2020/10/08(木) - 07:55
獲得標高差が4,500mに達する山岳コースが設定されたジロ・デ・イタリア第5ステージで再び「トップガンナ」が飛び立った。最終1級山岳で抜け出したフィリッポ・ガンナ(イネオス・グレナディアーズ)が逃げ切り勝利。ライバルたちを封じ込めたホアン・アルメイダ(ドゥクーニンク・クイックステップ)がマリアローザを守っている。
シチリア島で4日間を過ごしたジロはフェリーでイタリア本土に渡り、「長靴の爪先」に位置するカラブリア州を北上する。225kmという長距離コースが設定されたジロ第5ステージは前半から2つの3級山岳を含むアップダウンの連続で、荒れがちな路面に気を払いながら内陸のカミリアテッロシラノを目指す。
ステージ最大の難所は残り11.6km地点で頂上を迎える1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロ(全長24.2km・平均5.6%・最大18%)。標高1,618mの峠を越えてからテクニカルなダウンヒルを経てフィニッシュする獲得標高差4,500mの本格山岳ステージだ。この日、エガン・ベルナル(コロンビア)リタイア後のツール・ド・フランスと同様に、ゲラント・トーマス(イギリス)のリタイアによりアシストの任務を解かれ、野に放たれた「グレナディアーズ」たちが逃げに打って出た。
スタート直後のアタック合戦にはローハン・デニス(オーストラリア)やジョナタン・ナルバエス(エクアドル)、サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア)、フィリッポ・ガンナ(イタリア)というイネオス・グレナディアーズの4名が加わり、56km地点で8名の逃げグループが形成されたところでレースは落ち着きを見せる(最初の1時間の平均スピードは51.2km/h)。イネオス・グレナディアーズはこの逃げに2名を送り込むことに成功した。
逃げグループを形成した8名
総合43位 カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル)8分23秒遅れ
総合78位 ヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)17分58秒遅れ
総合80位 フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)18分24秒遅れ
総合84位 サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)19分19秒遅れ
総合88位 ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)20分49秒遅れ
総合94位 エクトル・カレテロ(スペイン、モビスター)22分21秒遅れ
総合100位 エドアルド・ザルディーニ(イタリア、ヴィーニザブKTM)23分51秒遅れ
総合118位 ヨナタン・レストレポ(コロンビア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)28分10秒遅れ
タイム差8分23秒以内であれば総合43位ハーゲンを含む先頭8名に逃げ切ってもらって構わないドゥクーニンク・クイックステップがメイン集団をコントロール。最大5分のタイム差をつけた8名の逃げグループは、マリアアッズーラ獲得に意欲を見せるザルディーニを先頭に2つの3級山岳をクリアしていく。ステージ後半に差し掛かると、雨に濡れた下りでの危険回避のためにユンボ・ヴィスマが集団先頭に立ち、残り50kmを切ると今度はサンウェブとアスタナが集団コントロールを開始した。
逃げグループは3分リードした状態で1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロに突入する。登坂時間が1時間近い1級山岳を残して3分というリードは決して十分なタイム差ではないが、逃げグループの中でステージ優勝に向けたセレクションが始まった。真っ先に動いたカレテロの攻撃により先頭はガンナ、プッチョ、ザルディーニ、コンティ、トラトニクに絞られている。
サンウェブが一定ペースで牽引したメイン集団では、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)のアタックにエイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア、モビスター)が反応して2名で追走を開始。最大勾配が18%に達する登り中腹の急勾配ゾーンでプッチョ、コンティ、トラトニクが逃げグループから脱落した一方で、頂上まで7kmを残してデヘントとルビオが先頭3名(ガンナ、カレテロ、ザルディーニ)に追いついた。
急勾配区間でトレック・セガフレードがメイン集団のペースを上げると、新城幸也(バーレーン・マクラーレン)の他、総合2位ヨナタン・カイセド(エクアドル、EFプロサイクリング)や総合8位ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ)が脱落してしまう。トレック・セガフレードの山岳アシストとして期待されたピーター・ウェーニング(オランダ)は前日にボトルを踏んで落車し、この日めまいを訴えてリタイア。しかし前年度の山岳王ジュリオ・チッコーネ(イタリア)とジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)がヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)のために強力なペースを作った。
逃げグループに追いつくとともにアタックとカウンターアタックを繰り返したデヘントとルビオに対し、ガンナは粘りの走りを見せる。逆に、1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロの頂上まで4km(フィニッシュまで15.5km)を残してペースが緩んだ隙を突いてガンナが加速。牽制状態に陥ったデヘントとルビオの姿を確認したガンナが、独走モードに入った。
イタリア語で「暗い山」を意味する「モンテスクーロ」。気温9度の冷たい雨が降り、ただでさえ木々に覆われて暗い登りに霧が立ち込める。デヘントとルビオがメイン集団に飲み込まれた一方で、メイン集団と変わらないペースを刻んで逃げ続けたガンナは50秒弱のリードでこの「暗い山」をクリアする。
アスタナの牽引に切り替わったメイン集団からドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング)がアタックしたものの決まらず、最終的にメイン集団は30名に絞られた状態で下り区間に突入した。メイン集団が1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロ(全長24.2km・平均5.6%・最大18%)を上り切るのに要した時間は58分37秒。平均登坂スピードは25.0km/h(VAM1,400)だった。
テクニカルコーナーが続く濡れた下りでニバリがダウンヒルテクニックを披露したが、メイン集団は分裂せず、そして先頭ガンナとのタイム差も縮まらなかった。40秒リードのまま残り1kmアーチを通過したガンナが、勾配3%の最終ストレートを独走で駆け上がる。イネオス・グレナディアーズのジャージにキスをして、世界タイムトライアルチャンピオンが雨降るカミリアテッロシラノに独走フィニッシュした。
34秒遅れのメイン集団はパトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)を先頭にフィニッシュしており、ステージ3位に入ったマリアローザのホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)がボーナスタイム4秒を獲得している。
ロード世界選手権男子エリート個人タイムトライアルで優勝し、アルカンシェルを着てジロ初日の15.1km個人タイムトライアルを制してマリアローザを手に入れたガンナ。「最初から自分が逃げに乗る作戦ではなかった」と、ステージ2勝目を飾ったガンナは語る。「今日はサルヴァトーレ・プッチョを逃げに送り込むために飛び出したんだ。チームリーダーであり、兄弟のような存在のプッチョにアドバイスを受けながら走った。そしてその結果、信じられないほど良い展開になった。最後の1級山岳の頂上で十分なリードを得ていたので下りではリスクを負わずに走ったよ」。
トラック個人追い抜きで3年連続世界チャンピオンに輝き、今年2月には4分1秒934の世界新記録を樹立している身長195cm/体重82kgの大柄なトラックレーサーが、獲得標高差4,500mの山岳ステージを制するとともに1ポイント差でマリアアッズーラを手にしている。
マリアローザを守ったアルメイダは「雨が降り、とても寒いステージだった。(総合2位の)カイセドが脱落した一方で、自分は最後まで集団内で登りをこなせたので満足している。フィニッシュラインでは全開でスプリントした」と語る。翌日からはしばらく難易度の低いステージが続くため、ポルトガル人選手のマリアローザ着用日数の記録を更新したアルメイダは少なくとも日曜日の第9ステージまでは首位を守ると見られる。この日16分以上遅れたカイセドの脱落によってペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)が総合2位、ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)が総合3位に浮上した。
シチリア島で4日間を過ごしたジロはフェリーでイタリア本土に渡り、「長靴の爪先」に位置するカラブリア州を北上する。225kmという長距離コースが設定されたジロ第5ステージは前半から2つの3級山岳を含むアップダウンの連続で、荒れがちな路面に気を払いながら内陸のカミリアテッロシラノを目指す。
ステージ最大の難所は残り11.6km地点で頂上を迎える1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロ(全長24.2km・平均5.6%・最大18%)。標高1,618mの峠を越えてからテクニカルなダウンヒルを経てフィニッシュする獲得標高差4,500mの本格山岳ステージだ。この日、エガン・ベルナル(コロンビア)リタイア後のツール・ド・フランスと同様に、ゲラント・トーマス(イギリス)のリタイアによりアシストの任務を解かれ、野に放たれた「グレナディアーズ」たちが逃げに打って出た。
スタート直後のアタック合戦にはローハン・デニス(オーストラリア)やジョナタン・ナルバエス(エクアドル)、サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア)、フィリッポ・ガンナ(イタリア)というイネオス・グレナディアーズの4名が加わり、56km地点で8名の逃げグループが形成されたところでレースは落ち着きを見せる(最初の1時間の平均スピードは51.2km/h)。イネオス・グレナディアーズはこの逃げに2名を送り込むことに成功した。
逃げグループを形成した8名
総合43位 カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル)8分23秒遅れ
総合78位 ヤン・トラトニク(スロベニア、バーレーン・マクラーレン)17分58秒遅れ
総合80位 フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)18分24秒遅れ
総合84位 サルヴァトーレ・プッチョ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ)19分19秒遅れ
総合88位 ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)20分49秒遅れ
総合94位 エクトル・カレテロ(スペイン、モビスター)22分21秒遅れ
総合100位 エドアルド・ザルディーニ(イタリア、ヴィーニザブKTM)23分51秒遅れ
総合118位 ヨナタン・レストレポ(コロンビア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)28分10秒遅れ
タイム差8分23秒以内であれば総合43位ハーゲンを含む先頭8名に逃げ切ってもらって構わないドゥクーニンク・クイックステップがメイン集団をコントロール。最大5分のタイム差をつけた8名の逃げグループは、マリアアッズーラ獲得に意欲を見せるザルディーニを先頭に2つの3級山岳をクリアしていく。ステージ後半に差し掛かると、雨に濡れた下りでの危険回避のためにユンボ・ヴィスマが集団先頭に立ち、残り50kmを切ると今度はサンウェブとアスタナが集団コントロールを開始した。
逃げグループは3分リードした状態で1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロに突入する。登坂時間が1時間近い1級山岳を残して3分というリードは決して十分なタイム差ではないが、逃げグループの中でステージ優勝に向けたセレクションが始まった。真っ先に動いたカレテロの攻撃により先頭はガンナ、プッチョ、ザルディーニ、コンティ、トラトニクに絞られている。
サンウェブが一定ペースで牽引したメイン集団では、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)のアタックにエイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア、モビスター)が反応して2名で追走を開始。最大勾配が18%に達する登り中腹の急勾配ゾーンでプッチョ、コンティ、トラトニクが逃げグループから脱落した一方で、頂上まで7kmを残してデヘントとルビオが先頭3名(ガンナ、カレテロ、ザルディーニ)に追いついた。
急勾配区間でトレック・セガフレードがメイン集団のペースを上げると、新城幸也(バーレーン・マクラーレン)の他、総合2位ヨナタン・カイセド(エクアドル、EFプロサイクリング)や総合8位ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ)が脱落してしまう。トレック・セガフレードの山岳アシストとして期待されたピーター・ウェーニング(オランダ)は前日にボトルを踏んで落車し、この日めまいを訴えてリタイア。しかし前年度の山岳王ジュリオ・チッコーネ(イタリア)とジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)がヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア)のために強力なペースを作った。
逃げグループに追いつくとともにアタックとカウンターアタックを繰り返したデヘントとルビオに対し、ガンナは粘りの走りを見せる。逆に、1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロの頂上まで4km(フィニッシュまで15.5km)を残してペースが緩んだ隙を突いてガンナが加速。牽制状態に陥ったデヘントとルビオの姿を確認したガンナが、独走モードに入った。
イタリア語で「暗い山」を意味する「モンテスクーロ」。気温9度の冷たい雨が降り、ただでさえ木々に覆われて暗い登りに霧が立ち込める。デヘントとルビオがメイン集団に飲み込まれた一方で、メイン集団と変わらないペースを刻んで逃げ続けたガンナは50秒弱のリードでこの「暗い山」をクリアする。
アスタナの牽引に切り替わったメイン集団からドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング)がアタックしたものの決まらず、最終的にメイン集団は30名に絞られた状態で下り区間に突入した。メイン集団が1級山岳ヴァリコ・ディ・モンテスクーロ(全長24.2km・平均5.6%・最大18%)を上り切るのに要した時間は58分37秒。平均登坂スピードは25.0km/h(VAM1,400)だった。
テクニカルコーナーが続く濡れた下りでニバリがダウンヒルテクニックを披露したが、メイン集団は分裂せず、そして先頭ガンナとのタイム差も縮まらなかった。40秒リードのまま残り1kmアーチを通過したガンナが、勾配3%の最終ストレートを独走で駆け上がる。イネオス・グレナディアーズのジャージにキスをして、世界タイムトライアルチャンピオンが雨降るカミリアテッロシラノに独走フィニッシュした。
34秒遅れのメイン集団はパトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)を先頭にフィニッシュしており、ステージ3位に入ったマリアローザのホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ)がボーナスタイム4秒を獲得している。
ロード世界選手権男子エリート個人タイムトライアルで優勝し、アルカンシェルを着てジロ初日の15.1km個人タイムトライアルを制してマリアローザを手に入れたガンナ。「最初から自分が逃げに乗る作戦ではなかった」と、ステージ2勝目を飾ったガンナは語る。「今日はサルヴァトーレ・プッチョを逃げに送り込むために飛び出したんだ。チームリーダーであり、兄弟のような存在のプッチョにアドバイスを受けながら走った。そしてその結果、信じられないほど良い展開になった。最後の1級山岳の頂上で十分なリードを得ていたので下りではリスクを負わずに走ったよ」。
トラック個人追い抜きで3年連続世界チャンピオンに輝き、今年2月には4分1秒934の世界新記録を樹立している身長195cm/体重82kgの大柄なトラックレーサーが、獲得標高差4,500mの山岳ステージを制するとともに1ポイント差でマリアアッズーラを手にしている。
マリアローザを守ったアルメイダは「雨が降り、とても寒いステージだった。(総合2位の)カイセドが脱落した一方で、自分は最後まで集団内で登りをこなせたので満足している。フィニッシュラインでは全開でスプリントした」と語る。翌日からはしばらく難易度の低いステージが続くため、ポルトガル人選手のマリアローザ着用日数の記録を更新したアルメイダは少なくとも日曜日の第9ステージまでは首位を守ると見られる。この日16分以上遅れたカイセドの脱落によってペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン)が総合2位、ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)が総合3位に浮上した。
ジロ・デ・イタリア2020第5ステージ結果
1位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 5:59:17 |
2位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:34 |
3位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
4位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | |
5位 | ルーカス・ハミルトン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | |
6位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | |
7位 | ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル) | |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | |
9位 | ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ) | |
10位 | ファウスト・マスナダ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
93位 | 新城幸也(日本、バーレーン・マクラーレン) | 0:21:18 |
DNS | ルーカ・ワッケルマン(イタリア、ヴィーニザブKTM) | |
DNF | バンジャマン・トマ(フランス、グルパマFDJ) | |
DNF | ピーター・ウェーニング(オランダ、トレック・セガフレード) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 17:06:23 |
2位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 0:00:43 |
3位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:48 |
4位 | ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:00:59 |
5位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:01:01 |
6位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、NTTプロサイクリング) | 0:01:05 |
7位 | ヤコブ・フルサン(デンマーク、アスタナ) | 0:01:19 |
8位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:01:21 |
9位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:01:26 |
10位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:01:32 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 57pts |
2位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 52pts |
3位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 45pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアーズ) | 41pts |
2位 | ヨナタン・カイセド(エクアドル、EFプロサイクリング) | 40pts |
3位 | エドアルド・ザルディーニ(イタリア、ヴィーニザブKTM) | 18pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 17:06:23 |
2位 | ハーム・ファンフック(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:00:59 |
3位 | ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア、サンウェブ) | 0:01:33 |
チーム総合成績
1位 | ドゥクーニンク・クイックステップ | 51:23:32 |
2位 | サンウェブ | 0:01:22 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | 0:03:34 |
text:Kei Tsuji
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