2019/05/27(月) - 05:30
『モニュメント(世界5大クラシック)』最終戦イル・ロンバルディアの山岳コースが取り入れられたジロ・デ・イタリア第15ステージでダリオ・カタルド(アスタナ)がステージ初勝利。ヴィンチェンツォ・ニバリ(バーレーン・メリダ)がアタックし、落車したプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ヴィズマ)がタイムを失う結果に。
アルプスに別れを告げ、ロンバルディア平原を東に向かうジロ・デ・イタリア第15ステージは大会最長クラスの232km。大都市ミラノをかすめて山岳地帯に入ると、そこから先は『モニュメント(世界5大クラシック)』の一つに数えられる『落ち葉のクラシック』ことイル・ロンバルディアのコースをなぞる。
残り70kmを切ってから、お馴染みの2級山岳マドンナ・デル・ギザッロ(距離8.6km/平均5.6%)と2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノ(距離9.6km/平均6.6%)、3級山岳チヴィリオ(距離4.2km/平均9.6%)を立て続けにクリアするレイアウトはほぼイル・ロンバルディア(ソルマーノの壁は回避)。勾配のある登りだけでなく、テクニカルかつハイスピードな下りの走りに注目が集まった。
逃げ切り向きであると言えるこの第15ステージも序盤からアタック合戦が続き、14km地点でダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)とマティア・カッタネオ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)が飛び出したところでメイン集団はペースダウン。しばらく追走していたアダム・ハンセン(オーストラリア、ロット・スーダル)らが引き戻されると、タイム差は最大で15分まで広がりを見せた。
マリアチクラミーノを着るアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)が第1スプリントを、中間スプリント賞トップのダミアーノ・チーマ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)が第2スプリントをそれぞれ集団先頭で通過。ステージ後半に入るとミッチェルトン・スコットのメイン集団の先頭に立ち、タイム差を8分にまで縮めた状態でコモ湖畔に到着し、そこから2級山岳マドンナ・デル・ギザッロの登坂を開始した。
急勾配区間を含む登りの前半は主にモビスターがメイン集団のペースを作り、後半に入るとミッチェルトン・スコットが前へ。メイン集団は人数を減らしながら逃げる2人とのタイム差を約1分縮めてマドンナ・デル・ギザッロ教会の前を通過する。総合上位陣が動きを見せたのは、短い下り区間の先に登場した2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノだった。
総合9位/5分28秒遅れのサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は前日に続いて積極的な走りを見せたが、モビスター勢の追走によって完全に抜け出すことはできない。イェーツの吸収後、モビスターとバーレーン・メリダがペースを作るメイン集団からミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)も抜け出しを図ったが決まらない。27名にまで人数を減らしたメイン集団が先頭2名から4分10秒遅れで2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノを越えた。
先頭2名の逃げ切りか、それともメイン集団によるステージ優勝争いか。コモ湖沿いの平坦路でモビスターがメイン集団のペースを作る中、総合2位の「ログラ」ことプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)が変速トラブルによってバイク交換を強いられた。ちょうどそのタイミングで肝心のチームカーがトイレストップしていたため対応できず、ログリッチェはアントワン・トールク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)のバイクに乗って再スタートを切る。ログリッチェは無事メイン集団に復帰したが、サイズの合わないバイクで終盤の勝負に挑むことに。
一旦コモの町を通過して最後の3級山岳チヴィリオに突入する頃には、逃げ2名とメイン集団のタイム差は3分30秒に。カタルドとカッタネオがタンデム走行を続けたまま頂上まで登りきったその後方では、まずはヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト)とイェーツがアタック。総合に大きく影響しないこの2人を見送ったメイン集団から、イル・ロンバルディアを2度制しているニバリが動いた。
モビスターに代わってドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)が先頭に立ってペースを上げ、そこから段階的にアタックしたニバリ。マリアローザのカラパスはすかさず反応したが、シッティングで登り続けるログリッチェは出遅れる。先行していたカーシーとイェーツを捉えたニバリとカラパスが、ログリッチェを引き離すためにハイペース登坂を続けた。
ニバリ、カラパス、カーシー、イェーツの4名は先頭2名から55秒遅れで3級山岳チヴィリオの登坂を完了。あとは7kmに渡るテクニカルな下りとその後の平坦路をこなすのみ。ログリッチェはミケル・ランダ(スペイン、モビスター)やミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)とともにマリアローザグループから15秒遅れで頂上を越える。
ダウンヒルテクニックを炸裂させたニバリがカラパスとカーシー、イェーツを引き離す猛スピードで下り区間をこなした一方で、懸命に追走するログリッチェは右の深いコーナーでオーバーラン。ガードレールに衝突して止まったログリッチェはすぐさま再スタートしたが、ニバリらからタイム差をさらに失うばかりか、ロペスやマイカにも先行されてしまう。
少し牽制状態に陥った先頭のカタルドとカッタネオの後ろには下りでライバルたちを引き離したニバリが迫ったものの、20秒ほどのタイム差が縮まらないままコモのフィニッシュへ。最終コーナーを立ち上がって始まったスプリント一騎打ちでカタルドが先着した。
ニバリには結局カラパスとイェーツ、カーシーが追いつき、先頭から11秒遅れでフィニッシュしている。ロペスやマイカ、ランダはマリアローザから25秒遅れ、そして下りで落車したログリッチェはバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)らと一緒にさらにその15秒遅れでフィニッシュした。
「一昨日と昨日の山岳ステージで大いに苦しんだので、今日は逃げに乗るかどうかも考えていなかった。でもいざレースが始まると脚がよく回って、マッティア(カッタネオ)のアタックに反応するとそれが決まったんだ。ジロのステージ初優勝は夢のよう。ずっと夢見続けた勝利をようやく手にすることができた」。過去に2回ステージ2位を経験しながらもジロでまだステージ0勝だった34歳のカタルドが初勝利を喜ぶ。カタルドは2007年にリクイガスでプロ入りし、クイックステップとチームスカイを経て2015年からアスタナに所属。2012年にブエルタ・ア・エスパーニャでステージ1勝を飾っている。
最終的に11秒という僅差で218kmに及ぶ逃げ切りを成功させたカタルド。「どれぐらいのタイムを失っても大丈夫かを考えながら最後のチヴィリオを登っていた。下りきった時点でタイム差が30秒まで縮まり、さらにマッティアが協力しなくなったので焦ったけど、スプリントに向けて息を整えながらも踏み続けた。スプリントでは勝機があると思っていたし、相手の脚質も分かっていた。だから先行して、そのまま全開でスプリントしたんだ」。アスタナはシーズン勝利数を25勝に伸ばしている。
総合8位のパヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス)と総合9位のイェーツが順位を入れ替えた以外に、総合トップ10の順位に変動はない。しかしカラパスとログリッチェの総合タイム差が7秒から47秒に拡大。そしてログリッチェとニバリのタイム差が1分40秒から1分にまで縮まっている。
総合リード拡大に成功したカラパスは「危険な下りを含むナーバスなフィナーレになることを予想していたので、ヴィンチェンツォ・ニバリの動きには常に警戒していた。結果的に彼に反応することで良い展開に持ち込むことができたよ。まだまだヴェローナは遠く、3週目にライバルたちは容赦無くアタックを仕掛けてくるだろう。でもこのマリアローザを手放したくない。このまま総合優勝を果たしたいと思っている」と語る。モビスターは個人総合1位と総合5位、チーム総合成績1位につけている。
総合トップ10の中で唯一のイタリア人選手であるニバリは、3級山岳チヴィリオの登りと下りでアタックを仕掛けて会場を沸かせた。ニバリは「いつでも挑戦しなければならない。価値があるのは勝利だけであり、2位や3位、4位や5位では満足できない。最後まで戦い続けたい」とコメント。総合争いの行方が読めないままジロ第102回大会は最後の休息日を迎える。
アルプスに別れを告げ、ロンバルディア平原を東に向かうジロ・デ・イタリア第15ステージは大会最長クラスの232km。大都市ミラノをかすめて山岳地帯に入ると、そこから先は『モニュメント(世界5大クラシック)』の一つに数えられる『落ち葉のクラシック』ことイル・ロンバルディアのコースをなぞる。
残り70kmを切ってから、お馴染みの2級山岳マドンナ・デル・ギザッロ(距離8.6km/平均5.6%)と2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノ(距離9.6km/平均6.6%)、3級山岳チヴィリオ(距離4.2km/平均9.6%)を立て続けにクリアするレイアウトはほぼイル・ロンバルディア(ソルマーノの壁は回避)。勾配のある登りだけでなく、テクニカルかつハイスピードな下りの走りに注目が集まった。
逃げ切り向きであると言えるこの第15ステージも序盤からアタック合戦が続き、14km地点でダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)とマティア・カッタネオ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク)が飛び出したところでメイン集団はペースダウン。しばらく追走していたアダム・ハンセン(オーストラリア、ロット・スーダル)らが引き戻されると、タイム差は最大で15分まで広がりを見せた。
マリアチクラミーノを着るアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)が第1スプリントを、中間スプリント賞トップのダミアーノ・チーマ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)が第2スプリントをそれぞれ集団先頭で通過。ステージ後半に入るとミッチェルトン・スコットのメイン集団の先頭に立ち、タイム差を8分にまで縮めた状態でコモ湖畔に到着し、そこから2級山岳マドンナ・デル・ギザッロの登坂を開始した。
急勾配区間を含む登りの前半は主にモビスターがメイン集団のペースを作り、後半に入るとミッチェルトン・スコットが前へ。メイン集団は人数を減らしながら逃げる2人とのタイム差を約1分縮めてマドンナ・デル・ギザッロ教会の前を通過する。総合上位陣が動きを見せたのは、短い下り区間の先に登場した2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノだった。
総合9位/5分28秒遅れのサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は前日に続いて積極的な走りを見せたが、モビスター勢の追走によって完全に抜け出すことはできない。イェーツの吸収後、モビスターとバーレーン・メリダがペースを作るメイン集団からミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)も抜け出しを図ったが決まらない。27名にまで人数を減らしたメイン集団が先頭2名から4分10秒遅れで2級山岳コルマ・ディ・ソルマーノを越えた。
先頭2名の逃げ切りか、それともメイン集団によるステージ優勝争いか。コモ湖沿いの平坦路でモビスターがメイン集団のペースを作る中、総合2位の「ログラ」ことプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)が変速トラブルによってバイク交換を強いられた。ちょうどそのタイミングで肝心のチームカーがトイレストップしていたため対応できず、ログリッチェはアントワン・トールク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)のバイクに乗って再スタートを切る。ログリッチェは無事メイン集団に復帰したが、サイズの合わないバイクで終盤の勝負に挑むことに。
一旦コモの町を通過して最後の3級山岳チヴィリオに突入する頃には、逃げ2名とメイン集団のタイム差は3分30秒に。カタルドとカッタネオがタンデム走行を続けたまま頂上まで登りきったその後方では、まずはヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト)とイェーツがアタック。総合に大きく影響しないこの2人を見送ったメイン集団から、イル・ロンバルディアを2度制しているニバリが動いた。
モビスターに代わってドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)が先頭に立ってペースを上げ、そこから段階的にアタックしたニバリ。マリアローザのカラパスはすかさず反応したが、シッティングで登り続けるログリッチェは出遅れる。先行していたカーシーとイェーツを捉えたニバリとカラパスが、ログリッチェを引き離すためにハイペース登坂を続けた。
ニバリ、カラパス、カーシー、イェーツの4名は先頭2名から55秒遅れで3級山岳チヴィリオの登坂を完了。あとは7kmに渡るテクニカルな下りとその後の平坦路をこなすのみ。ログリッチェはミケル・ランダ(スペイン、モビスター)やミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)とともにマリアローザグループから15秒遅れで頂上を越える。
ダウンヒルテクニックを炸裂させたニバリがカラパスとカーシー、イェーツを引き離す猛スピードで下り区間をこなした一方で、懸命に追走するログリッチェは右の深いコーナーでオーバーラン。ガードレールに衝突して止まったログリッチェはすぐさま再スタートしたが、ニバリらからタイム差をさらに失うばかりか、ロペスやマイカにも先行されてしまう。
少し牽制状態に陥った先頭のカタルドとカッタネオの後ろには下りでライバルたちを引き離したニバリが迫ったものの、20秒ほどのタイム差が縮まらないままコモのフィニッシュへ。最終コーナーを立ち上がって始まったスプリント一騎打ちでカタルドが先着した。
ニバリには結局カラパスとイェーツ、カーシーが追いつき、先頭から11秒遅れでフィニッシュしている。ロペスやマイカ、ランダはマリアローザから25秒遅れ、そして下りで落車したログリッチェはバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)らと一緒にさらにその15秒遅れでフィニッシュした。
「一昨日と昨日の山岳ステージで大いに苦しんだので、今日は逃げに乗るかどうかも考えていなかった。でもいざレースが始まると脚がよく回って、マッティア(カッタネオ)のアタックに反応するとそれが決まったんだ。ジロのステージ初優勝は夢のよう。ずっと夢見続けた勝利をようやく手にすることができた」。過去に2回ステージ2位を経験しながらもジロでまだステージ0勝だった34歳のカタルドが初勝利を喜ぶ。カタルドは2007年にリクイガスでプロ入りし、クイックステップとチームスカイを経て2015年からアスタナに所属。2012年にブエルタ・ア・エスパーニャでステージ1勝を飾っている。
最終的に11秒という僅差で218kmに及ぶ逃げ切りを成功させたカタルド。「どれぐらいのタイムを失っても大丈夫かを考えながら最後のチヴィリオを登っていた。下りきった時点でタイム差が30秒まで縮まり、さらにマッティアが協力しなくなったので焦ったけど、スプリントに向けて息を整えながらも踏み続けた。スプリントでは勝機があると思っていたし、相手の脚質も分かっていた。だから先行して、そのまま全開でスプリントしたんだ」。アスタナはシーズン勝利数を25勝に伸ばしている。
総合8位のパヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス)と総合9位のイェーツが順位を入れ替えた以外に、総合トップ10の順位に変動はない。しかしカラパスとログリッチェの総合タイム差が7秒から47秒に拡大。そしてログリッチェとニバリのタイム差が1分40秒から1分にまで縮まっている。
総合リード拡大に成功したカラパスは「危険な下りを含むナーバスなフィナーレになることを予想していたので、ヴィンチェンツォ・ニバリの動きには常に警戒していた。結果的に彼に反応することで良い展開に持ち込むことができたよ。まだまだヴェローナは遠く、3週目にライバルたちは容赦無くアタックを仕掛けてくるだろう。でもこのマリアローザを手放したくない。このまま総合優勝を果たしたいと思っている」と語る。モビスターは個人総合1位と総合5位、チーム総合成績1位につけている。
総合トップ10の中で唯一のイタリア人選手であるニバリは、3級山岳チヴィリオの登りと下りでアタックを仕掛けて会場を沸かせた。ニバリは「いつでも挑戦しなければならない。価値があるのは勝利だけであり、2位や3位、4位や5位では満足できない。最後まで戦い続けたい」とコメント。総合争いの行方が読めないままジロ第102回大会は最後の休息日を迎える。
ジロ・デ・イタリア2019第15ステージ結果
1位 | ダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ) | 5:48:15 |
2位 | マティア・カッタネオ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | |
3位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:11 |
4位 | ヒュー・カーシー(イギリス、EFエデュケーションファースト) | |
5位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | |
6位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
7位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:36 |
8位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
9位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
10位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | |
12位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:00:51 |
13位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | |
15位 | ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:54 |
16位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:01:04 |
140位 | 初山翔(日本、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) | 0:37:08 |
DNF | ジャスパー・デブイスト(ベルギー、ロット・スーダル) |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 64:24:00 |
2位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:00:47 |
3位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:01:47 |
4位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:02:35 |
5位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:03:15 |
6位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:03:38 |
7位 | ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:04:12 |
8位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:05:24 |
9位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 0:05:48 |
10位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:05:55 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ) | 200pts |
2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 187pts |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 78pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 171pts |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 66pts |
3位 | マティア・カッタネオ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 43pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | パヴェル・シヴァコフ(ロシア、チームイネオス) | 64:29:48 |
2位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:07 |
3位 | ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ) | 0:08:39 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 193:29:48 |
2位 | EFエデュケーションファースト | 0:26:31 |
3位 | チームイネオス | 0:30:16 |
text&photo:Kei Tsuji in Como, Italy
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