2009/03/21(土) - 14:38
ミラノ〜サンレモの開催を翌日に控えた3月20日、レースに出場するランス・アームストロング(アメリカ、アスタナ)がイタリアで記者会見を開いた。また同日、アームストロングはガゼッタ紙のビデオチャットに参加。イタリアンレースへの意気込みを語っている。
ミラノで開かれた会見の中でアームストロングは以下のように語っている。
「初めてミラノ〜サンレモに出場したのは、モトローラに所属していた1993年の大会。マックス・シャンドリ(イギリス)のアシストとして走ったことを良く覚えている。それ以来、これまで6回か7回(実際は7回)出場した。」
「ミラノ〜サンレモはロードレースの歴史と美しさを象徴するレースで、神秘的で独特の雰囲気がある。コンディションを上げるためにも、レース出場は意味があると思う。もっと多くのクラシックレースに出場したいけど、残念ながらスケジュールの都合でロンド・ファン・フラーンデレンはパスする。」
「危険な下りもあるけど、トラブルを回避しながら安全にゴールまで辿り着きたい。終盤は20人か30人、もしくは40人の小集団になっていると思う。このレースは決して僕向きじゃない。でも出来ればその集団に残ってコンディションの良さを実感したい。」
「調子はどんどん上がっている。明日のレースではいろんなことが分かるだろう。来週出場するスペインのレース(ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン)でも、自分のコンディションがどのレベルなのか確認できると思う。(グランツールへの準備は)ここまでスケジュール通りだ。」
また、ガゼッタ紙とのビデオチャットの中でアームストロングは以下のように語る。
「イタリアはキャリア初期、1992年から1996年まで住んでいたことがある。この地でチクリズモ(ロードレース)への情熱を学び、ティフォージ(ファン)との特別な関係を築いたんだ。」
「ジロ開幕までにベルルスコーニ伊首相と会ってガンについて話し合いたい。明日のサンレモでも、アスタナジャージを着ているが、心の中にあるのはリブストロングのメッセージだけ。」
「これまでフランスで10日間のトレーニングを積んで、非常にリラックスしている。冷静でいられるのは正しい準備をしてきた証拠だ。日を追うごとに調子は上がっているよ。」
アスタナのチーム公式サイト、およびガゼッタ紙より。
ミラノで開かれた会見の中でアームストロングは以下のように語っている。
「初めてミラノ〜サンレモに出場したのは、モトローラに所属していた1993年の大会。マックス・シャンドリ(イギリス)のアシストとして走ったことを良く覚えている。それ以来、これまで6回か7回(実際は7回)出場した。」
「ミラノ〜サンレモはロードレースの歴史と美しさを象徴するレースで、神秘的で独特の雰囲気がある。コンディションを上げるためにも、レース出場は意味があると思う。もっと多くのクラシックレースに出場したいけど、残念ながらスケジュールの都合でロンド・ファン・フラーンデレンはパスする。」
「危険な下りもあるけど、トラブルを回避しながら安全にゴールまで辿り着きたい。終盤は20人か30人、もしくは40人の小集団になっていると思う。このレースは決して僕向きじゃない。でも出来ればその集団に残ってコンディションの良さを実感したい。」
「調子はどんどん上がっている。明日のレースではいろんなことが分かるだろう。来週出場するスペインのレース(ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン)でも、自分のコンディションがどのレベルなのか確認できると思う。(グランツールへの準備は)ここまでスケジュール通りだ。」
また、ガゼッタ紙とのビデオチャットの中でアームストロングは以下のように語る。
「イタリアはキャリア初期、1992年から1996年まで住んでいたことがある。この地でチクリズモ(ロードレース)への情熱を学び、ティフォージ(ファン)との特別な関係を築いたんだ。」
「ジロ開幕までにベルルスコーニ伊首相と会ってガンについて話し合いたい。明日のサンレモでも、アスタナジャージを着ているが、心の中にあるのはリブストロングのメッセージだけ。」
「これまでフランスで10日間のトレーニングを積んで、非常にリラックスしている。冷静でいられるのは正しい準備をしてきた証拠だ。日を追うごとに調子は上がっているよ。」
アスタナのチーム公式サイト、およびガゼッタ紙より。