2018/07/02(月) - 09:26
ドイツのハイエンドホイールブランド、ライトウェイトよりワイドリム化を果たしたMEILENSTEIN 24シリーズが登場。リム幅を24mmに広げ、最大34mm幅までのワイドタイヤに対応させている。チューブラーとクリンチャー、ディスクブレーキとリムブレーキそれぞれのモデルが揃う。
リム、スポーク、ハブの全てをカーボンで作ることにより、高い剛性と圧倒的な軽量性、そして工業大国ドイツならではの高精度を併せ持つライトウェイトのホイール。その性能はプロ選手が自費で購入しレースに使用するほどであり、”究極の回転体”の異名を持つプロダクツである。
ライトウェイトのラインアップの中でも、中核に位置するのがMEILENSTEIN(マイレンシュタイン)。リム高48mmという空力的にも優れつつ、扱いやすいリムハイトと、前後合わせて1100gほどという非常に軽い重量で、オールラウンドに使用できるハイパフォーマンスホイールとして名高い製品だ。
そのMELENSTEINが昨今主流の幅広タイヤへ最適化を果たし、ブランド初のワイドリムを採用したMELENSTEIN 24シリーズが新たに登場している。リムブレーキモデルは”24E”、ディスクブレーキモデルは”24D”というモデル名でラインアップされる。
アップデートされたリムはチューブラーとクリンチャーが用意され、両者共に従来の20mmというリム幅から24mmにワイド化している。これによりチューブラーモデルでは24mmから34mmという幅広タイヤが装着が可能に。グリップ力や快適性の高いワイドタイヤを、ついにライトウェイトのホイールでも使えるようになった。
リムハイトは従来の47.5mmから0.5mm高くなった48mm。ホイール周りの乱気流を低減させるデザインで、エアロダイナミクス効果を改善しているという。
ハブ・スポークに関して、リムブレーキモデルは従来製品から変更なし。ディスクブレーキモデルに関してはハブにアップデートが加えられており、ディスクローター側は五角形のペンタゴン形状だが、ドライブ側にいくにつれて真円に変化する特殊形状となる。なおハブボディ、スポークともにフルカーボン製で、卓越した反応性と軽快な漕ぎ出しを実現させている。スポーク数はリムブレーキモデルがフロント16本、リア20本。ディスクブレーキモデルはフロント/リア共に20本だ。
リムブレーキのチューブラーモデルは重量がフロント505g、リア660gで前後セットで1165g、価格は510,000円(税抜)。クリンチャーモデルは重量がフロント585g、リア705gで前後セット1290g、価格は590,000円(税抜)。
ディスクブレーキのチューブラーモデルは重量がフロント590g、リア655gで前後セットで1245g、価格は550,000円(税抜)。クリンチャーモデルは重量がフロント650g、リア730gで前後セット1380g、価格は640,000円(税抜)だ。ワイドリム化により現代標準のホイールスペックを獲得したライトウェイトのMEILENSTEIN 24シリーズ。ワイドタイヤを愛用するシリアスレーサーこそチェックして欲しい。取り扱いはポディウム。
ライトウェイト MEILENSTEIN 24E
ブレーキ:リム
重量:1165g(チューブラー、前後セット)、1290g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ48mm、幅24mm
スポーク数:フロント16本、リア20本
タイヤ幅:24~34mm(チューブラー)、24~32mm(クリンチャー)
限界総体重:100kg
価格:
チューブラー前後セット 510,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 590,000円(税抜)
ライトウェイト MEILENSTEIN 24D
ブレーキ:ディスク
重量:1245g(チューブラー、前後セット)、1380g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ48mm、幅24mm
スポーク数:フロント16本、リア20本
タイヤ幅:24~32mm(チューブラー)、25~32mm(クリンチャー)
限界総体重:120kg
価格:
チューブラー前後セット 550,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 640,000円(税抜)
リム、スポーク、ハブの全てをカーボンで作ることにより、高い剛性と圧倒的な軽量性、そして工業大国ドイツならではの高精度を併せ持つライトウェイトのホイール。その性能はプロ選手が自費で購入しレースに使用するほどであり、”究極の回転体”の異名を持つプロダクツである。
ライトウェイトのラインアップの中でも、中核に位置するのがMEILENSTEIN(マイレンシュタイン)。リム高48mmという空力的にも優れつつ、扱いやすいリムハイトと、前後合わせて1100gほどという非常に軽い重量で、オールラウンドに使用できるハイパフォーマンスホイールとして名高い製品だ。
そのMELENSTEINが昨今主流の幅広タイヤへ最適化を果たし、ブランド初のワイドリムを採用したMELENSTEIN 24シリーズが新たに登場している。リムブレーキモデルは”24E”、ディスクブレーキモデルは”24D”というモデル名でラインアップされる。
アップデートされたリムはチューブラーとクリンチャーが用意され、両者共に従来の20mmというリム幅から24mmにワイド化している。これによりチューブラーモデルでは24mmから34mmという幅広タイヤが装着が可能に。グリップ力や快適性の高いワイドタイヤを、ついにライトウェイトのホイールでも使えるようになった。
リムハイトは従来の47.5mmから0.5mm高くなった48mm。ホイール周りの乱気流を低減させるデザインで、エアロダイナミクス効果を改善しているという。
ハブ・スポークに関して、リムブレーキモデルは従来製品から変更なし。ディスクブレーキモデルに関してはハブにアップデートが加えられており、ディスクローター側は五角形のペンタゴン形状だが、ドライブ側にいくにつれて真円に変化する特殊形状となる。なおハブボディ、スポークともにフルカーボン製で、卓越した反応性と軽快な漕ぎ出しを実現させている。スポーク数はリムブレーキモデルがフロント16本、リア20本。ディスクブレーキモデルはフロント/リア共に20本だ。
リムブレーキのチューブラーモデルは重量がフロント505g、リア660gで前後セットで1165g、価格は510,000円(税抜)。クリンチャーモデルは重量がフロント585g、リア705gで前後セット1290g、価格は590,000円(税抜)。
ディスクブレーキのチューブラーモデルは重量がフロント590g、リア655gで前後セットで1245g、価格は550,000円(税抜)。クリンチャーモデルは重量がフロント650g、リア730gで前後セット1380g、価格は640,000円(税抜)だ。ワイドリム化により現代標準のホイールスペックを獲得したライトウェイトのMEILENSTEIN 24シリーズ。ワイドタイヤを愛用するシリアスレーサーこそチェックして欲しい。取り扱いはポディウム。
ライトウェイト MEILENSTEIN 24E
ブレーキ:リム
重量:1165g(チューブラー、前後セット)、1290g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ48mm、幅24mm
スポーク数:フロント16本、リア20本
タイヤ幅:24~34mm(チューブラー)、24~32mm(クリンチャー)
限界総体重:100kg
価格:
チューブラー前後セット 510,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 590,000円(税抜)
ライトウェイト MEILENSTEIN 24D
ブレーキ:ディスク
重量:1245g(チューブラー、前後セット)、1380g(クリンチャー、前後セット)
リムサイズ:高さ48mm、幅24mm
スポーク数:フロント16本、リア20本
タイヤ幅:24~32mm(チューブラー)、25~32mm(クリンチャー)
限界総体重:120kg
価格:
チューブラー前後セット 550,000円(税抜)
クリンチャー前後セット 640,000円(税抜)
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