2020/07/23(木) - 16:27
サーヴェロのオールラウンドロードR3とR2が統合され、新たに「Rシリーズ」として登場した。フレーム形状は従来通りでディスクブレーキのみの展開に。素早い反応性を発揮する軽量性と剛性が持ち味のパフォーマンスモデルに仕上がる。
サーヴェロ Rシリーズ(ULTEGRA R8020完成車) (c)東商会
エアロロードのSシリーズと並び、長きに渡ってサーヴェロのロードラインアップを支えてきたRシリーズ。オーソドックスなフレーム形状が特徴的な軽量オールラウンドレーサーとして、幾多のプロチームの勝利に貢献してきたモデルだ。既存ラインアップは上からR5、R3、R2という3車種展開だったが、今回R5を除く2つのモデルが統合され、「Rシリーズ」という1つのモデルとなって新登場した。
フレーム形状などに変更点はなく、既存モデルのデザインを維持したままディスクブレーキのみのラインアップとなったことが特徴。これまでのサーヴェロのイメージには無いマット系のアースカラーを採用しており、全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がっている。
R3とR2が統合され新登場したRシリーズ。マット系のアースカラーを採用する (c)東商会
Sシリーズを参考にしたエアロダイナミクスに配慮した形状も特徴 (c)東商会
直線基調のシンプルなフレームワークが生み出す軽量性が持ち味のバイク (c)東商会
直線基調のシンプルなフレームワークが生み出す軽量性、精密に計算されたカーボンレイアップによる優れた剛性バランス、幅広いポジションと安定したハンドリングに寄与するジオメトリー。これらを高いレベルで兼ね備えたRシリーズは、優れたクライミング性能はもちろん、あらゆるライダーが扱いやすく快適で速い走行性能を実現している。
Rシリーズのアイコンとも言える極細のシートステーが路面からの突き上げを緩和し、Sシリーズを参考にしたエアロチュービングが空力性能も向上させている。ハンドル、ステム、シートポストは汎用品が使える仕様のため、パーツカスタムを楽しんだり自身にフィットしたポジションに調整したりすることも容易だ。
サーヴェロ Rシリーズ(フレームセット) (c)東商会
シフトケーブルはダウンチューブ上部からフレーム内にアクセスするルーティングで、電動式コンポーネントにも対応。樹脂製のチェーンステープロテクターも標準装備しており、悪路でのチェーン暴れによるフレームの傷付きを防止してくれる。BB規格は従来通りサーヴェロ独自のBBright、ディスクブレーキはフラットマウントで前後12mmスルーアクスルの仕様だ。
32mmハイトのアルミリムホイール「DT Swiss P1800 32 Spline」や、フィジークのショートノーズサドル「Vento Argo R5」をアセンブルした、シマノ機械式ULTEGRA完成車が485,000円(税抜)。フレームセットが310,000円(税抜)だ。入荷時期は完成車が11月頃から、フレームセットが12月頃から順次となっている。取り扱いは東商会。
オールラウンドに扱いやすく快適にライドを楽しめるRシリーズ (c)東商会
サーヴェロ Rシリーズ(ULTEGRA R8020完成車)
フォーク:Cervélo All-Carbon
シートポスト:Cervélo Carbon SP19
ホイール:DT Swiss P1800 32 Spline
タイヤ:Vittoria Rubino Pro TLR G 25c
サドル:Fizik Vento Argo R5
サイズ:48、51、54、56
カラー:グレー/レッド
価格:485,000円(税抜)
サーヴェロ Rシリーズ(フレームセット)
サイズ:48、51、54、56
カラー:モス/シーフォーム
価格:310,000円(税抜)

エアロロードのSシリーズと並び、長きに渡ってサーヴェロのロードラインアップを支えてきたRシリーズ。オーソドックスなフレーム形状が特徴的な軽量オールラウンドレーサーとして、幾多のプロチームの勝利に貢献してきたモデルだ。既存ラインアップは上からR5、R3、R2という3車種展開だったが、今回R5を除く2つのモデルが統合され、「Rシリーズ」という1つのモデルとなって新登場した。
フレーム形状などに変更点はなく、既存モデルのデザインを維持したままディスクブレーキのみのラインアップとなったことが特徴。これまでのサーヴェロのイメージには無いマット系のアースカラーを採用しており、全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がっている。



直線基調のシンプルなフレームワークが生み出す軽量性、精密に計算されたカーボンレイアップによる優れた剛性バランス、幅広いポジションと安定したハンドリングに寄与するジオメトリー。これらを高いレベルで兼ね備えたRシリーズは、優れたクライミング性能はもちろん、あらゆるライダーが扱いやすく快適で速い走行性能を実現している。
Rシリーズのアイコンとも言える極細のシートステーが路面からの突き上げを緩和し、Sシリーズを参考にしたエアロチュービングが空力性能も向上させている。ハンドル、ステム、シートポストは汎用品が使える仕様のため、パーツカスタムを楽しんだり自身にフィットしたポジションに調整したりすることも容易だ。

シフトケーブルはダウンチューブ上部からフレーム内にアクセスするルーティングで、電動式コンポーネントにも対応。樹脂製のチェーンステープロテクターも標準装備しており、悪路でのチェーン暴れによるフレームの傷付きを防止してくれる。BB規格は従来通りサーヴェロ独自のBBright、ディスクブレーキはフラットマウントで前後12mmスルーアクスルの仕様だ。
32mmハイトのアルミリムホイール「DT Swiss P1800 32 Spline」や、フィジークのショートノーズサドル「Vento Argo R5」をアセンブルした、シマノ機械式ULTEGRA完成車が485,000円(税抜)。フレームセットが310,000円(税抜)だ。入荷時期は完成車が11月頃から、フレームセットが12月頃から順次となっている。取り扱いは東商会。

サーヴェロ Rシリーズ(ULTEGRA R8020完成車)
フォーク:Cervélo All-Carbon
シートポスト:Cervélo Carbon SP19
ホイール:DT Swiss P1800 32 Spline
タイヤ:Vittoria Rubino Pro TLR G 25c
サドル:Fizik Vento Argo R5
サイズ:48、51、54、56
カラー:グレー/レッド
価格:485,000円(税抜)
サーヴェロ Rシリーズ(フレームセット)
サイズ:48、51、54、56
カラー:モス/シーフォーム
価格:310,000円(税抜)
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