2020/05/04(月) - 09:24
ペダルにも定評があるフレンチブランドのタイムが、新型ペダル「CYCLO」をリリースしている。ロードペダルのようなフォルムとしながら、同社のMTB用ペダル「ATAC」の2つ穴クリートを使用するグラベルモデルだ。MTBシューズを使えるようになるため、ロードツーリングでも活躍してくれる。
ロード用のEXPRESSO、MTB用のATACでも高い評価を得ているタイムのペダル。そのラインアップに新型「CYCLO」が追加されている。CYCLOは欧米を中心に盛り上がりを見せているグラベルライドのため、ATACの2つ穴クリートを使用することでMTBペダルのメリットを獲得する一方で、クリートキャッチ機構は片面のみとし、ロードペダル然としたシャープなフォルムが与えられたモデル。
機能をミックスさせることのメリットは、ロードペダルのような広い踏面による安定感とペダリングパワーの伝達能力、低スタックハイト、軽量性の確保と同時に、MTBペダルの泥はけ性とMTBシューズの歩行性の両面を実現していること。グラベルレースのようにほぼ足をつかないシリアスな使い方から、寄り道ありのツーリングといったファンライドまであらゆるサイクリストにマッチしてくれるだろう。
CYCLOの特徴はその斬新な構造だけではなく、2つ穴クリートを使用しながらロードペダルに採用されている「I-clic(アイクリック)」というビンディングテクノロジーが用いられていることもポイントだ。クリートキャッチに力を必要としない仕組みのため、初心者でも比較的楽にシューズを固定することが可能。
ラインアップには最上位グレードのCYCLO 10、ミドルグレードのCYCLO 6、エントリーグレードのCYCLO 2が用意されている。CYCLO 10はペダルボディがカーボン素材で作られており、片側121g(実測値)という軽量性を実現している。シャフトにはスチールを使用しているため、ATAC XCシリーズよりも軽量性を求める方にはオススメだ。価格は18,000円(税抜)。
CYCLO 6はガラス強化コンポジットをボディとするモデル。CYCLO 10同様に中空スチールのアクスル、ステンレススチールのプレートを使用している。重量はカタログ値で134g。価格は14,000円(税抜)。上位2モデルにはマイクロアジャスタブルテンションというテクノロジーが採用されており、クリート保持力の細やかな調整が可能となっている。
CYCLO 2もガラス強化コンポジットボディを採用する入門グレード。アクスルは一般的な中実スチールシャフトとされているため、カタログ値の重量146gとなっている。価格は9,000円(税抜)とされているため、全く新しいペダルを試してみたい方にもぴったりだろう。
タイム CYCLO 10
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:Lightened steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Carbon body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
テンション調整システム:Microtension adjustement system
価格:18,000円(税抜)
タイム CYCLO 6
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:Lightened steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Glass filled composite body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
テンション調整システム:Microtension adjustement system
価格:14,000円(税抜)
タイム CYCLO 2
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Glass filled composite body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
価格:9,000円(税抜)
ロード用のEXPRESSO、MTB用のATACでも高い評価を得ているタイムのペダル。そのラインアップに新型「CYCLO」が追加されている。CYCLOは欧米を中心に盛り上がりを見せているグラベルライドのため、ATACの2つ穴クリートを使用することでMTBペダルのメリットを獲得する一方で、クリートキャッチ機構は片面のみとし、ロードペダル然としたシャープなフォルムが与えられたモデル。
機能をミックスさせることのメリットは、ロードペダルのような広い踏面による安定感とペダリングパワーの伝達能力、低スタックハイト、軽量性の確保と同時に、MTBペダルの泥はけ性とMTBシューズの歩行性の両面を実現していること。グラベルレースのようにほぼ足をつかないシリアスな使い方から、寄り道ありのツーリングといったファンライドまであらゆるサイクリストにマッチしてくれるだろう。
CYCLOの特徴はその斬新な構造だけではなく、2つ穴クリートを使用しながらロードペダルに採用されている「I-clic(アイクリック)」というビンディングテクノロジーが用いられていることもポイントだ。クリートキャッチに力を必要としない仕組みのため、初心者でも比較的楽にシューズを固定することが可能。
ラインアップには最上位グレードのCYCLO 10、ミドルグレードのCYCLO 6、エントリーグレードのCYCLO 2が用意されている。CYCLO 10はペダルボディがカーボン素材で作られており、片側121g(実測値)という軽量性を実現している。シャフトにはスチールを使用しているため、ATAC XCシリーズよりも軽量性を求める方にはオススメだ。価格は18,000円(税抜)。
CYCLO 6はガラス強化コンポジットをボディとするモデル。CYCLO 10同様に中空スチールのアクスル、ステンレススチールのプレートを使用している。重量はカタログ値で134g。価格は14,000円(税抜)。上位2モデルにはマイクロアジャスタブルテンションというテクノロジーが採用されており、クリート保持力の細やかな調整が可能となっている。
CYCLO 2もガラス強化コンポジットボディを採用する入門グレード。アクスルは一般的な中実スチールシャフトとされているため、カタログ値の重量146gとなっている。価格は9,000円(税抜)とされているため、全く新しいペダルを試してみたい方にもぴったりだろう。
タイム CYCLO 10
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:Lightened steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Carbon body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
テンション調整システム:Microtension adjustement system
価格:18,000円(税抜)
タイム CYCLO 6
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:Lightened steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Glass filled composite body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
テンション調整システム:Microtension adjustement system
価格:14,000円(税抜)
タイム CYCLO 2
フローティング角:+ 5°or -5°
アクスル:steel axle
ベアリング:Steel bearings
ボディ素材:Glass filled composite body
接触面積:1090mm²
スピンドル長:53mm
左右調整範囲:+2,5 mm or -2,5 mm
スタックハイト:19mm
価格:9,000円(税抜)
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