自転車用ライトのリーディングカンパニーであるキャットアイ。バッグや日焼け止めなどアクセサリー類の展開にも積極的であり、そのラインアップに「CLASSIC HEADWEAR」というネックゲーターを加えることになった。首や口元を覆うだけではなく、ヘッドバンドとしてもマルチに使えるプロダクトだ。



キャットアイ CLASSIC HEADWEARキャットアイ CLASSIC HEADWEAR
アクティビティ中に口元を覆うためのアイテムとして注目を集めたネックゲーター。現在着目されている飛沫拡散させにくくするという役割はもちろん、日焼け防止や冷たい風から顔や耳を守るという役割、ヘッドバンドとしても使える汎用性から、サイクリストであればクローゼットに1枚は入れておきたいアイテムだ。

そんなネックゲーターをキャットアイは「サイクリストが飛沫拡散防止のマナーを守りつつ、マスクによる暑さや湿度を少しでも減らし楽しめるように」という想いでラインアップすることとした。

メリノウールや厚手の生地を使用するネックゲーターも存在するが、キャットアイのCLASSIC HEADWEARは先述のコメントの通り、夏場も使えるように薄手の生地を採用。サイクリングジャージのように吸汗性、通気性、4方向への伸縮性を備えていることが特徴だ。

薄すぎず厚すぎない生地は、UPF50+相当のUVカット機能が備えられている薄すぎず厚すぎない生地は、UPF50+相当のUVカット機能が備えられている シームレス構造とされているシームレス構造とされている

付属するケースは小物入れとして使いまわせそう付属するケースは小物入れとして使いまわせそう ラインアップはオレンジとブラックの2種類ラインアップはオレンジとブラックの2種類


UPF50+相当のUVカット機能も備えており、日焼けが気になる方でも活用できるだろう。一方で、布一枚ではあるもののアクティビティ中の発熱が溜まりやすいという面も持つため、暑い季節は定期的にボトルの水で濡らすなど工夫を行いながら使いたい。夏場であれば水浴びも苦ではないはずなので、積極的にクーリングすることは大切だろう。

また、フェイスカバーとしてだけではなく、リストバンドやヘッドバンドとしても活用できることもポイント。夏場にフェイスカバーは辛い場面も多くあるはずなので、要所では顔を覆いつつ、その他の場面では手首や頭に巻き付けるなど臨機応変に使い分けても良さそうだ。

ラインアップはオレンジとブラックの2種類。いずれもデザインが異なり、オレンジは直線的なオブジェクトが描かれ、ブラッドオレンジのような濃い色から薄くなるグラデーションで彩られている。ブラックは黒単色をベースとし、日本の伝統的な模様のようなマークを並べるデザイン。いずれも派手すぎず使いやすいはずだ。サイズは490×250mm。価格は1,800円(税抜)。

キャットアイ CLASSIC HEADWEARキャットアイ CLASSIC HEADWEAR
口元を覆うアイテムとして活躍してくれる口元を覆うアイテムとして活躍してくれる ヘッドキャップとしても使用することができるヘッドキャップとしても使用することができる

リストバンドとして腕に巻いておけば、持ち運びにも困らないだろうリストバンドとして腕に巻いておけば、持ち運びにも困らないだろう


キャットアイ CLASSIC HEADWEAR
サイズ:490 x 250mm
素 材:ポリエステル100%
カラー:オレンジ、ブラック
価 格:1,800円(税抜)
製品情報:https://www.cateye.com/jp/products/accessories/CLASSIC%20HEADWEAR/