2019/03/21(木) - 15:28
ドイツのロックブランド、ABUSからモビスターも使用しているニューモデル「AIRBREAKER」が登場。同社のエアロヘルメット、GAMECHANGERをベースに通気性と軽量性を追求し、重量200gを実現したハイエンドレーシングモデルだ。
2017シーズンからワールドチームのモビスターにヘルメットを供給しているABUS。もともとは1924年創業のセキュリティーブランドとして、主力製品であるロックを中心に欧州で高いシェアを持つ企業である。そんなABUSからロードヘルメットのニューモデル「AIRBREAKER」が登場した。
同社のエアロヘルメット「GAMECHANGER」をベースに、モビスターの選手と共同開発したAIRBREAKERは重さ200gの超軽量ロードヘルメット。ABUSが重視してきた安全性とエアロダイナミクスを両立しながらも、他社の軽量ヘルメットとも肩を並べる重量を実現しており、ヒルクライムからロングライドまでオールラウンドに活躍してくれるヘルメットとなっている。
シェルには風洞テストを繰り返し行い導き出したMLUTI SPEEDデザインを採用。トップ部分にはハニカム構造のベンチレーションシステムを配置しており、空気の流れる速度に合わせて通気性と空力のバランスを調整する。そのため低速の山岳地帯では最大限の換気を行い、高速走行時には空力性能を最大化するようデザインされているという。
また通気性を高めるFORCED AIR COOLINGテクノロジーによって頭部を効率的に冷却。ヘルメット内部に入った空気が帽体内側の溝に沿って流れ、そのまま後部に設けられた大型エアベントのAIRPORTから排気される設計となっている。ヘルメット内部のクーリングエアフローまで考えこまれており、暑い日でもライダーのパフォーマンスを妨げない通気性能を持つ。また背部のAIRPORTはサングラスドックとしても使用可能だ。
フィッティングシステムは左右の大きな樹脂製サポートがしなやかに後頭部を支えるZOOM ACEシステム。調整はダイヤルで行い、ポニーテールを通すことができるデザインに仕上がる。また、快適性にも配慮したフローティングパッドを採用することで良好な装着感も実現している。
安全性に関しては帽体自体はACTICAGE LITEという一体強化構造を採用しており、最小の重量で最大の安全を実現。その他、ストラップもエアロダイナミクスを意識し調整バックルを廃止。肌に優しく、しっかりとフィットすることでエアロ効果を高めているという。
シンプルなVELVET BLACKやPOLAR WHITEを始め、鮮やかなカラーも揃った全9色がラインアップ。ネイビーとスカイブルーで塗り分けたモビスターのチームカラーも販売される。S、M、Lの3サイズが用意され(SサイズはSTEEL BLUE、BLAZE RED、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAMのみ)、価格は36,000円(税抜)。取り扱いはダイアテックだ。
ABUS AIRBREAKER
カラー:VELVET BLACK、GLEAM SILVER、STEEL BLUE、BLAZE RED、CELESTE GREEN、NEON YELLOW、POLAR WHITE、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAM
サイズ:S(51~55cm)、M(52~58cm)、L(58~62cm)
※SサイズはSTEEL BLUE、BLAZE RED、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAMのみ
重量:200g(S)、220g(M)、230g(L)
価格:36,000円(税抜)
2017シーズンからワールドチームのモビスターにヘルメットを供給しているABUS。もともとは1924年創業のセキュリティーブランドとして、主力製品であるロックを中心に欧州で高いシェアを持つ企業である。そんなABUSからロードヘルメットのニューモデル「AIRBREAKER」が登場した。
同社のエアロヘルメット「GAMECHANGER」をベースに、モビスターの選手と共同開発したAIRBREAKERは重さ200gの超軽量ロードヘルメット。ABUSが重視してきた安全性とエアロダイナミクスを両立しながらも、他社の軽量ヘルメットとも肩を並べる重量を実現しており、ヒルクライムからロングライドまでオールラウンドに活躍してくれるヘルメットとなっている。
シェルには風洞テストを繰り返し行い導き出したMLUTI SPEEDデザインを採用。トップ部分にはハニカム構造のベンチレーションシステムを配置しており、空気の流れる速度に合わせて通気性と空力のバランスを調整する。そのため低速の山岳地帯では最大限の換気を行い、高速走行時には空力性能を最大化するようデザインされているという。
また通気性を高めるFORCED AIR COOLINGテクノロジーによって頭部を効率的に冷却。ヘルメット内部に入った空気が帽体内側の溝に沿って流れ、そのまま後部に設けられた大型エアベントのAIRPORTから排気される設計となっている。ヘルメット内部のクーリングエアフローまで考えこまれており、暑い日でもライダーのパフォーマンスを妨げない通気性能を持つ。また背部のAIRPORTはサングラスドックとしても使用可能だ。
フィッティングシステムは左右の大きな樹脂製サポートがしなやかに後頭部を支えるZOOM ACEシステム。調整はダイヤルで行い、ポニーテールを通すことができるデザインに仕上がる。また、快適性にも配慮したフローティングパッドを採用することで良好な装着感も実現している。
安全性に関しては帽体自体はACTICAGE LITEという一体強化構造を採用しており、最小の重量で最大の安全を実現。その他、ストラップもエアロダイナミクスを意識し調整バックルを廃止。肌に優しく、しっかりとフィットすることでエアロ効果を高めているという。
シンプルなVELVET BLACKやPOLAR WHITEを始め、鮮やかなカラーも揃った全9色がラインアップ。ネイビーとスカイブルーで塗り分けたモビスターのチームカラーも販売される。S、M、Lの3サイズが用意され(SサイズはSTEEL BLUE、BLAZE RED、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAMのみ)、価格は36,000円(税抜)。取り扱いはダイアテックだ。
ABUS AIRBREAKER
カラー:VELVET BLACK、GLEAM SILVER、STEEL BLUE、BLAZE RED、CELESTE GREEN、NEON YELLOW、POLAR WHITE、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAM
サイズ:S(51~55cm)、M(52~58cm)、L(58~62cm)
※SサイズはSTEEL BLUE、BLAZE RED、SHRIMP ORANGE、MOVISTAR TEAMのみ
重量:200g(S)、220g(M)、230g(L)
価格:36,000円(税抜)
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