2018/12/28(金) - 11:12
カスクのロードヘルメットに、ホワイトとスカイブルーをあしらったチームスカイレプリカカラーモデルが限定登場。ロードレースでチームが実際に使用しているエアロモデル「UTOPIA」、クライミングモデル「VALEGRO」、オールラウンドモデル「PROTONE」の3種類で展開される。
UCIワールドチーム、チームスカイのヘルメットサプライヤーとして知られるイタリアンブランド、カスク。ロードのハイエンドモデルはいずれもチームスカイとの共同開発によって作られており、どのモデルもプロ選手がレースで勝つための創意工夫が凝らされたハイパフォーマンスな製品に仕上がる。そんなカスクのロードヘルメットに、今回チームスカイのレプリカカラーモデルが数量限定で登場した。
2018シーズンのジャージカラーに合わせたホワイトとスカイブルーをあしらった今回のモデル。チームが実際にレースで使用している「UTOPIA(ユートピア)」「VALEGRO(ヴァレグロ)」「PROTONE(プロトーネ)」という3つのハイエンドモデルで展開される。
2019年モデルの新作としてラインアップに追加されたUTOPIAは、UCIワールドツアーの開幕戦であるサントス・ツアー・ダウンアンダーに合わせてお披露目されたエアロヘルメットだ。エアロダイナミクス強化のために風洞実験を経て設計されたシェルは、F1カーのように機能を追求したデザインが特徴的。カムテール状のセミエアロな帽体とすることであらゆるシチュエーションでのエアロ効果を高めている。
ベンチレーションホールの数は少ないながら、それぞれ効率的に空気を取り込むNACAエアインテークの技術を取り入れることで優れた通気性を確保している。高速レースを主眼とするヘルメットの性質に合わせ、特に高速域で空気が流れ込みやすい設計を採用している。中央と左右に開けられた開口部に合わせて、ヘルメット内部も3本の太いエアチャネルを設けることでエアフローを最適化。5mm厚のResistex社製高機能パッドが優れた吸汗速乾性能を発揮し、快適な使用感を保ってくれる。
チームスカイの選手が山岳ステージでこぞって使用するのが軽量モデルのVALEGROだ。37個に及ぶベンチレーションホールを開けエアフローを追求することで、内部の通気性を格段に向上させたクライミングモデルに仕上がる。登坂のシーンなど低速時でも効率的に排熱を促すよう設計されているのが特徴だ。
頭部との接触面も極力減らした作りになっており、空気の通りを良くすることで排熱性を強化するとともに、夏場の蒸れなど着用時の不快感も低減している。またブランド史上最軽量となる180g(Sサイズ)という軽さも大きな魅力。長時間のライドで首が疲れにくいというメリットもあり、1gでも軽量化を追求するヒルクライマーにもオススメだ。
近年各社からリリースされている、丸みを帯びたセミエアロヘルメットのはしりとも言えるオールラウンドモデルがPROTONE。2014年のツール・ド・フランスに合わせてレースに投入された製品で、通気性とエアロダイナミクスの両立を希望する選手らの要望を受け開発されたモデルである。前方に開けられた大きなベンチレーションホールによって効率的に風を取り込みつつ、スムーズな空気の流れを実現する流線形のシェルデザインによって高い空力性能も実現している。
登場から4年以上が経った今でも、チームスカイのメインヘルメットとして使われるほど高い信頼性を獲得しているPROTONE。帽体内部には強化フレームも挿入されており、万が一の落車時にもシェルが粉砕することなく頭部を守ってくれる。抗菌加工が施された内部パッドは取り外して洗うことができ、お手入れも簡単だ。
チームスカイカラーモデルの価格は、UTOPIAが34,000円(税抜)、VALEGROが28,500円(税抜)、PROTONEが31,000円(税抜)。カスク取り扱い店舗に限定数入荷とのこと。売り切れ必至のため、店頭で見かけた際はぜひ購入を検討してほしい。
カスク UTOPIA TEAM SKY
サイズ:M、L
価 格:34,000円(税抜)
カスク VALEGRO TEAM SKY
サイズ:S、M、L
価 格:28,500円(税抜)
カスク PROTONE TEAM SKY
サイズ:M、L
価 格:31,000円(税抜)
UCIワールドチーム、チームスカイのヘルメットサプライヤーとして知られるイタリアンブランド、カスク。ロードのハイエンドモデルはいずれもチームスカイとの共同開発によって作られており、どのモデルもプロ選手がレースで勝つための創意工夫が凝らされたハイパフォーマンスな製品に仕上がる。そんなカスクのロードヘルメットに、今回チームスカイのレプリカカラーモデルが数量限定で登場した。
2018シーズンのジャージカラーに合わせたホワイトとスカイブルーをあしらった今回のモデル。チームが実際にレースで使用している「UTOPIA(ユートピア)」「VALEGRO(ヴァレグロ)」「PROTONE(プロトーネ)」という3つのハイエンドモデルで展開される。
2019年モデルの新作としてラインアップに追加されたUTOPIAは、UCIワールドツアーの開幕戦であるサントス・ツアー・ダウンアンダーに合わせてお披露目されたエアロヘルメットだ。エアロダイナミクス強化のために風洞実験を経て設計されたシェルは、F1カーのように機能を追求したデザインが特徴的。カムテール状のセミエアロな帽体とすることであらゆるシチュエーションでのエアロ効果を高めている。
ベンチレーションホールの数は少ないながら、それぞれ効率的に空気を取り込むNACAエアインテークの技術を取り入れることで優れた通気性を確保している。高速レースを主眼とするヘルメットの性質に合わせ、特に高速域で空気が流れ込みやすい設計を採用している。中央と左右に開けられた開口部に合わせて、ヘルメット内部も3本の太いエアチャネルを設けることでエアフローを最適化。5mm厚のResistex社製高機能パッドが優れた吸汗速乾性能を発揮し、快適な使用感を保ってくれる。
チームスカイの選手が山岳ステージでこぞって使用するのが軽量モデルのVALEGROだ。37個に及ぶベンチレーションホールを開けエアフローを追求することで、内部の通気性を格段に向上させたクライミングモデルに仕上がる。登坂のシーンなど低速時でも効率的に排熱を促すよう設計されているのが特徴だ。
頭部との接触面も極力減らした作りになっており、空気の通りを良くすることで排熱性を強化するとともに、夏場の蒸れなど着用時の不快感も低減している。またブランド史上最軽量となる180g(Sサイズ)という軽さも大きな魅力。長時間のライドで首が疲れにくいというメリットもあり、1gでも軽量化を追求するヒルクライマーにもオススメだ。
近年各社からリリースされている、丸みを帯びたセミエアロヘルメットのはしりとも言えるオールラウンドモデルがPROTONE。2014年のツール・ド・フランスに合わせてレースに投入された製品で、通気性とエアロダイナミクスの両立を希望する選手らの要望を受け開発されたモデルである。前方に開けられた大きなベンチレーションホールによって効率的に風を取り込みつつ、スムーズな空気の流れを実現する流線形のシェルデザインによって高い空力性能も実現している。
登場から4年以上が経った今でも、チームスカイのメインヘルメットとして使われるほど高い信頼性を獲得しているPROTONE。帽体内部には強化フレームも挿入されており、万が一の落車時にもシェルが粉砕することなく頭部を守ってくれる。抗菌加工が施された内部パッドは取り外して洗うことができ、お手入れも簡単だ。
チームスカイカラーモデルの価格は、UTOPIAが34,000円(税抜)、VALEGROが28,500円(税抜)、PROTONEが31,000円(税抜)。カスク取り扱い店舗に限定数入荷とのこと。売り切れ必至のため、店頭で見かけた際はぜひ購入を検討してほしい。
カスク UTOPIA TEAM SKY
サイズ:M、L
価 格:34,000円(税抜)
カスク VALEGRO TEAM SKY
サイズ:S、M、L
価 格:28,500円(税抜)
カスク PROTONE TEAM SKY
サイズ:M、L
価 格:31,000円(税抜)
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