2021/08/07(土) - 09:39
フェルトやGTといったバイクブランドから、小物類のブランドまで幅広く取り扱う代理店のライトウェイプロダクツジャパン。2022年モデルの展示会を開催し、新規取り扱いブランドの紹介や、オリジナルブランドのE-カーゴバイクなどをお披露目した。
ライトウェイプロダクツジャパンが東京都北千住にあるシアター1010にてショップ向け展示会を開催した。今年は、実際の製品を見ることができ、細かい部分までチェックできるリアル展示会に加えて、オンライン展示会も開かれ、ショップスタッフは様々な方法で新製品の情報に触れた。
フェルトは新製品のラインアップは展示されなかったが、TK FRDが1台、堂々と会場の一角に鎮座していた。フェルトのトラックバイクはアメリカのナショナルチームと共同開発されており、その性能の高さはアメリカチームが証明している。
今回の展示会で既存ラインアップのTK FRDが用意されたのは、今秋より千葉の板張りバンクで開催され始める250競輪(仮称)で使われる自転車としてTK FRDが認可を受けたため。オリンピック競技としてのケイリンが公営競技として実施される大会で、この自転車が走ることをアピールした。
ライトウェイプロダクツジャパンが扱う自転車で大きなトピックといえば、オリジナルブランドであるライトウェイのラインアップに追加されたE-カーゴバイクのグレイシアカーゴだ。なんと言ってもリアキャリアが幅60cm×長さ50cmという巨大な作りで、最大積載量80kgという圧倒的なスペックを誇っていることが特徴。
企画はもちろんライトウェイプロダクツジャパンで、こんな自転車があったら良いなという想いからスタートしたという。バスケット×チャイルドシート、バスケット2つ、チャイルドシート2つというように、様々な使い方ができる自転車に仕上がっている。グレイシアカーゴでデイキャンプなどに出かけたら楽しそうだ。
ユニットはSR サンツアー製で、リアハブ駆動とされている。これはクランクでのアシストの場合、チェーンに大きな負荷がかかり切れてしまう可能性が高くなるため。また、長いリアセンターでもレスポンスを良くするためだ。航続距離はエコで49km、平坦モードで32km、坂道モードで28km。グレイシアカーゴの取り扱いはテクニカルセミナーを受講したショップのみとなるため、WEBでチェックしてもらいたい。
また、昨年リリースされたキッズバイクのZITも今回の展示会で多くのショップにとっては実車初お披露目となった。「子どもに自転車を大好きになってほしい」という気持ちから作られたモデルだ。「自転車が楽しい経験だと経験して成長してもらいたい」とライトウェイの企画担当者の左木さんは言う。
自転車を怖がらずに楽しんでもらえるように車輪径は14、16、18、20インチの4種類を用意。14インチはキックバイクとしても使え、成長に合わせてペダルバイクにもできるユーティリティモデル。最初の1台としてぴったりだろう。
ライトウェイプロダクツジャパンは他にも様々なアイテムを取り扱っている。同社の村上さんがおすすめするのは、2021年より取扱いが開始されたFLRというシューズブランド。アレックス・ハウズやベンジャミン・キング、マルコ・ハラーらプロ選手も着用しているシューズだ。
プロ選手着用のフラッグシップモデル"F-XX II"は、27,280円(税込)という設定。アッパーにニットを取り入れたF-11 Knitも用意されているなどトレンドを押さえたラインアップも特徴だ。オフロードモデルやウィンターシューズなども揃えられており、注目のブランドである。
シューズという面ではクランクブラザーズのMTBモデルも見逃せない。フラットペダルと合わせて使うStampシリーズとビンディングモデルのMalletシリーズのシューズは、それぞれ同名のペダルに合わせることで最大の効果を発揮できるように開発されているため、ライド時に適切なパフォーマンスを発揮してくれる。
村上さんのイチオシは伝説的ダウンヒラーのグレッグ・ミナーのシグネチャーポンプや工具。彼が活躍したDHコースのグラフィックをあしらった限定モデルだ。これらのアイテムはミナーがレジェンドで、世界的にはDHが人気競技であることを教えてくれるようだ。
また、ライトウェイプロダクツジャパンは今回の展示会のタイミングで、ニーガードやエルボーパッドを用意するFUSE(フューズ)と、パーツブランドのSALT(ソルト)という新規取り扱いブランドのお披露目も行った。いずれもBMXなどストリート系自転車に適した製品をリリースするブランドで、オリンピック競技となったBMXを身近にしてくれるだろう。
text&photo:Gakuto Fujiwara
ライトウェイプロダクツジャパンが東京都北千住にあるシアター1010にてショップ向け展示会を開催した。今年は、実際の製品を見ることができ、細かい部分までチェックできるリアル展示会に加えて、オンライン展示会も開かれ、ショップスタッフは様々な方法で新製品の情報に触れた。
フェルトは新製品のラインアップは展示されなかったが、TK FRDが1台、堂々と会場の一角に鎮座していた。フェルトのトラックバイクはアメリカのナショナルチームと共同開発されており、その性能の高さはアメリカチームが証明している。
今回の展示会で既存ラインアップのTK FRDが用意されたのは、今秋より千葉の板張りバンクで開催され始める250競輪(仮称)で使われる自転車としてTK FRDが認可を受けたため。オリンピック競技としてのケイリンが公営競技として実施される大会で、この自転車が走ることをアピールした。
ライトウェイプロダクツジャパンが扱う自転車で大きなトピックといえば、オリジナルブランドであるライトウェイのラインアップに追加されたE-カーゴバイクのグレイシアカーゴだ。なんと言ってもリアキャリアが幅60cm×長さ50cmという巨大な作りで、最大積載量80kgという圧倒的なスペックを誇っていることが特徴。
企画はもちろんライトウェイプロダクツジャパンで、こんな自転車があったら良いなという想いからスタートしたという。バスケット×チャイルドシート、バスケット2つ、チャイルドシート2つというように、様々な使い方ができる自転車に仕上がっている。グレイシアカーゴでデイキャンプなどに出かけたら楽しそうだ。
ユニットはSR サンツアー製で、リアハブ駆動とされている。これはクランクでのアシストの場合、チェーンに大きな負荷がかかり切れてしまう可能性が高くなるため。また、長いリアセンターでもレスポンスを良くするためだ。航続距離はエコで49km、平坦モードで32km、坂道モードで28km。グレイシアカーゴの取り扱いはテクニカルセミナーを受講したショップのみとなるため、WEBでチェックしてもらいたい。
また、昨年リリースされたキッズバイクのZITも今回の展示会で多くのショップにとっては実車初お披露目となった。「子どもに自転車を大好きになってほしい」という気持ちから作られたモデルだ。「自転車が楽しい経験だと経験して成長してもらいたい」とライトウェイの企画担当者の左木さんは言う。
自転車を怖がらずに楽しんでもらえるように車輪径は14、16、18、20インチの4種類を用意。14インチはキックバイクとしても使え、成長に合わせてペダルバイクにもできるユーティリティモデル。最初の1台としてぴったりだろう。
ライトウェイプロダクツジャパンは他にも様々なアイテムを取り扱っている。同社の村上さんがおすすめするのは、2021年より取扱いが開始されたFLRというシューズブランド。アレックス・ハウズやベンジャミン・キング、マルコ・ハラーらプロ選手も着用しているシューズだ。
プロ選手着用のフラッグシップモデル"F-XX II"は、27,280円(税込)という設定。アッパーにニットを取り入れたF-11 Knitも用意されているなどトレンドを押さえたラインアップも特徴だ。オフロードモデルやウィンターシューズなども揃えられており、注目のブランドである。
シューズという面ではクランクブラザーズのMTBモデルも見逃せない。フラットペダルと合わせて使うStampシリーズとビンディングモデルのMalletシリーズのシューズは、それぞれ同名のペダルに合わせることで最大の効果を発揮できるように開発されているため、ライド時に適切なパフォーマンスを発揮してくれる。
村上さんのイチオシは伝説的ダウンヒラーのグレッグ・ミナーのシグネチャーポンプや工具。彼が活躍したDHコースのグラフィックをあしらった限定モデルだ。これらのアイテムはミナーがレジェンドで、世界的にはDHが人気競技であることを教えてくれるようだ。
また、ライトウェイプロダクツジャパンは今回の展示会のタイミングで、ニーガードやエルボーパッドを用意するFUSE(フューズ)と、パーツブランドのSALT(ソルト)という新規取り扱いブランドのお披露目も行った。いずれもBMXなどストリート系自転車に適した製品をリリースするブランドで、オリンピック競技となったBMXを身近にしてくれるだろう。
text&photo:Gakuto Fujiwara
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