2018/10/21(日) - 10:56
フランス・パリで開幕したトラックのUCIワールドカップ。大会2日目となる10月20日(土)に決勝が行われた男子ケイリンで脇本雄太が金メダルを獲得した。脇本は昨年12月にも金メダルを獲得しており、世界の舞台で再び力をみせた。以下、JCFからのレポート。
UCIトラックワールドカップ第1戦、日本トラックチームで最も期待を集める男子ケイリンは、第2日目となる10月20日(土)に決勝が行われた。日本からは昨シーズンの世界選手権銀メダルの河端朋之(JPCU岡山)と2017-2018ワールドカップ第4戦優勝の脇本雄太(JPC/JPCU福井)が出場。
ワールドカップでは今大会から2020東京オリンピックのオリンピックポイント対象大会となり、各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなるなか、脇本雄太が見事に優勝。河端朋之は惜しくも準決勝4位で決勝進出は逃すも10位。日本はトップ10に2名の選手が入る唯一の国となり、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。
ワールドカップ第2戦は10月26日より、中距離チームも加わりカナダにて実施される。
脇本雄太のコメント
2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できて嬉しかった。これでオリンピックのメダルに自分の中で1歩近づいと思っている。
男子ケイリン結果
1位 脇本雄太(日本、ジャパン・プロ・サイクリング)
2位 DAWKINS Edward(ニュージーランド) +0.079
3位 MAKSEL Krzysztof(ポーランド) +0.128
10位 河端朋之(日本、ナショナルチーム)
text&photo:JCF
UCIトラックワールドカップ第1戦、日本トラックチームで最も期待を集める男子ケイリンは、第2日目となる10月20日(土)に決勝が行われた。日本からは昨シーズンの世界選手権銀メダルの河端朋之(JPCU岡山)と2017-2018ワールドカップ第4戦優勝の脇本雄太(JPC/JPCU福井)が出場。
ワールドカップでは今大会から2020東京オリンピックのオリンピックポイント対象大会となり、各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなるなか、脇本雄太が見事に優勝。河端朋之は惜しくも準決勝4位で決勝進出は逃すも10位。日本はトップ10に2名の選手が入る唯一の国となり、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。
ワールドカップ第2戦は10月26日より、中距離チームも加わりカナダにて実施される。
脇本雄太のコメント
2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できて嬉しかった。これでオリンピックのメダルに自分の中で1歩近づいと思っている。
男子ケイリン結果
1位 脇本雄太(日本、ジャパン・プロ・サイクリング)
2位 DAWKINS Edward(ニュージーランド) +0.079
3位 MAKSEL Krzysztof(ポーランド) +0.128
10位 河端朋之(日本、ナショナルチーム)
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