクロクロスを主戦場とする選手たちや冬場はシクロクロスをメインに活動する選手たちによる熱いレースが期待された。
また、レース前日の試走時間には元全日本チャンピオンでシクロクロスナショナルチームの監督でもある三船雅彦によるスクールも開催された。
【男子エリート】
男子エリートは沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)や村上兄弟といった、先週の野辺山で活躍した選手たちがMTB全日本選手権出場のため、欠場。
一方で、今シーズンここまで4戦3勝と圧倒的な力を見せつける織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)や、小坂光(宇都宮ブリッツェン)、そして今シーズンUCI/JCXレース初参戦となる横山航太(シマノレーシング)らがスタートラインに並ぶ。
14時20分に79名の選手がスタートを切ると、スタートこそ織田や横山が並びかけるも、イン側にいた小坂が先頭で第一コーナーに進入し、ホールショットを獲得。後ろでは落車などもあり、レーススタート早々に小坂、横山、織田、加藤健悟(臼杵レーシング)が抜け出す。
さらに、織田が単独で抜け出す形となり、1周目からトップの織田と、織田を追う小坂、横山、加藤の3名のパックに分かれる。織田は最初の2周で後続に30秒ほどのタイムギャップをつけるが、徐々にラップタイムが落ちてくる。
一方、追走パックは7分前後で安定したラップタイムを刻み、タイム差の開きが緩やかになった。
そんな中、追走パックから加藤が脱落し、織田を追うのは小坂、横山の2名。2名は協調しながら織田を追いかけるものの、ペース自体は織田の方が早く、じりじりとタイム差は開いていく。
そして7周目、小坂のペースが変わらない中、横山がついていくことができず、小坂が単独2位、横山が単独3位となる。
織田は4周目以降ラップタイムの変化が1秒以内という非常に安定したラップタイムを刻みながら最終周回を迎えると、最後まで落ち着いて走り、2週連続独走でUCIレースを制した。2位には最後まで粘りの走りを見せた小坂が入り、3位には横山が入った。終わってみればフルラップ完走19名(完走率24.1%)、完走全選手で唯一全ラップ6分台のラップタイムと、沢田がいないレースで織田が圧倒的な強さを見せつけた。
表彰台では野辺山の疲れが残っていたコメントした織田だが、「UCIポイントが獲れたのが大きいかなと思います。」とUCIレース2連勝について振り返る。「沢田選手がいないということで、絶対に勝たないといけないレースをしっかりと勝てて良かったと思います。」と、勝つべきレースをしっかりと勝った織田。
レース内容については、「レース前は特に戦略らしい戦略は考えていませんでしたが、独走できればいいなと考えていて、1周目の後半からしっかりと独走できたので良かったと思います」と振り返る。
「来週の能登はチームスポンサーである弱虫ペダルがスポンサーをしている大会なので、しっかりといい走りができるように頑張ります。全日本選手権ではゼッケンの番号は意識せず、去年取れなかったタイトルをしっかり取りに行きたいと思います。」と、3週間後の全日本選手権をしっかりと見据える織田の姿があった。
【女子エリート】
女子エリートも男子エリート同様、先週の野辺山で2連勝を飾った渡部春雅(明治大学)や中島瞳(弱虫ペダルサイクリングチーム)、矢吹優夏(B.B.Q)らがMTB全日本選手権出場のため欠場。
一方で、幕張クロスで優勝した石田唯(早稲田大学)や3レース連続で2位表彰台に上がっている福田咲絵(AX cyclocross team)らが参戦。
12時55分にスタートが切られると、鵜飼知春(andmore)と石田が好スタートを決め、イン側にいた鵜飼がホールショットを獲得。好スタートを決めた石田に対し、福田はスタートで出遅れるもののすぐに挽回。S/F地点奥のキャンバーセクションをクリアする頃には石田と福田が抜け出す。
さらに福田は石田を突き放し、1周目完了時点でトップ福田、2番手石田、3番手パックに赤松綾(AYA BIKES)、鵜飼の2名という状況。
福田は周回を重ねるごとに石田とのタイム差を広げていく。一方3番手パックには1周目に出遅れた望月美和子(ORCA CYCLING TEAM)が追いつき、3名に。さらに4周目には望月が単独3番手に浮上し、ペースが落ちてきた石田を追う。
福田は5周目に4秒ほどタイムを落とすものの、それでも各周回におけるラップタイムのばらつきは6秒以内と非常に安定した走りでUCI/JCXレースを初めて制した。2位には石田が入り、3位には最終周回で望月を逆転した赤松が入った。
UCI/JCXレース初優勝、さらにはCL1でも初優勝となった福田は「スタートでミスってしまいましたが、キャンバーへ行くまでに前に上がることができました。(石田選手に)後ろにつかれてしまったら幕張の二の舞になってしまうと思い、今回は力と力の勝負に持ち込もうと独走に持ち込みました」とレースを振り返る。
「芝生区間はしっかりと踏んで、キャンバー区間は丁寧に走ることを心がけました。」と、自身の得意な部分でタイムを稼いだ福田。「今シーズンは表彰台に上がることを目標にしていましたが、想定以上にいい走りができているので、ここまで来たら全日本選手権での優勝、世界選手権出場を目標にしっかりと走りたいです。」と3週間後の全日本選手権に向け、福田は気合十分な様子だった。
【その他のカテゴリー】
こちらもUCIレースとなった男子ジュニアは唯一の出走となった川畑有矢がしっかりと完走し、優勝。CM1では先週の野辺山Day2に続いて太田好政(Rapha Cycling Club)が2連勝を飾った。
C2Open+C2およびCL2Open+CL2では、JCF主催レースでのマスターズ出場資格に配慮し、C1やCL1カテゴリーに所属する選手がOpen扱いで出走することを許可された。C2Open+C2全体では、普段はC1で走る村田憲治(京都岩井商会レーシング)がトップとなり、表彰/昇格対象となるC2では今年限りでの引退を表明している木村圭佑(シマノレーシング)が優勝を飾った。
CL2Open+CL2全体では、CL1資格を持ちながらも今シーズンからWMで走る安藤沙弥(SHIDO-WORKS)がトップとなり、表彰/昇格対象となるCL2では森知多(SNEL)が優勝を飾った。
関西シクロクロス2021 UCI資生堂琵琶湖グランプリ リザルト
・男子エリート(9Laps) | ||
1位 | 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 1時間1分50秒 |
2位 | 小坂光(宇都宮ブリッツェン) | +1分23秒 |
3位 | 横山航太(シマノレーシング) | +2分24秒 |
4位 | 比護任(PAXPROJECT) | +2分44秒 |
5位 | 加藤健悟(臼杵レーシング) | +3分4秒 |
6位 | 宇賀隆貴(TEAM UKYO SAGAMIHARA) | +3分35秒 |
7位 | 丸山厚(BOMA/ROND CX TEAM) | +3分42秒 |
8位 | 津田悠義 | +4分2秒 |
9位 | 舟山祥弘(AKIRUNO CYCLING ACADEMY PROJECT) | +4分9秒 |
10位 | 前田充貴(Becky cyclocross) | +4分29秒 |
・女子エリート(6Laps) | ||
1位 | 福田咲絵(AX cyclocross team) | 48分14秒 |
2位 | 石田唯(早稲田大学) | +1分44秒 |
3位 | 赤松綾(AYA BIKES) | +2分14秒 |
4位 | 望月美和子(ORCA CYCLING TEAM) | +2分28秒 |
5位 | 鵜飼知春(andmore) | +2分52秒 |
6位 | 伊藤あすみ | +4分47秒 |
7位 | 川崎路子(PAXPROJECT) | +5分1秒 |
8位 | 小田恵利花 | +7分13秒 |
9位 | 加納尚子(京都岩井商会レーシング) | -1Lap |
10位 | 水谷有紀子(BUCYO COFFE CLT Cycling Team) | -1Lap |
・男子ジュニア(5Laps) | ||
1位 | 川畑有矢 | 41分43秒 |
・C2Open+C2 | ||
FIN/Open | 村田憲治(京都岩井商会レーシング) | |
FIN/Open | 藤田耕志(RINGOROAD) | |
1位 | 木村圭佑(シマノレーシング) | 46分6秒 |
FIN/Open | 梶田晋(Club La.sista Offroad Team) | |
2位 | 石井晋也(EURO-WORKS Racing) | +46秒 |
3位 | 中森大樹(シマノドリンキング) | +1分 |
・C3(4Laps) | ||
1位 | 天野壮悠(シマノレーシング) | 28分54秒 |
2位 | 沖本拓己(立命館大学) | +14秒 |
3位 | 水本賢太(多武峰朝練の芝刈り機) | +1分34秒 |
・C4(4Laps) | ||
1位 | 深谷優光(零式) | 31分20秒 |
2位 | 佐藤友浩 | +35秒 |
3位 | 小池智之(ベーリンガー) | +39秒 |
・CL2Open+CL2(4Laps) | ||
FIN/Opne | 安藤沙弥(SHIDO-WORKS) | |
1位 | 森知多(SNEL) | 39分52秒 |
FIN/Opne | 清水友恵(京都MTB朝ライド) | |
2位 | 鎌谷麻里(村上建具) | -1Lap |
FIN/Opne | 林明美(大垣ピストンズ チームもんきち) | |
3位 | 山口成美 | -1Lap |
・CM1(5Laps) | ||
1位 | 太田好政(Rapha Cycling Club) | 38分17秒 |
2位 | 國分圭二(Mt.HASE321) | +1分6秒 |
3位 | 湯浅勉(RIDE LIFE GIANT) | +1分11秒 |
・CM2(4Laps) | ||
1位 | 藤田誠士(PWJ) | 34分15秒 |
2位 | 福永祐二 | +2秒 |
3位 | 田中識章(TEAM SKY KYOTO) | +35秒 |
・CM3(4Laps) | ||
1位 | 前川裕之(bicycleplanner) | 36分9秒 |
2位 | 滋野春紀(SHIDO-WORKS) | +35秒 |
3位 | 中島丈敬 | +1分15秒 |
・U17(4Laps) | ||
1位 | 澤井千洋(SNEL) | 30分6秒 |
・U15(3Laps) | ||
1位 | 堂上駿介(Biketeam回転木馬) | 33分8秒 |
・CK3(男子)(3Laps) | ||
1位 | 伊藤隆聖(AS京都) | 13分15秒 |
2位 | 鎌谷律(村上建具) | +42秒 |
3位 | 佐野凌麻(ZERO BIKE FACTORY) | +1分17秒 |
・CK3(女子)(3Laps) | ||
1位 | 大石沙奈 | 17分54秒 |
・CK2(4Lasp) | ||
1位 | 富樫悠太郎 | 10分36秒 |
2位 | 瀬戸山紀介(TOKAI POTENZA/OCF) | +8秒 |
3位 | 齋藤結陽(Limited Team 846) | +54秒 |
・CK1(4Laps) | ||
1位 | 大石理人 | 12分34秒 |
2位 | 渡邉水翔 | +16秒 |
3位 | 佐野真麻(ZERO BIKE FACTORY) | +1分12秒 |
text&photo:Itaru Mitsui