2020/07/01(水) - 09:27
スコットがE-BIKEシリーズeRIDEの第2弾としてXCマウンテンバイクのSCALEの電動アシストモデルをリリース。国内の法規にあわせたユニットを使用することはもちろん、第1弾GENIUS同様に日本限定のパーツアセンブリなどが行われたバイクに仕上がる。
2020年シーズンより満を持して発売が開始されたスコットのE-BIKEシリーズ「eRIDE」。第1弾としてリリースされたフルサスペンションのグラビティモデル「GENIUS eRIDE」は発売から間もなく予約が生産台数に到達するほどの人気を見せたという。そのように注目が高いスコットのE-BIKE第2弾が早くも販売開始となる。
今回はクロスカントリーマウンテンバイクのSCALEのeRIDEバージョンが登場する。ベースとなったSCALEはフロントのみサスペンションを採用するハードテールバイクであり、世界王者ニノ・シューターも駆るモデル。E-BIKE化を果たしてもSCALEのシャープなハンドリングはそのままで、自転車を操る楽しみを味わうことができるように設計が行われているという。
また、ベースはレースバイクだが、日本オリジナルのE-BIKE化にあたり、あらゆるライダーが安心して乗れるバイクというコンセプトを掲げて企画を行ったという。快適なライディングポジションを実現するジオメトリーとすることで、既に山遊びを楽しんでいるマウンテンバイカーから、これからMTBを始めたいと考えている方、日常の移動手段として乗るライダーまで楽しめるバイクに仕上げられている。
アルミ製のフレームに搭載されるアシストユニットはボッシュ製のActive Line Plus。先行して発売されているGENIUS eRIDEではPerformance CXというハイパワーモデルを使用していたが、SCALE eRIDEでは異なるユニットを採用することで、トレイルライドといったスポーツユースと、街中のクルージングどちらにもマッチするアシストパワーとしている。
フロントサスペンションは120mmトラベル、タイヤは前後ともに29×2.6"のモデルを採用。クロスカントリーのレースモデルよりもカバー範囲が広いパーツをアセンブルし、E-BIKEのパワフルなアシストや車重に負けないグリップ力やトラクションを確保した。ドライブトレインとブレーキはシマノ製品を採用している。
マットグリーンをベースにイエローのアクセントが入るスコットらしいカラーリングが施されたSCALE eRIDE。サイズはS、M、Lの3種類。価格は328,000円(税抜)。8月上旬に型式認定を取得した後販売となる。
スコット SCALE eRIDE
フレーム:Alloy frame, Tapered Headtube, E2 custom butted tubing, internal cable routing
フォーク:SR Suntour XCM34 Coil 15x110mm QR axle Tapered 120mm travel
パワーユニット:Bosch Active Line Plus JAPAN SPEC
バッテリー:Bosch PowerTube 500 Battery / Charger
ディスプレイ:Bosch Purion Display
ハンドルバー:Syncros 3.0 720mm 31.8mm 9° 12mm rise Syncros Comfort lock-on grips
ステム:Syncros 3.0 7° Black
リアディレイラー:Shimano RD-M592 9 Speed
シフター:Shimano SL-M2000
ブレーキ:Shimano BL-MT201、Shimano BR-MT200 Disc 180mm CL rotor F: SMRT30 R: RT-EM300
クランクセット:FSA CK-200 165mm 32T
チェーン:KMC X9e
カセット:Shimano CS-HG200-9 ACERA 11-36 T
シートポストSyncros 3.0 31.6mm
シート:Syncros ER2.5
タイヤ:Front&Rear: Kenda Booster 29x2.6" 30TPI
サイズ:S、M、L
価 格:328,000円(税抜)
2020年シーズンより満を持して発売が開始されたスコットのE-BIKEシリーズ「eRIDE」。第1弾としてリリースされたフルサスペンションのグラビティモデル「GENIUS eRIDE」は発売から間もなく予約が生産台数に到達するほどの人気を見せたという。そのように注目が高いスコットのE-BIKE第2弾が早くも販売開始となる。
今回はクロスカントリーマウンテンバイクのSCALEのeRIDEバージョンが登場する。ベースとなったSCALEはフロントのみサスペンションを採用するハードテールバイクであり、世界王者ニノ・シューターも駆るモデル。E-BIKE化を果たしてもSCALEのシャープなハンドリングはそのままで、自転車を操る楽しみを味わうことができるように設計が行われているという。
また、ベースはレースバイクだが、日本オリジナルのE-BIKE化にあたり、あらゆるライダーが安心して乗れるバイクというコンセプトを掲げて企画を行ったという。快適なライディングポジションを実現するジオメトリーとすることで、既に山遊びを楽しんでいるマウンテンバイカーから、これからMTBを始めたいと考えている方、日常の移動手段として乗るライダーまで楽しめるバイクに仕上げられている。
アルミ製のフレームに搭載されるアシストユニットはボッシュ製のActive Line Plus。先行して発売されているGENIUS eRIDEではPerformance CXというハイパワーモデルを使用していたが、SCALE eRIDEでは異なるユニットを採用することで、トレイルライドといったスポーツユースと、街中のクルージングどちらにもマッチするアシストパワーとしている。
フロントサスペンションは120mmトラベル、タイヤは前後ともに29×2.6"のモデルを採用。クロスカントリーのレースモデルよりもカバー範囲が広いパーツをアセンブルし、E-BIKEのパワフルなアシストや車重に負けないグリップ力やトラクションを確保した。ドライブトレインとブレーキはシマノ製品を採用している。
マットグリーンをベースにイエローのアクセントが入るスコットらしいカラーリングが施されたSCALE eRIDE。サイズはS、M、Lの3種類。価格は328,000円(税抜)。8月上旬に型式認定を取得した後販売となる。
スコット SCALE eRIDE
フレーム:Alloy frame, Tapered Headtube, E2 custom butted tubing, internal cable routing
フォーク:SR Suntour XCM34 Coil 15x110mm QR axle Tapered 120mm travel
パワーユニット:Bosch Active Line Plus JAPAN SPEC
バッテリー:Bosch PowerTube 500 Battery / Charger
ディスプレイ:Bosch Purion Display
ハンドルバー:Syncros 3.0 720mm 31.8mm 9° 12mm rise Syncros Comfort lock-on grips
ステム:Syncros 3.0 7° Black
リアディレイラー:Shimano RD-M592 9 Speed
シフター:Shimano SL-M2000
ブレーキ:Shimano BL-MT201、Shimano BR-MT200 Disc 180mm CL rotor F: SMRT30 R: RT-EM300
クランクセット:FSA CK-200 165mm 32T
チェーン:KMC X9e
カセット:Shimano CS-HG200-9 ACERA 11-36 T
シートポストSyncros 3.0 31.6mm
シート:Syncros ER2.5
タイヤ:Front&Rear: Kenda Booster 29x2.6" 30TPI
サイズ:S、M、L
価 格:328,000円(税抜)
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