2019/07/22(月) - 16:22
金属フレーム全盛期を支え、今なおフレームビルダーから愛されてやまないコロンブスより、同社の誕生100周年を記念した特別なチューブセット「CENTO」が発売される。全世界500セットのみの限定生産品だ。
自転車はもちろん車や航空機、家具などに使用される数々の金属パイプを手がけてきた老舗チューブメーカー、コロンブス。日本でも今なお競輪フレームを中心にフレームビルダーたちに活用されており、カーボンバイクがマーケットの核となった現在でも、その情熱を絶やすことなく歴史を紡いできた。そんなコロンブスが100周年を記念した特別なチューブセット「CENTO」を発売する。
低炭素クロムモリブデン鋼を使用した新素材「Omnicrom(オムニクロム)」を用い、優れた引張強度を実現したCENTO。超大口径のダウンチューブや接合面積を稼ぐための特殊形状BBなど、ユニークな構造によって従来のチューブよりも軽量・高剛性化を遂げている。
フレームサイズの大小に関わらず最適なバテッド量を確保するために、ダウンチューブとトップチューブ、そしてシートステーはそれぞれ3サイズが用意される。レーザーカットで鳩マークを表現したシートチューブ用スリーブや、ロゴの楕円形状を完全再現したボトルケージ台座など、細部に至るまで緻密に作り込まれていることが特徴だ。
CENTOは全世界500セットのみの限定販売とされる。特別な1台を組み上げたいスチールフレーム愛好家はぜひチェックしてみてほしい。
自転車はもちろん車や航空機、家具などに使用される数々の金属パイプを手がけてきた老舗チューブメーカー、コロンブス。日本でも今なお競輪フレームを中心にフレームビルダーたちに活用されており、カーボンバイクがマーケットの核となった現在でも、その情熱を絶やすことなく歴史を紡いできた。そんなコロンブスが100周年を記念した特別なチューブセット「CENTO」を発売する。
低炭素クロムモリブデン鋼を使用した新素材「Omnicrom(オムニクロム)」を用い、優れた引張強度を実現したCENTO。超大口径のダウンチューブや接合面積を稼ぐための特殊形状BBなど、ユニークな構造によって従来のチューブよりも軽量・高剛性化を遂げている。
フレームサイズの大小に関わらず最適なバテッド量を確保するために、ダウンチューブとトップチューブ、そしてシートステーはそれぞれ3サイズが用意される。レーザーカットで鳩マークを表現したシートチューブ用スリーブや、ロゴの楕円形状を完全再現したボトルケージ台座など、細部に至るまで緻密に作り込まれていることが特徴だ。
CENTOは全世界500セットのみの限定販売とされる。特別な1台を組み上げたいスチールフレーム愛好家はぜひチェックしてみてほしい。
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