カブト　ブランド最軽量ヘルメットFLAIRに2020年モデルの新色追加

ヒルクライムやロングライドに最適なカブトの最軽量モデル「FLAIR（フレアー）」に2020年の新色が追加。パープルグリーンのグラデーションを施したオーロラと、ビビットな配色と大胆なレイアウトで構成されたCOCUの2カラーが登場している。

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カブト FLAIR（オーロラ） (c)カブト
日本人の頭にフィットする製品開発を続けているヘルメットブランド、カブト。日本代表チームをサポートしており、来る東京オリンピックでもロード、MTB、トラック競技において代表選手たちが着用する。他にも日本人選手4名が所属するNIPPO・デルコ・ワンプロヴァンスを始め、マトリックスパワータグやチームブリヂストンサイクリングなど多くのプロチームをサポートしている。

2018年モデルからカブトのラインアップに加わった「FLAIR（フレアー）」。ブランド史上最軽量に仕上がったレーシングモデルであり、ロードレースはもちろんヒルクライムや山岳ステージで度々使用されるヘルメットである。

アウターシェルにまで肉抜きを施し軽量化を追求 (c)カブトシェル全体にベンチレーションホールを設け低速時でも涼しい被り心地に (c)カブト

グラム単位まで徹底的にこだわった軽量化を追求し、首への負担も少ない軽い被り心地を実現している。加えて、低速域でも全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出する通気性能を備えている。登坂時でも前が見やすいよう前頭部を切り上げた視界を妨げない設計も特徴的だ。ストレスの少ない被り心地で、ロードレースのみならずロングライドやサイクリングにもマッチするだろう。

軽さと衝撃吸収性を兼ね備えた「衝撃吸収ライナー」により安全性も確保。決戦用に作られた超軽量の「SLW-1アジャスター」と標準装備の「XF-7アジャスター」を好みによって使い分けることができる。また、通気性重視のノーマルインナーパッド（7mm）と虫などの侵入を防ぐA.I.ネットを同梱している。

カブト FLAIR（COCU） (c)カブト
そんなFLAIRに2つの新色が追加された。パープルグリーンのグラデーションを施したオーロラと、ビビットな配色と大胆なレイアウトで構成されたCOCUという個性的な2カラーがラインアップする。

S/MとL/XLの2サイズ展開で、いずれもアンダー200gという非常に軽量な重量に仕上がっている。JCF公認のため公式レース等でも使用可能。また、登録店での購入に限り破損時の半額交換が可能な「破損交換制度」対象ヘルメットにもなっている。価格は21,500円（税抜）だ。

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カブト FLAIR
新色：オーロラ、COCU
サイズ（重量）：S/M（170g）、L/XL（185g）
※超軽量「SLW-1アジャスター」＋「ノーマルパッド」仕様での重量
価格：21,500円（税抜）
JCF（公財）日本自転車競技連盟公認