2018/07/19(木) - 03:27
序盤から逃げたミケル・ニエベを残り300mでパスし、ライバルたちを振り切って1級山岳ラ・ロジエールの頂上にたどり着いたゲラント・トーマスが勝利。アルプス山岳2日目のツール・ド・フランス第11ステージで、チームスカイが総合ワンツー体制を築いた。
ツール・ド・フランスのアルプス2日目は108.5kmという短めのステージに4つのカテゴリー山岳が詰め込まれた短期決戦。前半から超級山岳ビザン峠(全長12.4km/平均8.2%)と超級山岳プレ峠(全長12.6km/平均7.7%)、2級山岳ロズラン峠(全長5.7km/平均6.5%)を立て続けに休む間もなく越えていき、最後はツール初登場の1級山岳ラ・ロジエール(全長17.6km/平均5.8%)にフィニッシュする。
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第6ステージとほぼ同じコースは、108.5kmという距離にもかかわらず獲得標高差が3,900mに達する。高強度のマイヨジョーヌ争いに注目が集まると同時に、タイムカット内で完走を目指すスプリンターたちにとっても厳しい1日になった。
気温が30度を越える暑さの中、スタートとともにこの日もマイヨヴェールのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が飛び出した。狙い通りスプリントポイント(11km地点)を先頭通過して20ポイントを獲得したサガンに追走グループが追いつき、最終的に先頭では30名を超える大きな逃げグループが出来上がる。サガンは後方に下がったが、マイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)やティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、ゴルカ・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)らがメイン集団を引き離し始めた。
メイン集団に6分差をつけた逃げ集団はアラフィリップを先頭にこの日最初の超級山岳ビザン峠をクリアしていく。2日連続逃げが功を奏し、アラフィリップは山岳賞ランキングの首位を固めることに成功している。デヘントとバルギルがアラフィリップに続き、先頭3名が急ぎ足で超級山岳プレ峠へと向かった。
再び30名ほどに人数を戻した先頭グループはフォルトゥネオ・サムシックのコントロール下に置かれる。メイン集団ではチームスカイに代わってモビスターが牽引開始。この超級山岳プレ峠でマイヨジョーヌのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)の他、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)やバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)が脱落している。
モビスターのペースメイクからアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が動いた。総合3位につける38歳はチームスカイが牽引するメイン集団から1分リードを築くことに成功。逃げグループから下がったマルク・ソレル(スペイン、モビスター)のアシストを経てさらに先を目指した。
先頭ではアラフィリップが脱落し、バルギルを先頭に超級山岳プレ峠をクリア。逃げグループは13名の塊となって雄大な山岳風景が広がる2級山岳ロズラン峠を越えていく。バルベルデの先行を好ましく思わないバーレーン・メリダがメイン集団を牽引し、3分先を行く先頭逃げグループと2分先を行くバルベルデグループとのタイム差を詰めていった。
最終山岳に向かう18kmの下り区間で続いて動いたのは総合11位のトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)だった。下りでライバルたちを置き去りにした2017年のジロ・デ・イタリア覇者は、逃げていたソーレンクラーク・アンデルセン(デンマーク)の助けを得てメイン集団から30秒のリードを築く。
先頭4名(バルギル、モワナール、カルーゾ、ヴァルグレン)から30秒遅れで追走8名(ニエベやエラダ)、2分30秒遅れでバルベルデとソレル、2分48秒遅れでデュムランとアンデルセン、3分20秒遅れでチームスカイが牽引するメイン集団という位置関係で、最後の1級山岳ラ・ロジエールの登坂が始まった。
イタリア国境に近いスキーリゾート地に向かう全長17.6km/平均5.8%の登りが始まると、追走グループから先頭に追いついたニエベが抜群の登坂力を発揮する。バルギルやダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)を置き去りにして、ジロの最終山岳ステージを制しているバスククライマーが独走を開始する。
後方ではデュムランがバルベルデに追いつき、そのままメイン集団とのタイム差をキープしながら淡々とハイペースで登坂する。デュムランから千切れたバルベルデは後続のメイン集団にも追い抜かれ、最終的に総合3位から総合11位に順位を落としている。デュムランは1分先を走る先頭ニエベを追いかけ、30秒後方のメイン集団から逃げる。
メイン集団ではチームスカイのチーム力が炸裂した。ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)とミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド)が牽引するメイン集団からアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)、ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)、マイヨブランのピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)らが遅れていく。
勾配が緩む前の残り5km地点でチームスカイが駒を動かす。総合2位のゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)が勢いよくアタックすると、クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をマークするライバルたちは動かない。トーマスはそのまま残り4km地点でデュムランをキャッチ。一方のメイン集団ではロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)がカウンターアタックを仕掛ける。
バルデの加速にはもちろんクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がすかさず対応し、逆にフルーム自身も動いてライバルたちを削っていく。ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)やヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)は動くことができず、フルームに対抗できたのはダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)のみ。マーティンのアタックにフルームが追いつき、2人で先頭を追走し始めた。
先頭ニエベはデュムラン/トーマスから20秒のリードでフラムルージュ(残り1kmアーチ)を越えたが、逃げきるにはわずかにリードが足りなかった。残り600mでデュムランを振り切ったトーマスが、残り300mでニエベを抜き去る。トーマスがステージ優勝とマイヨジョーヌを射止めた。その20秒後、マーティンを千切って単独で追いついたフルームとデュムランがスプリントを繰り広げ、デュムランが先着している。
ステージワンツー勝利を逃したものの、総合でワンツー体制を築いたチームスカイ。総合首位に立ったトーマスは「とても現実とは思えないし、この勝利は全く予想していなかった。自分がアタックしてフルーミーがライバルのアタックに反応する展開になり、自分はフルーミーを待つ役目があったのでデュムランの後ろで待機。フロスティ(ミケル・ニエベ)が見えてきたので、彼には悪いけど、ステージ優勝のためにアタックしたんだ。2年連続でマイヨジョーヌを着るのは本当に素晴らしく、本当に誇らしい」とコメントする。
トーマスはフルームから1分25秒、デュムランから1分44秒のリードを得て翌日の超級山岳ラルプデュエズに挑む。タイムを失ったバルベルデとフルサング、ユンゲルス、イェーツ、ヴァンアーヴェルマートが総合トップ10から脱落し、代わってデュムラン、キンタナ、バルデ、クライスヴァイク、マーティンが総合トップ10入りしている。
トーマスの優勝タイムは3時間29分36秒で平均スピード31.06km/h。ルール上は優勝者のタイム+13%(27分15分)がタイムアウトの基準となったが、ステージの短さを考慮した主催者は特例として基準を2%伸ばした。そのため猶予が約4分伸びて31分27秒に。しかし前半の時点でメイン集団から遅れ、グルペットからも遅れたマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)とマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)はタイムアウト基準のはるか後方をそれぞれ単独で走行。この日はキッテルとカヴェンディッシュ、マーク・レンショー(オーストラリア、ディメンションデータ)がタイムアウトで失格扱いとなり、タイムアウト基準から3秒遅れでフィニッシュしたリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)は翌日のスタートを許されている。
ツール・ド・フランスのアルプス2日目は108.5kmという短めのステージに4つのカテゴリー山岳が詰め込まれた短期決戦。前半から超級山岳ビザン峠(全長12.4km/平均8.2%)と超級山岳プレ峠(全長12.6km/平均7.7%)、2級山岳ロズラン峠(全長5.7km/平均6.5%)を立て続けに休む間もなく越えていき、最後はツール初登場の1級山岳ラ・ロジエール(全長17.6km/平均5.8%)にフィニッシュする。
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第6ステージとほぼ同じコースは、108.5kmという距離にもかかわらず獲得標高差が3,900mに達する。高強度のマイヨジョーヌ争いに注目が集まると同時に、タイムカット内で完走を目指すスプリンターたちにとっても厳しい1日になった。
気温が30度を越える暑さの中、スタートとともにこの日もマイヨヴェールのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が飛び出した。狙い通りスプリントポイント(11km地点)を先頭通過して20ポイントを獲得したサガンに追走グループが追いつき、最終的に先頭では30名を超える大きな逃げグループが出来上がる。サガンは後方に下がったが、マイヨアポワを着るジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)やティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)、トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)、ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック)、ゴルカ・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ)らがメイン集団を引き離し始めた。
メイン集団に6分差をつけた逃げ集団はアラフィリップを先頭にこの日最初の超級山岳ビザン峠をクリアしていく。2日連続逃げが功を奏し、アラフィリップは山岳賞ランキングの首位を固めることに成功している。デヘントとバルギルがアラフィリップに続き、先頭3名が急ぎ足で超級山岳プレ峠へと向かった。
再び30名ほどに人数を戻した先頭グループはフォルトゥネオ・サムシックのコントロール下に置かれる。メイン集団ではチームスカイに代わってモビスターが牽引開始。この超級山岳プレ峠でマイヨジョーヌのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)の他、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)やバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)が脱落している。
モビスターのペースメイクからアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が動いた。総合3位につける38歳はチームスカイが牽引するメイン集団から1分リードを築くことに成功。逃げグループから下がったマルク・ソレル(スペイン、モビスター)のアシストを経てさらに先を目指した。
先頭ではアラフィリップが脱落し、バルギルを先頭に超級山岳プレ峠をクリア。逃げグループは13名の塊となって雄大な山岳風景が広がる2級山岳ロズラン峠を越えていく。バルベルデの先行を好ましく思わないバーレーン・メリダがメイン集団を牽引し、3分先を行く先頭逃げグループと2分先を行くバルベルデグループとのタイム差を詰めていった。
最終山岳に向かう18kmの下り区間で続いて動いたのは総合11位のトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)だった。下りでライバルたちを置き去りにした2017年のジロ・デ・イタリア覇者は、逃げていたソーレンクラーク・アンデルセン(デンマーク)の助けを得てメイン集団から30秒のリードを築く。
先頭4名(バルギル、モワナール、カルーゾ、ヴァルグレン)から30秒遅れで追走8名(ニエベやエラダ)、2分30秒遅れでバルベルデとソレル、2分48秒遅れでデュムランとアンデルセン、3分20秒遅れでチームスカイが牽引するメイン集団という位置関係で、最後の1級山岳ラ・ロジエールの登坂が始まった。
イタリア国境に近いスキーリゾート地に向かう全長17.6km/平均5.8%の登りが始まると、追走グループから先頭に追いついたニエベが抜群の登坂力を発揮する。バルギルやダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング)を置き去りにして、ジロの最終山岳ステージを制しているバスククライマーが独走を開始する。
後方ではデュムランがバルベルデに追いつき、そのままメイン集団とのタイム差をキープしながら淡々とハイペースで登坂する。デュムランから千切れたバルベルデは後続のメイン集団にも追い抜かれ、最終的に総合3位から総合11位に順位を落としている。デュムランは1分先を走る先頭ニエベを追いかけ、30秒後方のメイン集団から逃げる。
メイン集団ではチームスカイのチーム力が炸裂した。ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)とミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド)が牽引するメイン集団からアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)やイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)、ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)、マイヨブランのピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)らが遅れていく。
勾配が緩む前の残り5km地点でチームスカイが駒を動かす。総合2位のゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)が勢いよくアタックすると、クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をマークするライバルたちは動かない。トーマスはそのまま残り4km地点でデュムランをキャッチ。一方のメイン集団ではロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)がカウンターアタックを仕掛ける。
バルデの加速にはもちろんクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がすかさず対応し、逆にフルーム自身も動いてライバルたちを削っていく。ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)やヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)は動くことができず、フルームに対抗できたのはダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)のみ。マーティンのアタックにフルームが追いつき、2人で先頭を追走し始めた。
先頭ニエベはデュムラン/トーマスから20秒のリードでフラムルージュ(残り1kmアーチ)を越えたが、逃げきるにはわずかにリードが足りなかった。残り600mでデュムランを振り切ったトーマスが、残り300mでニエベを抜き去る。トーマスがステージ優勝とマイヨジョーヌを射止めた。その20秒後、マーティンを千切って単独で追いついたフルームとデュムランがスプリントを繰り広げ、デュムランが先着している。
ステージワンツー勝利を逃したものの、総合でワンツー体制を築いたチームスカイ。総合首位に立ったトーマスは「とても現実とは思えないし、この勝利は全く予想していなかった。自分がアタックしてフルーミーがライバルのアタックに反応する展開になり、自分はフルーミーを待つ役目があったのでデュムランの後ろで待機。フロスティ(ミケル・ニエベ)が見えてきたので、彼には悪いけど、ステージ優勝のためにアタックしたんだ。2年連続でマイヨジョーヌを着るのは本当に素晴らしく、本当に誇らしい」とコメントする。
トーマスはフルームから1分25秒、デュムランから1分44秒のリードを得て翌日の超級山岳ラルプデュエズに挑む。タイムを失ったバルベルデとフルサング、ユンゲルス、イェーツ、ヴァンアーヴェルマートが総合トップ10から脱落し、代わってデュムラン、キンタナ、バルデ、クライスヴァイク、マーティンが総合トップ10入りしている。
トーマスの優勝タイムは3時間29分36秒で平均スピード31.06km/h。ルール上は優勝者のタイム+13%(27分15分)がタイムアウトの基準となったが、ステージの短さを考慮した主催者は特例として基準を2%伸ばした。そのため猶予が約4分伸びて31分27秒に。しかし前半の時点でメイン集団から遅れ、グルペットからも遅れたマルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)とマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)はタイムアウト基準のはるか後方をそれぞれ単独で走行。この日はキッテルとカヴェンディッシュ、マーク・レンショー(オーストラリア、ディメンションデータ)がタイムアウトで失格扱いとなり、タイムアウト基準から3秒遅れでフィニッシュしたリック・ツァベル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)は翌日のスタートを許されている。
ツール・ド・フランス2018第11ステージ結果
1位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 3:29:36 |
2位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:20 |
3位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | |
4位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、BMCレーシング) | 0:00:22 |
5位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | |
6位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) | 0:00:27 |
7位 | ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス) | 0:00:57 |
8位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:59 |
9位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | |
10位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | |
11位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | |
12位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:01:07 |
13位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:01:47 |
14位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | |
15位 | イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) | 0:01:58 |
17位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:02:59 |
23位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:03:30 |
26位 | ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ) | 0:03:53 |
27位 | ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) | 0:04:42 |
28位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
36位 | バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) | 0:11:29 |
37位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
111位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック) | 0:26:07 |
HD | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ) | |
HD | マルセル・キッテル(ドイツ、カチューシャ・アルペシン) | |
HD | マーク・レンショー(オーストラリア、ディメンションデータ) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) | 44:06:16 |
2位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 0:01:25 |
3位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:01:44 |
4位 | ヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:02:14 |
5位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ) | 0:02:23 |
6位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:02:40 |
7位 | ミケル・ランダ(スペイン、モビスター) | 0:02:56 |
8位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:02:58 |
9位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:03:16 |
10位 | ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 339pts |
2位 | フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) | 218pts |
3位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ロットNLユンボ) | 132pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ) | 61pts |
2位 | セルジュ・パウェルス(ベルギー、ディメンションデータ) | 49pts |
3位 | ワレン・バルギル(フランス、フォルトゥネオ・サムシック) | 40pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール) | 44:18:02 |
2位 | ギヨーム・マルタン(フランス、ワンティ・グループゴベール) | 0:02:03 |
3位 | エガン・ベルナル(コロンビア、チームスカイ) | 0:07:35 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 133:09:11 |
2位 | バーレーン・メリダ | 0:01:37 |
3位 | チームスカイ | 0:05:45 |
text&photo:Kei Tsuji in La Rosiere, France
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