2019/01/24(木) - 11:44
UCIワールドチームのチームバイクを紹介していくシリーズ第3弾。サントス・ツアー・ダウンアンダーを走ったバーレーン・メリダのメリダ、EFエデュケーションファーストのキャノンデール、サンウェブのサーヴェロを紹介します。
バーレーン・メリダ / メリダ Reacto Disc
バーレーン・メリダ / メリダ Reacto Disc photo:Kei Tsuji
バーレーン・メリダはディスクブレーキとリムブレーキが混在するチーム。新城幸也(バーレーン・メリダ)はディスクブレーキのスクルトゥーラでオフシーズンのトレーニングをこなしてきたが、ダウンアンダーではリムブレーキモデルに乗った。チームの中では大柄なスプリンター組がディスクブレーキのリアクト、クライマー組がリムブレーキのスクルトゥーラという住み分け。写真のバイクはフィル・バウハウス(ドイツ)のリアクト。
SRMのパワーメーターにデュラエースのチェーンリング photo:Kei Tsuji
フルクラムのスピード55Tディスク photo:Kei Tsuji
パーツ構成に大きな変更はなく、シマノ・デュラエースR9170Di2で組み上げ、ホイールはフルクラム(写真はスピード55Tディスク)を継続的に使用する。ディスクブレーキのローター径は標準的な前160mm/後140mmで、前後にディスククーラーと呼ばれる放熱フィンが付く。
ハンドル周りはFSA系列のヴィジョンで揃えられ、ステム一体型ハンドルを使用する選手も多い。サドルはプロロゴでタイヤはコンチネンタル。SRMがオリジンロードカーボンパワーメーターとコンピューターを供給している。ちなみにクランクは1本で3種類の長さ(170、172.5、175mm)に対応する優れものだ。
継続的にプロロゴのサドルを使用する photo:Kei Tsuji
3種類のクランク長が選択可能なSRMのカーボンクランク photo:Kei Tsuji
ディスクブレーキのマウント部分には放熱フィンが付く photo:Kei Tsuji
ヴィジョンのステム一体型ハンドル photo:Kei Tsuji
EFエデュケーションファースト / キャノンデール SystemSix
EFエデュケーションファースト / キャノンデール SystemSix photo:Kei Tsuji
ピンクとパープルの油膜のようなグラデーションカラーが特徴的なEFエデュケーションファーストのキャノンデール・システムシックス。選手たちはトレーニングライドで従来の黄緑色のバイクに乗っていたが、ジャージ発表と同時にニューカラーに乗り換えた。リアエンドまでチームカラーに変更されている。
パワー2マックスのパワーメーターとキャノンデールのホログラムクランク、FSAのチェーンリング photo:Kei Tsuji
リアエンドまでチームカラー photo:Kei Tsuji
主に、スピードが求められる平坦ステージでディスクブレーキ搭載のシステムシックスが、軽量性が求められる山岳ステージでリムブレーキ搭載のスーパーシックスEVO Hi-Modが使用された。この平坦=エアロ&ディスク、山岳=軽量&リムが引き続きメインストリームになりそうだ。
メインコンポーネントはシマノ・デュラエースR9170Di2で、その他のパーツ構成はFSA色が強い。ホイールはヴィジョンでハンドル周りやチェーンリングはFSA、サドルはプロロゴ。パワーメーターはSRMからパワー2マックスに変更している。ボトルケージやボトルはタックス製。
プロロゴの各種サドルを使い分ける photo:Kei Tsuji
ヴィジョンのステム一体型ハンドル photo:Kei Tsuji
ダウンチューブにDi2のジャンクションが入る photo:Kei Tsuji
前方から見るとすっきりとしたシルエット photo:Kei Tsuji
サンウェブ / サーヴェロ S5
サンウェブ / サーヴェロ S5 photo:Kei Tsuji
ジャイアントからサーヴェロにバイクサプライヤーを変更し、ガラリと印象を変えたサンウェブ。ダウンアンダーでは多くの選手がエアロロードのS5に乗り、軽量なクライマーはR5をセレクトした。上記の2チームと同様に、エアロロードはディスクブレーキ、軽量バイクはリムブレーキという住み分けだ。なお、チームリーダーのトム・デュムラン(オランダ)はR5、マイケル・マシューズ(オーストラリア)はS5をメインに使用する予定。
引き続きシグマのコンピューターを使用する photo:Kei Tsuji
パワーメーターはシマノ photo:Kei Tsuji
フォークからヘッド、ハンドルまで一体型のコックピットが特徴的なエアロロードに組み合わされるのはシマノのパーツ群。メインコンポーネントはシマノ・デュラエースR9170Di2で、ホイールやペダル、パワーメーターもシマノ。ハンドル&ステム(R5の場合)やサドル、バーテープはシマノ系列のPROで統一した。
タイヤはコンチネンタルで、プロトンの中で唯一シグマのGPSコンピューターを使用。BBライトのボトムブラケットに対応するためスポンサー外のローター製BBキットを使用している。
サドルやパーツはPRO製品で統一している photo:Kei Tsuji
独特のシルエットをもつコックピット photo:Kei Tsuji
エアロロードにディスクブレーキを組み合すのがトレンド photo:Kei Tsuji
BBライトに合わせてローターのBBキットを使用する photo:Kei Tsuji
text&photo:Kei Tsuji
バーレーン・メリダ / メリダ Reacto Disc

バーレーン・メリダはディスクブレーキとリムブレーキが混在するチーム。新城幸也(バーレーン・メリダ)はディスクブレーキのスクルトゥーラでオフシーズンのトレーニングをこなしてきたが、ダウンアンダーではリムブレーキモデルに乗った。チームの中では大柄なスプリンター組がディスクブレーキのリアクト、クライマー組がリムブレーキのスクルトゥーラという住み分け。写真のバイクはフィル・バウハウス(ドイツ)のリアクト。


パーツ構成に大きな変更はなく、シマノ・デュラエースR9170Di2で組み上げ、ホイールはフルクラム(写真はスピード55Tディスク)を継続的に使用する。ディスクブレーキのローター径は標準的な前160mm/後140mmで、前後にディスククーラーと呼ばれる放熱フィンが付く。
ハンドル周りはFSA系列のヴィジョンで揃えられ、ステム一体型ハンドルを使用する選手も多い。サドルはプロロゴでタイヤはコンチネンタル。SRMがオリジンロードカーボンパワーメーターとコンピューターを供給している。ちなみにクランクは1本で3種類の長さ(170、172.5、175mm)に対応する優れものだ。




EFエデュケーションファースト / キャノンデール SystemSix

ピンクとパープルの油膜のようなグラデーションカラーが特徴的なEFエデュケーションファーストのキャノンデール・システムシックス。選手たちはトレーニングライドで従来の黄緑色のバイクに乗っていたが、ジャージ発表と同時にニューカラーに乗り換えた。リアエンドまでチームカラーに変更されている。


主に、スピードが求められる平坦ステージでディスクブレーキ搭載のシステムシックスが、軽量性が求められる山岳ステージでリムブレーキ搭載のスーパーシックスEVO Hi-Modが使用された。この平坦=エアロ&ディスク、山岳=軽量&リムが引き続きメインストリームになりそうだ。
メインコンポーネントはシマノ・デュラエースR9170Di2で、その他のパーツ構成はFSA色が強い。ホイールはヴィジョンでハンドル周りやチェーンリングはFSA、サドルはプロロゴ。パワーメーターはSRMからパワー2マックスに変更している。ボトルケージやボトルはタックス製。




サンウェブ / サーヴェロ S5

ジャイアントからサーヴェロにバイクサプライヤーを変更し、ガラリと印象を変えたサンウェブ。ダウンアンダーでは多くの選手がエアロロードのS5に乗り、軽量なクライマーはR5をセレクトした。上記の2チームと同様に、エアロロードはディスクブレーキ、軽量バイクはリムブレーキという住み分けだ。なお、チームリーダーのトム・デュムラン(オランダ)はR5、マイケル・マシューズ(オーストラリア)はS5をメインに使用する予定。


フォークからヘッド、ハンドルまで一体型のコックピットが特徴的なエアロロードに組み合わされるのはシマノのパーツ群。メインコンポーネントはシマノ・デュラエースR9170Di2で、ホイールやペダル、パワーメーターもシマノ。ハンドル&ステム(R5の場合)やサドル、バーテープはシマノ系列のPROで統一した。
タイヤはコンチネンタルで、プロトンの中で唯一シグマのGPSコンピューターを使用。BBライトのボトムブラケットに対応するためスポンサー外のローター製BBキットを使用している。




text&photo:Kei Tsuji
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