2019/03/05(火) - 15:44
フランスのバイクブランド、タイムからレーシングロードシューズ「OSMOS」シリーズが登場。グループ会社であるロシニョールの技術を投入しており、軽量かつしなやかで日本人の足にもフィットしやすいロードレーシングシューズに仕上がる。
1986年、フロート機構を持つサイクリングビンディングペダルの製造から始まったタイム。その2年後となる1988年にはブランド初のサイクリングシューズをリリースし、足回りの製品に関してはパイオニアと言えるブランドの一つである。一時期はトップ選手にもシューズを供給しており、アメリカ人で初めてツールを制したことで知られるグレッグ・レモンもタイムのシューズを愛用していた。
そんなタイムのロードシューズが復活を果たし新登場。「OSMOS(オスモス)」と名付けられたシューズシリーズは、上位グレードから順にOSMOS 15、OSMOS 12、OSMOS 10の3モデルが揃う。タイム社のサイクリングシューズ開発の経験を活かしながら、グループ会社であるスキーブランド「ロシニョール」のテクノロジーを投入したシューズとなっている。
アスリートの人間工学を研究する専門機関とともに共同開発されており、ペダリング運動に最適なラスト形状、快適性を高めるインソール構造、軽量で耐久性のあるアッパー素材という3つの要素を組み合わせることでハイパフォーマンスなレーシングシューズに仕上がっている。また、いずれもタイムのクリート/ペダルと最高のマッチングを見せるよう設計されている点も特徴だ。
OSMOS 15はフルカーボンファイバーソールを採用したトップモデルで、優れたパワー伝達性を発揮する。マイクロファイバー素材とともに大胆にメッシュパネルを配置したアッパーデザインとなっており、高い通気性と軽量性を実現している。フィッティングはBOAクロージャー2個で行い、細かな締め付けの調整も容易に。ダイヤルはBOAのIP1ダイヤルを採用している。
また独自の「Sensor 2+」インソールを装備した点もOSMOS 15の特徴の一つ。インソールの中足部に当たる部分に高密度のEVAインサートを配置しており、パワーを逃がすことなくアウトソールに伝えるよう工夫されている。カラーはホワイト、ブラックの2色で、価格は47,000円(税抜)だ。
セカンドグレードのOSMOS 12はペダルとの接触面にフルカーボンソールを、その他の部分にカーボンコンポジットソールを合わせ剛性を調整したモデル。アッパーデザインはOSMOS 15と同様のスタイルとし、メッシュ素材を多用することで夏場のライドでも快適な通気性を実現している。甲部分はBOAダイヤルIP1、足先をベルクロで締め込むフィッティング方式とし、好みのフィット感に調整することが出来る。
高いクッション性を備え疲労軽減に一役買う独自の「Sensor 2」インソールを装備。シューズの前後でカラーを塗り分けたホワイトブラックとホワイトレッドの2カラーがラインアップする。価格は39,800円(税抜)。
ミドルグレードに当たるOSMOS 10はカーボンコンポジットソールとし、快適性とパフォーマンスを両立させたモデルだ。マイクロファイバー製のアッパーには随所にパンチング加工を施し通気性を高めている。フィッティングシステムはBOAダイヤルIP1を採用しており、1つのダイヤルで足先から甲までフィットさせる構造だ。
こちらもOSMOS 12と同様にSensor 2インソールを装備しており、より足底部の疲労を抑えた履き心地に。上位モデル準拠のレーシーなグラフィックに仕上がっている。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は29,500円(税抜)だ。取り扱いはポディウム。
タイム OSMOS 15
重量:480g
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:25.0~28.0cm
価格:47,000円(税抜)
タイム OSMOS 12
重量:520g
カラー:ホワイトブラック、ホワイトレッド
サイズ:25.0~28.0cm
価格:39,800円(税抜)
タイム OSMOS 10
重量:550g
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:25.0~28.0cm
価格:29,500円(税抜)
1986年、フロート機構を持つサイクリングビンディングペダルの製造から始まったタイム。その2年後となる1988年にはブランド初のサイクリングシューズをリリースし、足回りの製品に関してはパイオニアと言えるブランドの一つである。一時期はトップ選手にもシューズを供給しており、アメリカ人で初めてツールを制したことで知られるグレッグ・レモンもタイムのシューズを愛用していた。
そんなタイムのロードシューズが復活を果たし新登場。「OSMOS(オスモス)」と名付けられたシューズシリーズは、上位グレードから順にOSMOS 15、OSMOS 12、OSMOS 10の3モデルが揃う。タイム社のサイクリングシューズ開発の経験を活かしながら、グループ会社であるスキーブランド「ロシニョール」のテクノロジーを投入したシューズとなっている。
アスリートの人間工学を研究する専門機関とともに共同開発されており、ペダリング運動に最適なラスト形状、快適性を高めるインソール構造、軽量で耐久性のあるアッパー素材という3つの要素を組み合わせることでハイパフォーマンスなレーシングシューズに仕上がっている。また、いずれもタイムのクリート/ペダルと最高のマッチングを見せるよう設計されている点も特徴だ。
OSMOS 15はフルカーボンファイバーソールを採用したトップモデルで、優れたパワー伝達性を発揮する。マイクロファイバー素材とともに大胆にメッシュパネルを配置したアッパーデザインとなっており、高い通気性と軽量性を実現している。フィッティングはBOAクロージャー2個で行い、細かな締め付けの調整も容易に。ダイヤルはBOAのIP1ダイヤルを採用している。
また独自の「Sensor 2+」インソールを装備した点もOSMOS 15の特徴の一つ。インソールの中足部に当たる部分に高密度のEVAインサートを配置しており、パワーを逃がすことなくアウトソールに伝えるよう工夫されている。カラーはホワイト、ブラックの2色で、価格は47,000円(税抜)だ。
セカンドグレードのOSMOS 12はペダルとの接触面にフルカーボンソールを、その他の部分にカーボンコンポジットソールを合わせ剛性を調整したモデル。アッパーデザインはOSMOS 15と同様のスタイルとし、メッシュ素材を多用することで夏場のライドでも快適な通気性を実現している。甲部分はBOAダイヤルIP1、足先をベルクロで締め込むフィッティング方式とし、好みのフィット感に調整することが出来る。
高いクッション性を備え疲労軽減に一役買う独自の「Sensor 2」インソールを装備。シューズの前後でカラーを塗り分けたホワイトブラックとホワイトレッドの2カラーがラインアップする。価格は39,800円(税抜)。
ミドルグレードに当たるOSMOS 10はカーボンコンポジットソールとし、快適性とパフォーマンスを両立させたモデルだ。マイクロファイバー製のアッパーには随所にパンチング加工を施し通気性を高めている。フィッティングシステムはBOAダイヤルIP1を採用しており、1つのダイヤルで足先から甲までフィットさせる構造だ。
こちらもOSMOS 12と同様にSensor 2インソールを装備しており、より足底部の疲労を抑えた履き心地に。上位モデル準拠のレーシーなグラフィックに仕上がっている。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は29,500円(税抜)だ。取り扱いはポディウム。
タイム OSMOS 15
重量:480g
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:25.0~28.0cm
価格:47,000円(税抜)
タイム OSMOS 12
重量:520g
カラー:ホワイトブラック、ホワイトレッド
サイズ:25.0~28.0cm
価格:39,800円(税抜)
タイム OSMOS 10
重量:550g
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:25.0~28.0cm
価格:29,500円(税抜)
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