2019/07/06(土) - 18:01
ルコックスポルティフが、東京・原宿に構える直営店「avant HARAJUKU」にて、今年のツール・ド・フランスで着用される20種類のマイヨジョーヌを展示中。ツール期間中は、展示の他にマイヨジョーヌが当たるキャンペーン、宮澤崇史さんとサッシャさんによるトークショーなどコンテンツが沢山用意されている。
今年のツール・ド・フランスはマイヨジョーヌ100周年を迎える大会。節目を記念してマイヨジョーヌのサプライヤーであるルコックスポルティフは、各ステージごとデザインが異なる総合リーダージャージを選手たちに贈呈する。毎年ルコックスポルティフはグランデパールの地にちなんだ1種類のデザインのみのため、今年は特別な展開を行う。
例えば、第1ステージ終了時点でのリーダーにはブリュッセルを代表するモミュメントであるアトミウムの透かしを入れたデザインが採用されている。他にも、ジャック・アンクティルやエディ・メルクス、ベルナール・イノー、ミゲル・インデュラインら伝説的ライダーの肖像や、そのステージを象徴する場所がデザインされた特別ジャージとなっている。今年の毎ステージ異なるマイヨジョーヌもツールの見どころの一つでもある。
選手たちが着用するマイヨジョーヌはフランスのロミリー=シュル=セーヌにある工場で作られる貴重なもの。世界でわずか15セットしか作られていないという20枚のマイヨジョーヌが、le coq sportif avant HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前)にて展示中だ。ルコックスポルティフ直営店は国内にも4店舗が構えられているが、特別なジャージを見られるのは原宿店のみ。
ルコックスポルティフは毎年レプリカを販売しており、マイヨジョーヌの雰囲気を一般サイクリストも感じられていたが、この展示のために日本に持ち込まれたマイヨジョーヌはフランスの工場で作られたもの。選手たちが着用するジャージそのものだ。
レプリカとは異なる素材感など映像や写真では伝わりにくいマイヨジョーヌのディティールを細かく観察できる貴重な機会となっている。展示はツール期間中(7月6日〜28日)。ここでは紹介しきれない20種類のデザインをチェックしに是非訪れてほしい。
今年も仕様などが若干異なるレプリカジャージも販売されるが、アニバーサリーイヤー、デザインが豊富にあるということで、今年は第1ステージ、第14ステージ、第21ステージで選手が着用する3種類のデザインがラインアップされる。4つの直営店、オンラインストアで購入可能だ。
第14ステージではツールを象徴するトゥールマレー峠を登るプロトン、第21ステージはパリ・シャンゼリゼの凱旋門が描かれる。先述したように通常はグランデパールの地が描かれるため、最終日のフィニッシュ地点である凱旋門がデザインされることが非常に貴重なことであり、今年のマイヨジョーヌが特別であるとわかるだろう。フランスらしいモニュメントを描いたジャージは手に入れておきたい。
今年もツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催される予定のため、凱旋門ジャージを着用した選手が来日する可能性は高い。同じデザインのジャージにサインを貰えるかもしれないので、レプリカを手元に用意しておくのも良いだろう。
手に入れられる可能性があるのはレプリカだけではない。ルコックスポルティフの直営店で製品購入など所定の条件をクリアした方を対象に、展示後のマイヨジョーヌを抽選でプレゼントするキャンペーンも実施中。世界にわずか15セットしかないマイヨジョーヌの1つを手に入れられるかもしれない非常に貴重な機会だ。
さらにレプリカでは手に入れることができないデザインもプレゼント対象となっている上、抽選時にしいデザインを指定可能。目当てのジャージがある方は是非チャレンジしてほしい。恐らくこのマイヨジョーヌは世界的にも貴重なコレクターズアイテムとなるだろう。
マイヨジョーヌ100周年の節目を迎えたルコックスポルティフは日本国内でも数多くのイベントを開催している。6月の上旬にはいわゆる5勝クラブのレジェンド、ベルナール・イノーさんと、彼を題材としたアートブックを手がけたグレッグ・ポデヴァンさんのトークショーを開催(レポートはこちら)。その時にサインを入れたであろうグッズもavant HARAJUKUに展示されている。
そして、ツール・ド・フランス大会会期中の7月13日(土)には、avant HARAJUKUにて宮澤崇史さん×サッシャさんによるトークショーが開催される予定。ツールに造詣が深く、ロードレース実況と解説でお馴染みの2人が興味深いトークを繰り広げてくれるはずだ。詳細は来週月曜日にリリースするとのこと。
今夜、ベルギー・ブリュッセルからフランス・パリに向けて出発するツール・ド・フランスのプロトン。これからマイヨジョーヌを始めとする各賞ジャージを手にするべく壮絶なレースが繰り広げられることに期待したい。皆さんもle coq sportif avant HARAJUKUでマイヨジョーヌ実物を見て、ツール観戦を盛り上げてみてはいかがだろうか。
le coq sportif avant HARAJUKU
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-17-10 原宿アールビル1F
TEL:03-6418-0588
営業時間:11:00〜20:00
20種類のマイヨジョーヌの展示
期間:7月6日(土)~7月28日(日)
text&photo:Gakuto Fujiwara
今年のツール・ド・フランスはマイヨジョーヌ100周年を迎える大会。節目を記念してマイヨジョーヌのサプライヤーであるルコックスポルティフは、各ステージごとデザインが異なる総合リーダージャージを選手たちに贈呈する。毎年ルコックスポルティフはグランデパールの地にちなんだ1種類のデザインのみのため、今年は特別な展開を行う。
例えば、第1ステージ終了時点でのリーダーにはブリュッセルを代表するモミュメントであるアトミウムの透かしを入れたデザインが採用されている。他にも、ジャック・アンクティルやエディ・メルクス、ベルナール・イノー、ミゲル・インデュラインら伝説的ライダーの肖像や、そのステージを象徴する場所がデザインされた特別ジャージとなっている。今年の毎ステージ異なるマイヨジョーヌもツールの見どころの一つでもある。
選手たちが着用するマイヨジョーヌはフランスのロミリー=シュル=セーヌにある工場で作られる貴重なもの。世界でわずか15セットしか作られていないという20枚のマイヨジョーヌが、le coq sportif avant HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前)にて展示中だ。ルコックスポルティフ直営店は国内にも4店舗が構えられているが、特別なジャージを見られるのは原宿店のみ。
ルコックスポルティフは毎年レプリカを販売しており、マイヨジョーヌの雰囲気を一般サイクリストも感じられていたが、この展示のために日本に持ち込まれたマイヨジョーヌはフランスの工場で作られたもの。選手たちが着用するジャージそのものだ。
レプリカとは異なる素材感など映像や写真では伝わりにくいマイヨジョーヌのディティールを細かく観察できる貴重な機会となっている。展示はツール期間中(7月6日〜28日)。ここでは紹介しきれない20種類のデザインをチェックしに是非訪れてほしい。
今年も仕様などが若干異なるレプリカジャージも販売されるが、アニバーサリーイヤー、デザインが豊富にあるということで、今年は第1ステージ、第14ステージ、第21ステージで選手が着用する3種類のデザインがラインアップされる。4つの直営店、オンラインストアで購入可能だ。
第14ステージではツールを象徴するトゥールマレー峠を登るプロトン、第21ステージはパリ・シャンゼリゼの凱旋門が描かれる。先述したように通常はグランデパールの地が描かれるため、最終日のフィニッシュ地点である凱旋門がデザインされることが非常に貴重なことであり、今年のマイヨジョーヌが特別であるとわかるだろう。フランスらしいモニュメントを描いたジャージは手に入れておきたい。
今年もツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催される予定のため、凱旋門ジャージを着用した選手が来日する可能性は高い。同じデザインのジャージにサインを貰えるかもしれないので、レプリカを手元に用意しておくのも良いだろう。
手に入れられる可能性があるのはレプリカだけではない。ルコックスポルティフの直営店で製品購入など所定の条件をクリアした方を対象に、展示後のマイヨジョーヌを抽選でプレゼントするキャンペーンも実施中。世界にわずか15セットしかないマイヨジョーヌの1つを手に入れられるかもしれない非常に貴重な機会だ。
さらにレプリカでは手に入れることができないデザインもプレゼント対象となっている上、抽選時にしいデザインを指定可能。目当てのジャージがある方は是非チャレンジしてほしい。恐らくこのマイヨジョーヌは世界的にも貴重なコレクターズアイテムとなるだろう。
マイヨジョーヌ100周年の節目を迎えたルコックスポルティフは日本国内でも数多くのイベントを開催している。6月の上旬にはいわゆる5勝クラブのレジェンド、ベルナール・イノーさんと、彼を題材としたアートブックを手がけたグレッグ・ポデヴァンさんのトークショーを開催(レポートはこちら)。その時にサインを入れたであろうグッズもavant HARAJUKUに展示されている。
そして、ツール・ド・フランス大会会期中の7月13日(土)には、avant HARAJUKUにて宮澤崇史さん×サッシャさんによるトークショーが開催される予定。ツールに造詣が深く、ロードレース実況と解説でお馴染みの2人が興味深いトークを繰り広げてくれるはずだ。詳細は来週月曜日にリリースするとのこと。
今夜、ベルギー・ブリュッセルからフランス・パリに向けて出発するツール・ド・フランスのプロトン。これからマイヨジョーヌを始めとする各賞ジャージを手にするべく壮絶なレースが繰り広げられることに期待したい。皆さんもle coq sportif avant HARAJUKUでマイヨジョーヌ実物を見て、ツール観戦を盛り上げてみてはいかがだろうか。
le coq sportif avant HARAJUKU
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-17-10 原宿アールビル1F
TEL:03-6418-0588
営業時間:11:00〜20:00
20種類のマイヨジョーヌの展示
期間:7月6日(土)~7月28日(日)
text&photo:Gakuto Fujiwara
リンク
Amazon.co.jp
[ルコックスポルティフ] テルナ コ-ト QFM-7124WN レディース
le coq sportif
[ルコックスポルティフ] スニーカー LA シャルトリュー レディース
le coq sportif
[ルコックスポルティフ] ドランシ-2 QL1LJC13
le coq sportif