2019/01/13(日) - 17:16
インドネシア、ジャカルタで開催されているアジア自転車選手権のトラック、女子オムニアムで梶原悠未が優勝。3年連続となる金メダルを獲得した。JCFのレポートから紹介しよう。
1月12日、アジア選手権トラック競技4日目は男子スプリント、女子オムニアムなどが行われた。
女子オムニアムは3連覇がかかる梶原悠未が出場。日本のみならずアジアでも連覇を続ける梶原だが、ロンドン五輪・ロードレースの銅メダリストであるザベリンスカヤ(ウズベキスタン)が今大会に参戦し強力なライバルとなった。
レースでは、梶原がすべての種目を安定して上位を獲得し、首位で最終種目のポイントレースへ。ポイントレースでも常に10点程度の差をキープし、そのまま優勝。オムニアムでは2017年から3連覇となった。
男子スプリントは渡邉一成、新田祐大、深谷知広の3名が出場。全員がベスト8まで勝ち進むも渡邉の4位が最高。パラサイクリングではC1-3男子1kmタイムトライアルで川本翔大が今大会2つ目の金メダルを獲得した。
梶原悠未のコメント
すっごく嬉しい気持ちでいっぱい。2年連続で勝っていて、オリンピックのポイントもあり絶対に落とせない大会。目標を達成できほっとしている。プレッシャーというより緊張はあったが、スタートしたら自分の走りをするだけ。集中して強い気持ちを持って走ることができた。次のワールドカップでも全力を尽くし表彰台に立ちたい。
1月12日、アジア選手権トラック競技4日目は男子スプリント、女子オムニアムなどが行われた。
女子オムニアムは3連覇がかかる梶原悠未が出場。日本のみならずアジアでも連覇を続ける梶原だが、ロンドン五輪・ロードレースの銅メダリストであるザベリンスカヤ(ウズベキスタン)が今大会に参戦し強力なライバルとなった。
レースでは、梶原がすべての種目を安定して上位を獲得し、首位で最終種目のポイントレースへ。ポイントレースでも常に10点程度の差をキープし、そのまま優勝。オムニアムでは2017年から3連覇となった。
男子スプリントは渡邉一成、新田祐大、深谷知広の3名が出場。全員がベスト8まで勝ち進むも渡邉の4位が最高。パラサイクリングではC1-3男子1kmタイムトライアルで川本翔大が今大会2つ目の金メダルを獲得した。
梶原悠未のコメント
すっごく嬉しい気持ちでいっぱい。2年連続で勝っていて、オリンピックのポイントもあり絶対に落とせない大会。目標を達成できほっとしている。プレッシャーというより緊張はあったが、スタートしたら自分の走りをするだけ。集中して強い気持ちを持って走ることができた。次のワールドカップでも全力を尽くし表彰台に立ちたい。
男子スプリント
1位 | アジズルハスニ・アワン(マレーシア) |
4位 | 渡邉一成(日本) |
6位 | 新田祐大(日本) |
7位 | 深谷知広(日本) |
男子ポイントレース
6位 | 窪木一茂(日本) | 52点 |
女子オムニアム
1位 | 梶原悠未(日本) | 130点 |
2位 | ファン・ティンイン(チャイニーズタイペイ) | 119点 |
3位 | オルガ・ザベリンスカヤ(ウズベキスタン) | 119点 |
男子ジュニアスプリント
8位 | 市田龍生都(日本) |
男子ジュニアポイントレース
4位 | 生野優翔(日本) | 8点 |
男子ジュニア個人パーシュート
4位 | 四宮寛人(日本) | 3分33秒291 |
女子ジュニアスクラッチ
2位 | 内野艶和(日本) |
パラサイクリングC1-3男子1kmタイムトライアル
1位 | 川本翔大(日本) | 1分11秒326(係数補正値) |
パラサイクリングB男子1kmタイムトライアル
3位 | 日本(木村和平・倉林巧和) | 1分06秒064 |
text&photo:2019 JCF
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