2020/03/28(土) - 09:51
ハイパフォーマンスなタイヤを開発するイタリアンブランドのヴィットリア。今回はMTBクロスカントリー向けとしてラインアップされているMEZCAL、BARZO、GATO、TERRENO、PEYOTEという5種類を一気に紹介しよう。
ヴィットリアのMTB用タイヤラインアップには、MEZCAL、BARZO、GATO、TERRENO、PEYOTEという5種類が揃う。いずれもクロスカントリー向けとして用意されており、モデルによってはレース用、トレイルライド用とスペックが異なるモデルが展開されている物もある。ラインアップを充実させることで、マウンテンバイカーたちは自分たちのスタイルに合わせてタイヤを選びやすいことが特徴だ。
レース用として位置づけられるタイヤは、120TPIのナイロンケーシングとアラミドビード、4Cグラフェンコンパウンド2.0のトレッドを組み合わせたチューブレスレディ仕様。トレイル用は、レース向けをベースとしサイドウォール部分に120TPIの強化ケーシングを挟み込むことで、耐パンク性を強化したチューブレスレディタイヤに仕上げられている。
また、4C グラフェンコンパウンド2.0というテクノロジーもヴィットリア・MTBタイヤの特徴。この技術は、トレッド中央部の表層とベース部分、サイドウォールの表層とベースのトレッドコンパウンドに1つのトレッドに4種類のコンパウンドを使用する物。それぞれに合わせたコンパウンドを採用することでグリップ、転がり抵抗、タイヤ寿命のバランスを整えているという。
MEZCALはハードパックや、路面状況が移り変わる様なシチュエーションで活躍してくれるモデル。トレッド、中央部のノブが綺麗に整列しており、そこから左右にノブが広がるようなパターンだ。ノブの背が低めに作られていることもあり、スピードを求めたい場面で活躍してくれるだろう。
BARZOのトレッドパターンは、左右のノブが互い違いになるように配列されている。中央部と中間、サイドではノブの形状が異なり、テクニカルなトレイルでグリップ力を発揮してくれそうだ。MEZCALよりはルーズな路面に向いているタイヤとして作られている。また、MEZCALとBARZOはインプレッションを行っているため、そちらの記事も合わせて確認して欲しい。リンクはこちら。
GATOはヴィットリアのXCタイヤの中でも最もルーズな路面向きのモデル。背の高いノブによってマッドコンディションやガレた路面でもタイヤがグリップしてくれる。また、ノブの上部に設けられる溝(サイプ)もアグレッシブに設けられており、ウェットコンディションでもトラクションが掛かりやすくなっているという。
TERRENOはセンター部分に魚の鱗のようなトレッド、サイド部分にノブを配置したセミスリックタイヤ。見た目から伝わる通り、芝生やグラベルなどハードパックなシチュエーションで活躍してくれるレース向けモデルだ。このモデルにはトレイル用は用意されていないが、MTB XCバイクでのロードトレーニングなどにもマッチするだろう。
PEYOTEは背の低いノブを広めの間隔で配置することで、ハイスピードでの走行とグリップ力のバランスを整えたモデル。ハードパックなトレイルをハイスピードで走行することを考慮しており、ハード過ぎないトレイルやレースライドにマッチするだろう。
ヴィットリア MEZCAL(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア MEZCAL(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア BARZO(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア BARZO(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア GATO(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.2
29インチ展開サイズ:2.2
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア TERRENO(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:6,000円(税抜)
ヴィットリア PEYOTE(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア PEYOTE(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.25
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリアのMTB用タイヤラインアップには、MEZCAL、BARZO、GATO、TERRENO、PEYOTEという5種類が揃う。いずれもクロスカントリー向けとして用意されており、モデルによってはレース用、トレイルライド用とスペックが異なるモデルが展開されている物もある。ラインアップを充実させることで、マウンテンバイカーたちは自分たちのスタイルに合わせてタイヤを選びやすいことが特徴だ。
レース用として位置づけられるタイヤは、120TPIのナイロンケーシングとアラミドビード、4Cグラフェンコンパウンド2.0のトレッドを組み合わせたチューブレスレディ仕様。トレイル用は、レース向けをベースとしサイドウォール部分に120TPIの強化ケーシングを挟み込むことで、耐パンク性を強化したチューブレスレディタイヤに仕上げられている。
また、4C グラフェンコンパウンド2.0というテクノロジーもヴィットリア・MTBタイヤの特徴。この技術は、トレッド中央部の表層とベース部分、サイドウォールの表層とベースのトレッドコンパウンドに1つのトレッドに4種類のコンパウンドを使用する物。それぞれに合わせたコンパウンドを採用することでグリップ、転がり抵抗、タイヤ寿命のバランスを整えているという。
MEZCALはハードパックや、路面状況が移り変わる様なシチュエーションで活躍してくれるモデル。トレッド、中央部のノブが綺麗に整列しており、そこから左右にノブが広がるようなパターンだ。ノブの背が低めに作られていることもあり、スピードを求めたい場面で活躍してくれるだろう。
BARZOのトレッドパターンは、左右のノブが互い違いになるように配列されている。中央部と中間、サイドではノブの形状が異なり、テクニカルなトレイルでグリップ力を発揮してくれそうだ。MEZCALよりはルーズな路面に向いているタイヤとして作られている。また、MEZCALとBARZOはインプレッションを行っているため、そちらの記事も合わせて確認して欲しい。リンクはこちら。
GATOはヴィットリアのXCタイヤの中でも最もルーズな路面向きのモデル。背の高いノブによってマッドコンディションやガレた路面でもタイヤがグリップしてくれる。また、ノブの上部に設けられる溝(サイプ)もアグレッシブに設けられており、ウェットコンディションでもトラクションが掛かりやすくなっているという。
TERRENOはセンター部分に魚の鱗のようなトレッド、サイド部分にノブを配置したセミスリックタイヤ。見た目から伝わる通り、芝生やグラベルなどハードパックなシチュエーションで活躍してくれるレース向けモデルだ。このモデルにはトレイル用は用意されていないが、MTB XCバイクでのロードトレーニングなどにもマッチするだろう。
PEYOTEは背の低いノブを広めの間隔で配置することで、ハイスピードでの走行とグリップ力のバランスを整えたモデル。ハードパックなトレイルをハイスピードで走行することを考慮しており、ハード過ぎないトレイルやレースライドにマッチするだろう。
ヴィットリア MEZCAL(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア MEZCAL(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア BARZO(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35、2.6
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア BARZO(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア GATO(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.2
29インチ展開サイズ:2.2
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア TERRENO(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.1、2.25
価格:6,000円(税抜)
ヴィットリア PEYOTE(XC Trail、TNT)
27.5インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35
29インチ展開サイズ:2.1、2.25、2.35
価格:7,300円(税抜)
ヴィットリア PEYOTE(XC Race、TLR)
29インチ展開サイズ:2.25
価格:7,300円(税抜)
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