2018/11/28(水) - 22:45
チーム右京は2019年の体制発表をし、新たに内間康平とサム・クロームが加入することを明らかにした。日本人6名を含む計10名が所属し、日本国内UCIレースとUCIアジアツアーをメインに活動する。
元F1ドライバーの片山右京監督が率いるチーム右京。今年は15人の選手が所属していたが、2019年は10人に絞る。これにより、「コンパクトなチーム編成により、それぞれの選手がより多くのレースに参戦する事で、各個人のレベルアップ及びチーム力の強化へと繋げていきます(プレスリリース)」としている。目標は2017年以来となるアジアチャンピオンの奪回だ。
2019年のメンバーは、8名が残留し、2名が新加入する。
NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニから内間康平が移籍。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックのロードレース代表でもあった内間の加入は大きなトピックと言えよう。
内間康平コメント
「NIPPO VINIFANTINI EUROPA OVINIで培った経験を少しでも若いチームメイトに伝え、Team UKYOが より強いチームになるよう頑張って行きたい。 そして、自分自身も脚に合うコースでのレースで必ず優勝するよう集中し、精一杯頑張って行きたいと思います」
一方、ベネロング・スイスウェルネス・サイクリングチームから移籍するサム・クロームは、今年のツアー・オブ・ジャパンに出場。南信州ステージから伊豆ステージまで新人賞ジャージを着用している。
サム・クローム コメント
「2019年からTeamUKYOのメンバーに加わる事にとても興奮しています。文化や人など、僕は日本のすべてが大好きです。なので日本のチームの一員になれる事にとてもわくわくします。 このチャンスに感謝するとともに、2019年シーズンが今からとても待ち遠しいです」
(コメントはプレスリリースより)
元F1ドライバーの片山右京監督が率いるチーム右京。今年は15人の選手が所属していたが、2019年は10人に絞る。これにより、「コンパクトなチーム編成により、それぞれの選手がより多くのレースに参戦する事で、各個人のレベルアップ及びチーム力の強化へと繋げていきます(プレスリリース)」としている。目標は2017年以来となるアジアチャンピオンの奪回だ。
2019年のメンバーは、8名が残留し、2名が新加入する。
NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニから内間康平が移籍。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックのロードレース代表でもあった内間の加入は大きなトピックと言えよう。
内間康平コメント
「NIPPO VINIFANTINI EUROPA OVINIで培った経験を少しでも若いチームメイトに伝え、Team UKYOが より強いチームになるよう頑張って行きたい。 そして、自分自身も脚に合うコースでのレースで必ず優勝するよう集中し、精一杯頑張って行きたいと思います」
一方、ベネロング・スイスウェルネス・サイクリングチームから移籍するサム・クロームは、今年のツアー・オブ・ジャパンに出場。南信州ステージから伊豆ステージまで新人賞ジャージを着用している。
サム・クローム コメント
「2019年からTeamUKYOのメンバーに加わる事にとても興奮しています。文化や人など、僕は日本のすべてが大好きです。なので日本のチームの一員になれる事にとてもわくわくします。 このチャンスに感謝するとともに、2019年シーズンが今からとても待ち遠しいです」
(コメントはプレスリリースより)
チーム右京 2019年シーズン所属選手
畑中勇介(日本) |
小石祐馬(日本) |
吉岡直哉(日本) |
横塚浩平(日本) |
内間康平(日本・NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニより移籍) |
武山晃輔(日本) |
ベンジャミ・プラデス(スペイン) |
ロビー・ハッカー(オーストラリア) |
レイモンド・クレダー(オーストラリア) |
サム・クローム(オーストラリア・ベネロング・スイスウェルネスから移籍) |
text:Satoru Kato