2021/03/15(月) - 17:23
1928年に創業したジャーマングローブメーカー"W+R"が展開するブランドのKinetiXx(キネティックス)。ウィンタースポーツやワークブローグなどを用意するブランドが、サイクリング用グローブに進出。日本でもこの春より販売開始されることがアナウンスされている。
ウィンタースポーツ、特にクロスカントリースキーや、ノルディック複合、スキージャンプなどで高い支持を得ているスポーツグローブブランドのキネティックス。日本代表チームをはじめ40のチームが選ぶほど、高い性能で評価を獲得しているブランドだ。
2012年にスタートした比較的新しいブランドながら高い評価を得ている理由は、キネティックスが1928年に創業したW+Rという老舗グローブメーカーが展開しているブランドであり、高い技術力を有しているため。
運転や作業用の革製グローブの製作から始まったW+Rは、時代が下るにつれて成長していき、研究所、社内開発部門、製造、品質管理を自社で抱えることで、クオリティの高いグローブを開発・生産を実現。現在は様々な産業、警察、軍組織から選ばれるまでのメーカーとなった。そのバックグラウンドを活かしたブランドがキネティックスである。
キネティックスは2021のスプリング/サマーコレクションから自転車用グローブの展開を開始し、日本でもピーアールインターナショナルが輸入販売をスタートする。ラインアップの中からLuke(ルーク)、Lonny(ロニー)、Lou(ロウ)をピックアップして紹介しよう。
LukeはACTIVE PROと位置づけられるロングライドモデル。最大の特徴はXRDという衝撃吸収素材を手のひらに配置されていること。プロテクターなどに用いられるハイスペック素材によって、薄手ながら高いクッション性を実現した。パッドの厚さも控えめで、ハンドルを自然に握りやすいことも特徴だ。
また、パッドのデザインは今回紹介3モデルで共通しており、これまでのグローブにはない特徴的な配置だ。広い面をパッドで覆っているものの、手を握った時にパッドが邪魔になりにくい設計が採用されている点に老舗の技術力が光っている。
手の甲側の素材はCOOLスパンナイロンという通気性に優れるメッシュ生地を1枚、スウェットパッドが設けられた親指部分はパネリングを複雑な構成とし、フィット感を高めている。親指と人差し指の間にはグリッパーが設けられており、手がスリップしにくくなっている。価格は6,300円(税抜)。
Lonnyはメモリーフォームという低反発素材をクッションに採用したモデル。比較的厚手なパッドによって路面からの衝撃を和らげてくれるはずだ。手の甲の素材はメッシュとライクラ、親指のスウェットパッドの3種類で構成されており、フィット感、通気性、使い勝手をそれぞれ確保している。
手のひらのクッションはキネティックスの「Xx」という文字があしらわれており、手を少し閉じると文字として完成するデザインだ。着脱を用意にするシリコンフックも設けられている。ラインアップはブラック、ホワイト、レッドという3種類のカラー。価格は4,800円(税抜)。
Louは今回紹介するグローブの中で最も厚く、ふかふかした柔らかいクッションが採用され快適性を期待させてくれるモデルだ。クッションの上に配されたポリウレタンのグリッパーも非常にグリップ感に優れており、手がハンドルから滑りにくそうだ。
このモデルの大きな特徴は手の甲全体がライクラ素材とし、伸縮性を重視している点。手を閉じても生地がつっぱらないため、ブラケットなどを自然に握ることが可能だ。ラインアップはブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーンという4種類。価格は4,200円(税抜)。
キネティックス LUKE
手の甲:COOLスパンナイロン
手の平:合皮スウェード
パッド:XRD テクノロジー
カラー:ブラック、ホワイト、グレー
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:6,930円(税込)
※4月発売予定
キネティックス LONNY
手の甲:メッシュ地、ナイロン Lycra
手の平:合皮スウェード
パッド:メモリー フォーム
カラー:ブラック、ホワイト、レッド
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:5,280円(税込)
※4月発売予定
キネティックス LOU
手の甲:ナイロン Lycra/スパンデックス
手の平:PUグリップ:ポリウレタン
パッド:パフォーマンスフォーム
カラー:ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーン
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:4,620円(税込)
※4月発売予定
ウィンタースポーツ、特にクロスカントリースキーや、ノルディック複合、スキージャンプなどで高い支持を得ているスポーツグローブブランドのキネティックス。日本代表チームをはじめ40のチームが選ぶほど、高い性能で評価を獲得しているブランドだ。
2012年にスタートした比較的新しいブランドながら高い評価を得ている理由は、キネティックスが1928年に創業したW+Rという老舗グローブメーカーが展開しているブランドであり、高い技術力を有しているため。
運転や作業用の革製グローブの製作から始まったW+Rは、時代が下るにつれて成長していき、研究所、社内開発部門、製造、品質管理を自社で抱えることで、クオリティの高いグローブを開発・生産を実現。現在は様々な産業、警察、軍組織から選ばれるまでのメーカーとなった。そのバックグラウンドを活かしたブランドがキネティックスである。
キネティックスは2021のスプリング/サマーコレクションから自転車用グローブの展開を開始し、日本でもピーアールインターナショナルが輸入販売をスタートする。ラインアップの中からLuke(ルーク)、Lonny(ロニー)、Lou(ロウ)をピックアップして紹介しよう。
LukeはACTIVE PROと位置づけられるロングライドモデル。最大の特徴はXRDという衝撃吸収素材を手のひらに配置されていること。プロテクターなどに用いられるハイスペック素材によって、薄手ながら高いクッション性を実現した。パッドの厚さも控えめで、ハンドルを自然に握りやすいことも特徴だ。
また、パッドのデザインは今回紹介3モデルで共通しており、これまでのグローブにはない特徴的な配置だ。広い面をパッドで覆っているものの、手を握った時にパッドが邪魔になりにくい設計が採用されている点に老舗の技術力が光っている。
手の甲側の素材はCOOLスパンナイロンという通気性に優れるメッシュ生地を1枚、スウェットパッドが設けられた親指部分はパネリングを複雑な構成とし、フィット感を高めている。親指と人差し指の間にはグリッパーが設けられており、手がスリップしにくくなっている。価格は6,300円(税抜)。
Lonnyはメモリーフォームという低反発素材をクッションに採用したモデル。比較的厚手なパッドによって路面からの衝撃を和らげてくれるはずだ。手の甲の素材はメッシュとライクラ、親指のスウェットパッドの3種類で構成されており、フィット感、通気性、使い勝手をそれぞれ確保している。
手のひらのクッションはキネティックスの「Xx」という文字があしらわれており、手を少し閉じると文字として完成するデザインだ。着脱を用意にするシリコンフックも設けられている。ラインアップはブラック、ホワイト、レッドという3種類のカラー。価格は4,800円(税抜)。
Louは今回紹介するグローブの中で最も厚く、ふかふかした柔らかいクッションが採用され快適性を期待させてくれるモデルだ。クッションの上に配されたポリウレタンのグリッパーも非常にグリップ感に優れており、手がハンドルから滑りにくそうだ。
このモデルの大きな特徴は手の甲全体がライクラ素材とし、伸縮性を重視している点。手を閉じても生地がつっぱらないため、ブラケットなどを自然に握ることが可能だ。ラインアップはブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーンという4種類。価格は4,200円(税抜)。
キネティックス LUKE
手の甲:COOLスパンナイロン
手の平:合皮スウェード
パッド:XRD テクノロジー
カラー:ブラック、ホワイト、グレー
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:6,930円(税込)
※4月発売予定
キネティックス LONNY
手の甲:メッシュ地、ナイロン Lycra
手の平:合皮スウェード
パッド:メモリー フォーム
カラー:ブラック、ホワイト、レッド
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:5,280円(税込)
※4月発売予定
キネティックス LOU
手の甲:ナイロン Lycra/スパンデックス
手の平:PUグリップ:ポリウレタン
パッド:パフォーマンスフォーム
カラー:ブラック、ブラック/ホワイト、ブラック/レッド、ブラック/グリーン
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価 格:4,620円(税込)
※4月発売予定
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