2019/03/17(日) - 09:17
パリ〜ニースのクイーンステージで巻き起こったコロンビア旋風。強力な逃げ集団内の戦いをダニエル・マルティネス(コロンビア、EFエデュケーションファースト)が制し、ジルベールの逆転を阻止したエガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)が首位に立った。
パリ〜ニース第7ステージは終着地ニースからコートダジュールの山岳地帯へ。フィニッシュまでに実に6つのカテゴリー山岳をこなす本格山岳ステージで、獲得標高差は3,900mに達する。残り21km地点で通過する1級山岳ペラスク峠(全長5.7km/平均勾配6.2%)と、大会初登場の1級山岳テュリニ峠(全長14.9km/平均勾配7.3%)山頂フィニッシュでイエロージャージ争いが大きく動いた。
総合争いにおける重要なステージであるのと同時に、この第7ステージは山岳賞争いにおいても極めて重要。山岳賞ジャージを着るトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)が序盤から山岳ポイントを量産した。最終的に先頭で形成された39名の巨大な逃げ集団の中にはもちろんデヘントの姿が。2015年と2018年のパリ〜ニースで山岳賞を獲得している逃げのスペシャリストは、最終山岳を除く全てのカテゴリー山岳を先頭通過して35ポイントを荒稼ぎしている。
逃げ集団にはサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)、セルジオルイス・エナオ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)といった『すでに総合争いから脱落しているオールラウンダー』が勢ぞろい。その中で総合成績が最も良いのは総合16位/2分1秒遅れのフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)で、逃げグループとメイン集団のタイム差が最大6分まで広がったため、長時間にわたってジルベールが暫定リーダーの座に就いた。
人数を揃えるアスタナ、ドゥクーニンク・クイックステップ、ミッチェルトン・スコットが逃げグループを牽引した一方で、チームスカイが徹底的にメイン集団のペースを作る。ポイント賞ジャージを着るサム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)らがリタイアを選ぶ中、40名近い逃げ集団は6分という大きなリードを保ったまま最後から2つ目の1級山岳ペラスク峠をクリアした。
タイム差6分のまま、つまりジルベールが暫定リーダーという状況のまま、標高1,607mの1級山岳テュリニ峠に向かって全長14.9km/平均勾配7.3%の登坂を開始する。逃げ切り優勝を狙うパウェル・ポリャンスキー(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)の早い仕掛けは決まらず、総合逆転狙いのジルベールがペースを作って長いプロヴァンスの登りを進む。メイン集団とのタイム差はむしろ広がった。
残り9km地点でSイェーツが強烈なアタックで揺さぶりをかけると、ステージ優勝候補はロペスとダニエル・マルティネス(コロンビア、EFエデュケーションファースト)、ニコラ・エデ(フランス、コフィディス・ソルシオンクレディ)に絞られる。この先頭4名がそれぞれアタックとカウンターアタック、牽制とアタックを繰り返したその後ろでは、一定ペースを刻むジルベールがメイン集団からの逃げ切りを目指した。
先頭4名のままフラムルージュを通過すると、マルティネスのアタックにロペスが合流して先頭は2名。そのままスプリント一騎打ちに持ち込まれ、前を引き続けてから加速したマルティネスがロペスをふるい落とした。
コロンビアのクライマー対決を制したマルティネスは「逃げグループの中には実に強力な選手たちが揃っていて、走りながら彼らの様子をつぶさに観察していた。最後はアタックと牽制を繰り返す展開なったけど、残り1kmから全開で行こうと決めていたんだ。コロンビアの偉大さを見せつけることができて誇りに思う。別チームでライバル関係にありながらも、互いに友人関係にあり、互いに高め合っているんだ」とコメントする。
マルティネスは2018年にウィリエール・トリエスティーナからEFエデュケーションファーストに移籍した22歳。今シーズンはコロンビア選手権タイムトライアルで優勝し、ツアーコロンビアで総合3位という成績を残している。先輩リゴベルト・ウラン(コロンビア)とともにピンク/パープルのアメリカチームを牽引するマルティネスは「この世界最高峰のレースで勝利した意味は大きい。これからも成長を続けたい」とさらなる進化を誓った。
メイン集団ではアシスト役のタオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームスカイ)らがペースを作っている段階で総合3位ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)、総合4位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)、総合5位ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが相次いで脱落。
ジルベールの逆転を阻止したいチームスカイが強力なペースを作ると、リーダージャージを着るミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)や総合10位ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)も脱落してしまう。イバン・ソーサ(コロンビア、チームスカイ)のハイスピード牽引に対応できたのは、クウィアトコウスキーからエースを託されたエガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)とナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ジャック・ヘイグ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)だけだった。
フラムルージュでソーサが離脱するとベルナルがアタック。ベルナルはキンタナと協力してジルベールを追いかける。中間スプリントで獲得したボーナスタイムを加味すると、ベルナルはジルベールから1分38秒以内でフィニッシュしなければならない。トップから2分50秒遅れでジルベールがフィニッシュした時点でベルナルとキンタナは残り350m地点を通過。トップから3分43秒遅れ(ジルベールから53秒遅れ)でベルナルがクウィアトコウスキーからリーダージャージを引き継ぐことに成功した。
「もっとシンプルな戦いになると思っていたけど、予想以上に逃げグループのペースが速かったので、チームスカイは登りの麓から総力をあげて追走する必要があった。ジルベールにリーダージャージを奪われるわけにはいかなかったので、正直者のミカル(クウィアトコウスキー)に追撃するように言われたんだ。残り1kmからはタイムトライアル状態だった」。最終日を前に総合首位に立ったベルナルは厳しいステージを振り返る。
総合1位ベルナルと総合2位ジルベールのタイム差は45秒。そして46秒差で総合3位キンタナが続く展開。「総合争いは最終日までわからない。まだ総合リードは大きくないし、最終ステージはいつも難易度が高い。総合首位に立っているからと言って決して集中力を切れない1日になる」とベルナルは語っている。
この日の大逃げで総合争い戦線に割り込んだジルベールは「作戦通り逃げグループに入って、そこからティム(デクレルク)が献身的にサポートしてくれた。ピュアクライマーに太刀打ちできないことはわかっていたので、逃げグループが崩壊してからは自分のペースをキープしたんだ」と語る。これまでの10回の出場の中で2017年の総合13位がジルベールの過去最高位。「キャリアの中で初めてパリ〜ニースの総合表彰台圏内に入っているのはすごく変な感じだけど、とにかく満足している」と36歳のベテランは語っている。
パリ〜ニース第7ステージは終着地ニースからコートダジュールの山岳地帯へ。フィニッシュまでに実に6つのカテゴリー山岳をこなす本格山岳ステージで、獲得標高差は3,900mに達する。残り21km地点で通過する1級山岳ペラスク峠(全長5.7km/平均勾配6.2%)と、大会初登場の1級山岳テュリニ峠(全長14.9km/平均勾配7.3%)山頂フィニッシュでイエロージャージ争いが大きく動いた。
総合争いにおける重要なステージであるのと同時に、この第7ステージは山岳賞争いにおいても極めて重要。山岳賞ジャージを着るトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)が序盤から山岳ポイントを量産した。最終的に先頭で形成された39名の巨大な逃げ集団の中にはもちろんデヘントの姿が。2015年と2018年のパリ〜ニースで山岳賞を獲得している逃げのスペシャリストは、最終山岳を除く全てのカテゴリー山岳を先頭通過して35ポイントを荒稼ぎしている。
逃げ集団にはサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)、セルジオルイス・エナオ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)といった『すでに総合争いから脱落しているオールラウンダー』が勢ぞろい。その中で総合成績が最も良いのは総合16位/2分1秒遅れのフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)で、逃げグループとメイン集団のタイム差が最大6分まで広がったため、長時間にわたってジルベールが暫定リーダーの座に就いた。
人数を揃えるアスタナ、ドゥクーニンク・クイックステップ、ミッチェルトン・スコットが逃げグループを牽引した一方で、チームスカイが徹底的にメイン集団のペースを作る。ポイント賞ジャージを着るサム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)らがリタイアを選ぶ中、40名近い逃げ集団は6分という大きなリードを保ったまま最後から2つ目の1級山岳ペラスク峠をクリアした。
タイム差6分のまま、つまりジルベールが暫定リーダーという状況のまま、標高1,607mの1級山岳テュリニ峠に向かって全長14.9km/平均勾配7.3%の登坂を開始する。逃げ切り優勝を狙うパウェル・ポリャンスキー(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)の早い仕掛けは決まらず、総合逆転狙いのジルベールがペースを作って長いプロヴァンスの登りを進む。メイン集団とのタイム差はむしろ広がった。
残り9km地点でSイェーツが強烈なアタックで揺さぶりをかけると、ステージ優勝候補はロペスとダニエル・マルティネス(コロンビア、EFエデュケーションファースト)、ニコラ・エデ(フランス、コフィディス・ソルシオンクレディ)に絞られる。この先頭4名がそれぞれアタックとカウンターアタック、牽制とアタックを繰り返したその後ろでは、一定ペースを刻むジルベールがメイン集団からの逃げ切りを目指した。
先頭4名のままフラムルージュを通過すると、マルティネスのアタックにロペスが合流して先頭は2名。そのままスプリント一騎打ちに持ち込まれ、前を引き続けてから加速したマルティネスがロペスをふるい落とした。
コロンビアのクライマー対決を制したマルティネスは「逃げグループの中には実に強力な選手たちが揃っていて、走りながら彼らの様子をつぶさに観察していた。最後はアタックと牽制を繰り返す展開なったけど、残り1kmから全開で行こうと決めていたんだ。コロンビアの偉大さを見せつけることができて誇りに思う。別チームでライバル関係にありながらも、互いに友人関係にあり、互いに高め合っているんだ」とコメントする。
マルティネスは2018年にウィリエール・トリエスティーナからEFエデュケーションファーストに移籍した22歳。今シーズンはコロンビア選手権タイムトライアルで優勝し、ツアーコロンビアで総合3位という成績を残している。先輩リゴベルト・ウラン(コロンビア)とともにピンク/パープルのアメリカチームを牽引するマルティネスは「この世界最高峰のレースで勝利した意味は大きい。これからも成長を続けたい」とさらなる進化を誓った。
メイン集団ではアシスト役のタオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームスカイ)らがペースを作っている段階で総合3位ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)、総合4位ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ)、総合5位ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが相次いで脱落。
ジルベールの逆転を阻止したいチームスカイが強力なペースを作ると、リーダージャージを着るミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ)や総合10位ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)も脱落してしまう。イバン・ソーサ(コロンビア、チームスカイ)のハイスピード牽引に対応できたのは、クウィアトコウスキーからエースを託されたエガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ)とナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、ジャック・ヘイグ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)だけだった。
フラムルージュでソーサが離脱するとベルナルがアタック。ベルナルはキンタナと協力してジルベールを追いかける。中間スプリントで獲得したボーナスタイムを加味すると、ベルナルはジルベールから1分38秒以内でフィニッシュしなければならない。トップから2分50秒遅れでジルベールがフィニッシュした時点でベルナルとキンタナは残り350m地点を通過。トップから3分43秒遅れ(ジルベールから53秒遅れ)でベルナルがクウィアトコウスキーからリーダージャージを引き継ぐことに成功した。
「もっとシンプルな戦いになると思っていたけど、予想以上に逃げグループのペースが速かったので、チームスカイは登りの麓から総力をあげて追走する必要があった。ジルベールにリーダージャージを奪われるわけにはいかなかったので、正直者のミカル(クウィアトコウスキー)に追撃するように言われたんだ。残り1kmからはタイムトライアル状態だった」。最終日を前に総合首位に立ったベルナルは厳しいステージを振り返る。
総合1位ベルナルと総合2位ジルベールのタイム差は45秒。そして46秒差で総合3位キンタナが続く展開。「総合争いは最終日までわからない。まだ総合リードは大きくないし、最終ステージはいつも難易度が高い。総合首位に立っているからと言って決して集中力を切れない1日になる」とベルナルは語っている。
この日の大逃げで総合争い戦線に割り込んだジルベールは「作戦通り逃げグループに入って、そこからティム(デクレルク)が献身的にサポートしてくれた。ピュアクライマーに太刀打ちできないことはわかっていたので、逃げグループが崩壊してからは自分のペースをキープしたんだ」と語る。これまでの10回の出場の中で2017年の総合13位がジルベールの過去最高位。「キャリアの中で初めてパリ〜ニースの総合表彰台圏内に入っているのはすごく変な感じだけど、とにかく満足している」と36歳のベテランは語っている。
パリ〜ニース2019第7ステージ結果
1位 | ダニエル・マルティネス(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 4:55:49 |
2位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:00:06 |
3位 | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | 0:00:20 |
4位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
5位 | ジョナタン・イヴェール(フランス、ディレクトエネルジー) | 0:00:55 |
6位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード) | 0:02:03 |
7位 | ジュリアン・エルファレス(フランス、デルコ・マルセイユプロヴァンス) | |
8位 | セルジオルイス・エナオ(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 0:02:08 |
9位 | ビクトル・デラパルテ(スペイン、CCCチーム) | 0:02:13 |
10位 | アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、CCCチーム) | 0:02:15 |
11位 | フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:02:50 |
13位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:03:43 |
14位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | |
15位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | 0:04:05 |
17位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:04:16 |
18位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:04:22 |
19位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ) | 0:04:39 |
20位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:04:59 |
22位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | 0:05:04 |
25位 | ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ) | 0:05:42 |
26位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:06:07 |
31位 | ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) | 0:06:59 |
32位 | フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:07:11 |
39位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:09:10 |
個人総合成績
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 26:35:26 |
2位 | フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:45 |
3位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:00:46 |
4位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | 0:01:03 |
5位 | ジャック・ヘイグ(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:21 |
6位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:01:45 |
7位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ユンボ・ヴィズマ) | 0:02:20 |
8位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:02:52 |
9位 | ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ) | 0:03:02 |
10位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:03:06 |
ポイント賞
1位 | ミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド、チームスカイ) | 33pts |
2位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、ミッチェルトン・スコット) | 24pts |
3位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 22pts |
山岳賞
1位 | トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) | 64pts |
2位 | アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、CCCチーム) | 43pts |
3位 | ダミアン・ゴダン(フランス、ディレクトエネルジー) | 21pts |
ヤングライダー賞
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 26:35:26 |
2位 | ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ) | 0:04:07 |
3位 | ダニエル・マルティネス(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:09:35 |
チーム総合成績
1位 | チームスカイ | 79:51:44 |
2位 | アスタナ | 0:06:05 |
3位 | アージェードゥーゼール | 0:06:18 |
text:Kei Tsuji
photo:CorVos
photo:CorVos
Amazon.co.jp