2020/02/10(月) - 09:12
自転車用ライトのリーディングカンパニーであるキャットアイ。メインライトと併せて使用することで安全性を高められるセーフティライト「ORB」の充電式モデルが登場。ラインアップには白色LEDのフロント用と赤色のリア用の2種類が揃う。
6000ルーメンのフロントライトから補助灯として活躍するモデルまで非常に幅広い自転車用ライトが用意されているキャットアイのラインアップ。ユーザーのニーズや使用シチュエーションにマッチしたライトを選ぶことができ、安全性を確保することが可能となっている。今回紹介するのはセーフティライトに位置づけられている「ORB RECHARGEABLE」だ。
ORB(オーブ)は今回紹介するモデル以前からラインアップされていたセーフティライト。前作まではコイン型電池を電源とする仕様で、こちらのラインアップも継続されているが、今作はMicro USB端子から充電が可能なモデルにアップデートが行われている。紹介するモデルの名前は「ORB RECHARGEABLE(リチャージャブル)」となる。白色LEDのフロント用、赤色LEDのリア用どちらも用意されている。
充電式のメリットは電池を用意する手間が無いこと。コイン型電池は一般的な電池よりも高価なことが多いため、ランニングコストも充電式のほうが抑えられるはずだ。フロント用はライトの明るさが強化されており、より安全性を高めていることも新モデルの特徴の一つ。
一方で、ランタイムはコイン型電池の方が長く、フロント充電式は点灯モードで約2.5時間、点滅モードで約6時間、ラピッドモードで約5.5時間と比較すると短い。リア用は点灯1.5時間、点滅4時間、ラピッド3.5時間だ。使用状況にもよるが、充電式モデルでは細かく充電を行う必要があるだろうが、スマホとおなじようにライトの充電も習慣化してしまえばさほど苦にはならないだろう。この手間とランニングコストはユーザーの好みで選んで良いだろう。
ORB RECHARGEABLEは本体とブラケットの2パーツで構成されており、本体裏側にMicro USBポートが備えられている。嵌め合い部分にはパッキンが備えられているため、浸水する心配も少ない。ブラケットのラバーバンドは非常に伸びがよく、ハンドルバーやシートポストへの装着が容易。リア用はシートポストに取り付けた時、LEDのレンズが水平に近い向きになるようブラケットに角度がつけられている。いずれも丸型のチューブにピッタリとフィットする形状だ。
ORBの特徴でもあるのが削り出しのアルミボディ。高級感のある金属パーツは、ロードバイクとの相性も抜群。VOLTシリーズのような丸形配光とされ、照射方向全体に満遍なく光を届けてくれる。フロントとリアともに存在をアピールするのにピッタリだ。操作ボタンはレンズと一体型とされており、押しやすい上クリック感に富むため、グローブを着用した状態でも確実に操作できる。価格はいずれも2,100円(税抜)。
6000ルーメンのフロントライトから補助灯として活躍するモデルまで非常に幅広い自転車用ライトが用意されているキャットアイのラインアップ。ユーザーのニーズや使用シチュエーションにマッチしたライトを選ぶことができ、安全性を確保することが可能となっている。今回紹介するのはセーフティライトに位置づけられている「ORB RECHARGEABLE」だ。
ORB(オーブ)は今回紹介するモデル以前からラインアップされていたセーフティライト。前作まではコイン型電池を電源とする仕様で、こちらのラインアップも継続されているが、今作はMicro USB端子から充電が可能なモデルにアップデートが行われている。紹介するモデルの名前は「ORB RECHARGEABLE(リチャージャブル)」となる。白色LEDのフロント用、赤色LEDのリア用どちらも用意されている。
充電式のメリットは電池を用意する手間が無いこと。コイン型電池は一般的な電池よりも高価なことが多いため、ランニングコストも充電式のほうが抑えられるはずだ。フロント用はライトの明るさが強化されており、より安全性を高めていることも新モデルの特徴の一つ。
一方で、ランタイムはコイン型電池の方が長く、フロント充電式は点灯モードで約2.5時間、点滅モードで約6時間、ラピッドモードで約5.5時間と比較すると短い。リア用は点灯1.5時間、点滅4時間、ラピッド3.5時間だ。使用状況にもよるが、充電式モデルでは細かく充電を行う必要があるだろうが、スマホとおなじようにライトの充電も習慣化してしまえばさほど苦にはならないだろう。この手間とランニングコストはユーザーの好みで選んで良いだろう。
ORB RECHARGEABLEは本体とブラケットの2パーツで構成されており、本体裏側にMicro USBポートが備えられている。嵌め合い部分にはパッキンが備えられているため、浸水する心配も少ない。ブラケットのラバーバンドは非常に伸びがよく、ハンドルバーやシートポストへの装着が容易。リア用はシートポストに取り付けた時、LEDのレンズが水平に近い向きになるようブラケットに角度がつけられている。いずれも丸型のチューブにピッタリとフィットする形状だ。
ORBの特徴でもあるのが削り出しのアルミボディ。高級感のある金属パーツは、ロードバイクとの相性も抜群。VOLTシリーズのような丸形配光とされ、照射方向全体に満遍なく光を届けてくれる。フロントとリアともに存在をアピールするのにピッタリだ。操作ボタンはレンズと一体型とされており、押しやすい上クリック感に富むため、グローブを着用した状態でも確実に操作できる。価格はいずれも2,100円(税抜)。
キャットアイ ORB RECHARGEABLE
フロント用(白色) | リア用(赤色) | |
---|---|---|
使用電池 | リチウムイオンポリマー充電池(70mAh) | リチウムイオンポリマー充電池(70mAh) |
使用時間 | 点灯:約2.5h、点滅:約6h、ラピッド:約5.5h | 点灯:約1.5h、点滅:約4h、ラピッド:約3.5h |
充電時間 | 約3.5h | 約3.5h |
サイズ | 27×27 mm | 27×27 mm |
重量 | 25g | 25 g |
価格 | 2100円(税抜) | 2100円(税抜) |
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