コラテックのアルミロード「DOLOMITI」に新色が追加ラインアップ。春らしい爽やかなアクアブルーと、万人が選びやすいシンプルなブラック/シルバーが登場した。TIAGRA完成車の価格でシマノ105完成車が購入できるアップグレードキャンペーンも5月10日まで開催中だ。



コラテック DOLOMITI(AQUA BLUE/WHITE)コラテック DOLOMITI(AQUA BLUE/WHITE)
ドイツに拠点を構える総合自転車ブランドのコラテック。幅広いカテゴリーを網羅したバイクラインアップを揃える中でも、アルミロードのロングセラーモデルが「DOLOMITI」だ。イタリア北東部に位置する東アルプス山脈の一部、ジロ・デ・イタリアにおいても数々の名勝負が繰り広げられてきた”ドロミテ”山塊をモデル名の由来とする。

コラテックの中で最も手が届きやすいロードバイクとして、毎年ユーザーに寄り添ったアップデートをし続けているDOLOMITI。2019年モデルではダウンチューブがダブルバテッドからトリプルバテッドへと差し替えられ、軽くて乗りやすいバイクへ進化。2020年ではさらに、ITMのカーボンシートポストを標準装備することで軽量化と快適性を高めている。

ITMのカーボンシートポストを採用ITMのカーボンシートポストを採用 メタリックブルーとアクアブルーの2色で塗り分けられたカラーリングを採用メタリックブルーとアクアブルーの2色で塗り分けられたカラーリングを採用 フォーク裏に獅子の紋章がペイントされるフォーク裏に獅子の紋章がペイントされる


ルックスとしては薄く横方向に扁平させた弓なりのトップチューブが大きな特徴。細身のシートステーと流れるように繋がっており、フレーム上側の柔軟性を高め、路面からの振動吸収性を強化している。フロントフォークも後方にアールを描くブレード形状を採用することで衝撃を逃しており、安定したハンドリングに寄与している。

コラテックのアイコンとも言える、チェーンステーを一段下げたロープロファイル設計もポイント。路面の段差などでのチェーン暴れからフレームを保護する役割を果たしている。また、チューブの接合部はスムースウェルディング加工が施され、カーボンフレームのような滑らかな仕上がりとなっている。

ロープロファイルチェーンステーを採用し、チェーン暴れによるフレームへのダメージを防ぐロープロファイルチェーンステーを採用し、チェーン暴れによるフレームへのダメージを防ぐ
今回追加されたカラーは、春らしさを感じさせる爽やかななアクアブルーと、老若男女が選びやすいシンプルなブラック/シルバーの2色。トップチューブとフォーク裏に獅子の紋章がペイントされている点は、今までのカラーと同様だ。

シマノ105/TIAGRA/SORAの3種類の完成車で販売。いずれも国内組み立ての「ジャパンアッセンブリー」仕様となっており、ハンドルやステムのサイズ、バーテープのカラーなど好みのものをオーダーすることができる。また、TIAGRA完成車の価格でシマノ105完成車が購入できるアップグレードキャンペーンも5月10日まで開催中。ぜひこの機会にワンランク上のモデルを検討してみては。

コラテック DOLOMITI(BLACK/SILVER)コラテック DOLOMITI(BLACK/SILVER)


コラテック DOLOMITI
サイズ:42、46、48、51、54(42サイズは105、TIAGRAのみ)
追加カラー:AQUA BLUE/WHITE、BLACK/SILVER
フレーム:DOLOMITI 6061ハイドロフォーミングトリプルバテッドアルミ
フォーク:DOLOMITI フルカーボン PRO CONTROL FORK

コンポーネント / ホイール / 価格
シマノ105 / RS100 / 159,000円(税抜)
シマノTIAGRA / R501 / 139,000円(税抜)
シマノSORA / R501 / 123,000円(税抜)

※5月10日までアップグレードキャンペーンを開催中。TIAGRA仕様の価格で105仕様が購入可能だ。
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