2018/06/16(土) - 09:01
カーボンレーシングバイクの歴史を語る上で外せない名車、コルナゴのCシリーズの最新作「C64」。30年目を迎えた伝統のイタリアンラグドロードの実力に迫るインプレッションをお届けしよう。
UAEチームエミレーツやウィグル・ハイファイブといったトップチームのサプライヤーとして現在もロードレースの最前線で戦い続けるコルナゴ、そのフラッグシップカーボンバイクが「C」シリーズだ。1989年にフェラーリとのコラボレーションから生み出されたC35から30年目となる今年、最新にして最高のレーシングバイクとして生み出された「C64」に至るまで、その血脈は受け継がれてきた。
コルナゴ創業60周年にデビューしたC60の後を受け継ぐバイクとして送り出されるC64。その最大の特徴は「外ラグ式カーボンフレーム」であること。現代のレーシングバイクとしてはほぼ唯一となるCシリーズのアイデンティティーをなくすことなく、最高のレーシングパフォーマンスを追い求めて完成した一台だ。
C60からのモデルチェンジによって、最も大きく進化したのは重量面だ。先代から186gものダイエットを達成することで、よりオールラウンドなレーシングマシンとして総合力を向上させた。一見、C60から大きな変更は無いように見受けられるトラディショナルなフォルムながらも、軽量化のために大きく構造を変えている。
分かりやすい変更点はシートチューブだろう。シートラグと一体化されることで、軽量化に貢献しつつも高い剛性を持つ設計となっている。シートクランプは一体化したラグに内蔵されるようになっており、15gの軽量化を果たしつつ、ライダーの自重で固定力が増すような合理的な設計が採用される。
更に、リアトライアングルにも大幅に手が入れられている。C60で採用していたモノステーを廃止し、2本出しのオーソドックスな形状に。またリアエンドはフルカーボン化され、チェーンステーと一体で成型することによって、より軽く、より剛性の高い構造へと進化を果たした。
ヘッド周辺も大きく手が加えられている。ヘッドチューブは薄く仕上げられることで大幅に軽くなりつつも、カーボンレイアップや設計を見直すことで横剛性も向上させることに成功。ラグ自体も薄くなり、このエリアでも軽量化が図られている。
また、同社のエアロロードである”CONCEPT”に採用したカーボン/ナイロン/エラストマーから成る高分子化合物を使用したヘッドセットをC64にもアセンブルすることで、フロントフォークからライダーに伝わる振動をカットし、ハンドリングと乗り心地の向上に繋げている。
フロントフォークはエアロ形状かつ制動力に優れるダイレクトマウントブレーキ用に設計され、コルナゴらしいハンドリングと快適性を保ちつつ、40gもの軽量化を果たした。近年主流となったワイドタイヤへの対応も進められており、28mmまで受け入れるタイヤクリアランスを与えられた。
更に、ラグとラグを繋ぐ各チューブの仕上げにも手が入れられことに。3KカーボンフィニッシュとなっていたC60に対して、今作はUDカーボン仕上げとされている。化粧カーボンを廃することで軽量化を図ると同時に、より硬質でストイックなルックスを手に入れた。
パワー伝達を担う心臓部ともいえるBBには、ねじ切り式BBが持つ長期的なメンテナンス性能と圧入BBの寸法的なメリットを併せ持つ、コルナゴ独自の「スレッドフィット82.5」を採用。C60の成功の一因ともなったコアテクノロジーは今作にも受け継がれている。
ラグドフレームという伝統的な設計の中に、数々の革新的なテクノロジーを詰め込んだC64。今回のインプレッションバイクには、シマノのDURA-ACEがフルセットでアセンブルされている。ホイールも同シリーズのエアロモデルWH-9100-C60-TUに、タイヤはヴィットリアのCORSAを組み合わせた。今もなおイタリアでフルハンドメイドされるプレミアムな一台をどう評価するのか。それではインプレッションへと移ろう。
― インプレッション
「コルナゴらしいハンドリングと上質な走りが魅力のオールラウンダー」鈴木卓史(スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ)
発表当時からぜひ乗ってみたいな、と思っていたバイクで楽しみにしていたんですよ!コルナゴのフラッグシップらしい走りの軽さはこのバイクにもしっかりと受け継がれていましたね。C60でも感じたのですが、踏み込んだ時に、後ろから少しアシストされているようなタメ感がとても気持ちいいですね。
コルナゴらしさ、という意味ではストレートフォークも特徴ですよね。直進安定感が強めなハンドリングで、最近のクイックめなバイクに乗り慣れていると、少し違和感があるかもしれません。コーナーでも自分から倒してあげる必要があります。
それも、またバイクを操っている喜びに繋がってもいます。ダンシングでも、しっかりとバイクの中心にあげると、とてもリズミカルに登ってくれます。とはいえ、今回のインプレッションではかなりハイトの高いホイールが組み合わせられていたので、慣性が働いていたのもあるでしょう。シマノでいえば40mmハイトの方がオールラウンドなバランス感は増すかもしれないですね。
それでも、加速感は最高の一言です。フレームの剛性の高さも相まって、ぐいぐいと進んでいく感覚はC64の真骨頂です。先ほども少し触れましたが、一瞬力を蓄えた後に一気に放出するようなタメ感が魅力です。ラグドフレームならではの乗り味とも言えるでしょう。
いわゆるフラッグシップらしい乾いた硬さでとても上質な走り心地ですし、ルックスもCシリーズらしい唯一無二のデザインで、ホビーユーザーも満足できるコルナゴのエッセンスが詰まった一台です。前作からは、剛性面でも更に進化していて、レーサーにもぴったりですね。
登りでも、平坦でもオールラウンドに活躍できる走るバイクが欲しい人にはオススメですよ。一台でどんなシチュエーションでもこなせる最高のバイクを求めている人には、まさにぴったりで間違いない存在ですね。
「コルナゴの歴史を塗り替えるニュージェネレーションレーサー」紺野元汰(SBC)
良い意味でも悪い意味でもコルナゴらしさが薄くなりましたね。これまでのコルナゴバイクといえば、剛性命!というイメージで、とても芯が太くてどっしりしたレーシングバイクという印象でした。どれだけパワーをかけてもフレームが負けることは無くて、ライダーにも相応の脚力が求められるモデルが多かった。
でも、このC64はより振りが軽くて機敏な乗り味になっています。おそらくですが、軽量化がかなり効いているのでしょう。200gほど軽くなっているというのは、乗り味に大きく影響を与えるのは間違いありません。万人受けする踏み味で、以前のような「貧脚お断り」みたいな敷居の高さはほぼありません。
一番感じるのは、登りでの軽快感ですね。ダンシングした時にウィップ感を強く感じるというわけではないのですが、とてもリズムよく登ることが出来ますし、シッティングでもスムーズ。どんなペダリングでも許容してくれる懐の深さがあります。
登りの軽さが際立つ一方で、スプリントでの伸びは少し不得手かもしれません。初速からの立ち上がりはいいけれど、中速域からの伸びはCONCEPTの方に一日の長があります。エアロロードとオールラウンドロードとしての棲み分けがはっきりしてきたので、選びやすくなったとも思います。
走りの軽さによって、疲労も軽減されますし、長い距離を走っても疲れにくいはず。スピードを維持しつつ距離を消化するようなハイテンポのロングライドにもいいでしょうし、もちろんレースでも活躍してくれるはずです。特に、長い登りを挟みつつ、アップダウンがあるようなコースでは最高でしょうね。国内レースであれば、ツール・ド・おきなわなどはピッタリです。
コルナゴのブランド力、デザインの良さ。そういった要素はしっかりと残しつつ、現代的な走りを手に入れていて、これまでのコルナゴバイクからは一線を画す新世代のバイクです。ラグドフレームらしい豊富なサイズ展開で、どんな人にもオススメできるオールラウンドな一台です。
コルナゴ C64
サイズ:420S / 450S / 480S / 500S / 520S /540S / 560S / 580S / 600S
カラー:BFBL(アズーロ)、BFWH(ビアンコ)、PKBK(マットブラック)、PKRD(レッド)、PKSL(シルバー)、PKWH(ホワイト)
税抜価格:リムブレーキモデル 650,000円、アートデコールカラー(BFBL,BFWH)698,000円
ディスクブレーキモデル 680,000円、アートデコールカラー(BFBL,BFWH)728,000円
インプレッションライダーのプロフィール
鈴木卓史(スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ)
スポーツバイクファクトリー北浦和スズキの店長兼代表取締役を務める。大手自転車ショップで修行を積んだ後、独立し現在の店舗を構える。週末はショップのお客さんとのライドやトライアスロンに力を入れている。「買ってもらった方に自転車を長く続けてもらう」ことをモットーに、ポジションやフィッティングを追求すると同時に、ツーリングなどのイベントを開催することで走る場を提供し、ユーザーに満足してもらうことを第一に考える。
CWレコメンドショップページ
ショップHP
紺野元汰(SBC湘南藤沢店)
神奈川県内に5店舗を構えるSBCの湘南藤沢店に勤務する、走れるスタッフ。高校時代にロードレースの世界に入って以降は橋川健さんの元でベルギー武者修行も経験し、2014年のジャパンカップオープンレースで2位、Jプロツアーでピュアホワイトジャージを経験。2年のブランクを経てスタッフとなった今はSBCヴェルテックスレーシングの一員としてツール・ド・おきなわ210kmで優勝を目指す。
SBC港北センター南店 CWレコメンドショップページ
SBC ショップHP
ウェア協力:Ale
ヘルメット協力:HJC
text:Naoki.Yasuoka
photo:Makoto.AYANO
UAEチームエミレーツやウィグル・ハイファイブといったトップチームのサプライヤーとして現在もロードレースの最前線で戦い続けるコルナゴ、そのフラッグシップカーボンバイクが「C」シリーズだ。1989年にフェラーリとのコラボレーションから生み出されたC35から30年目となる今年、最新にして最高のレーシングバイクとして生み出された「C64」に至るまで、その血脈は受け継がれてきた。
コルナゴ創業60周年にデビューしたC60の後を受け継ぐバイクとして送り出されるC64。その最大の特徴は「外ラグ式カーボンフレーム」であること。現代のレーシングバイクとしてはほぼ唯一となるCシリーズのアイデンティティーをなくすことなく、最高のレーシングパフォーマンスを追い求めて完成した一台だ。
C60からのモデルチェンジによって、最も大きく進化したのは重量面だ。先代から186gものダイエットを達成することで、よりオールラウンドなレーシングマシンとして総合力を向上させた。一見、C60から大きな変更は無いように見受けられるトラディショナルなフォルムながらも、軽量化のために大きく構造を変えている。
分かりやすい変更点はシートチューブだろう。シートラグと一体化されることで、軽量化に貢献しつつも高い剛性を持つ設計となっている。シートクランプは一体化したラグに内蔵されるようになっており、15gの軽量化を果たしつつ、ライダーの自重で固定力が増すような合理的な設計が採用される。
更に、リアトライアングルにも大幅に手が入れられている。C60で採用していたモノステーを廃止し、2本出しのオーソドックスな形状に。またリアエンドはフルカーボン化され、チェーンステーと一体で成型することによって、より軽く、より剛性の高い構造へと進化を果たした。
ヘッド周辺も大きく手が加えられている。ヘッドチューブは薄く仕上げられることで大幅に軽くなりつつも、カーボンレイアップや設計を見直すことで横剛性も向上させることに成功。ラグ自体も薄くなり、このエリアでも軽量化が図られている。
また、同社のエアロロードである”CONCEPT”に採用したカーボン/ナイロン/エラストマーから成る高分子化合物を使用したヘッドセットをC64にもアセンブルすることで、フロントフォークからライダーに伝わる振動をカットし、ハンドリングと乗り心地の向上に繋げている。
フロントフォークはエアロ形状かつ制動力に優れるダイレクトマウントブレーキ用に設計され、コルナゴらしいハンドリングと快適性を保ちつつ、40gもの軽量化を果たした。近年主流となったワイドタイヤへの対応も進められており、28mmまで受け入れるタイヤクリアランスを与えられた。
更に、ラグとラグを繋ぐ各チューブの仕上げにも手が入れられことに。3KカーボンフィニッシュとなっていたC60に対して、今作はUDカーボン仕上げとされている。化粧カーボンを廃することで軽量化を図ると同時に、より硬質でストイックなルックスを手に入れた。
パワー伝達を担う心臓部ともいえるBBには、ねじ切り式BBが持つ長期的なメンテナンス性能と圧入BBの寸法的なメリットを併せ持つ、コルナゴ独自の「スレッドフィット82.5」を採用。C60の成功の一因ともなったコアテクノロジーは今作にも受け継がれている。
ラグドフレームという伝統的な設計の中に、数々の革新的なテクノロジーを詰め込んだC64。今回のインプレッションバイクには、シマノのDURA-ACEがフルセットでアセンブルされている。ホイールも同シリーズのエアロモデルWH-9100-C60-TUに、タイヤはヴィットリアのCORSAを組み合わせた。今もなおイタリアでフルハンドメイドされるプレミアムな一台をどう評価するのか。それではインプレッションへと移ろう。
― インプレッション
「コルナゴらしいハンドリングと上質な走りが魅力のオールラウンダー」鈴木卓史(スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ)
発表当時からぜひ乗ってみたいな、と思っていたバイクで楽しみにしていたんですよ!コルナゴのフラッグシップらしい走りの軽さはこのバイクにもしっかりと受け継がれていましたね。C60でも感じたのですが、踏み込んだ時に、後ろから少しアシストされているようなタメ感がとても気持ちいいですね。
コルナゴらしさ、という意味ではストレートフォークも特徴ですよね。直進安定感が強めなハンドリングで、最近のクイックめなバイクに乗り慣れていると、少し違和感があるかもしれません。コーナーでも自分から倒してあげる必要があります。
それも、またバイクを操っている喜びに繋がってもいます。ダンシングでも、しっかりとバイクの中心にあげると、とてもリズミカルに登ってくれます。とはいえ、今回のインプレッションではかなりハイトの高いホイールが組み合わせられていたので、慣性が働いていたのもあるでしょう。シマノでいえば40mmハイトの方がオールラウンドなバランス感は増すかもしれないですね。
それでも、加速感は最高の一言です。フレームの剛性の高さも相まって、ぐいぐいと進んでいく感覚はC64の真骨頂です。先ほども少し触れましたが、一瞬力を蓄えた後に一気に放出するようなタメ感が魅力です。ラグドフレームならではの乗り味とも言えるでしょう。
いわゆるフラッグシップらしい乾いた硬さでとても上質な走り心地ですし、ルックスもCシリーズらしい唯一無二のデザインで、ホビーユーザーも満足できるコルナゴのエッセンスが詰まった一台です。前作からは、剛性面でも更に進化していて、レーサーにもぴったりですね。
登りでも、平坦でもオールラウンドに活躍できる走るバイクが欲しい人にはオススメですよ。一台でどんなシチュエーションでもこなせる最高のバイクを求めている人には、まさにぴったりで間違いない存在ですね。
「コルナゴの歴史を塗り替えるニュージェネレーションレーサー」紺野元汰(SBC)
良い意味でも悪い意味でもコルナゴらしさが薄くなりましたね。これまでのコルナゴバイクといえば、剛性命!というイメージで、とても芯が太くてどっしりしたレーシングバイクという印象でした。どれだけパワーをかけてもフレームが負けることは無くて、ライダーにも相応の脚力が求められるモデルが多かった。
でも、このC64はより振りが軽くて機敏な乗り味になっています。おそらくですが、軽量化がかなり効いているのでしょう。200gほど軽くなっているというのは、乗り味に大きく影響を与えるのは間違いありません。万人受けする踏み味で、以前のような「貧脚お断り」みたいな敷居の高さはほぼありません。
一番感じるのは、登りでの軽快感ですね。ダンシングした時にウィップ感を強く感じるというわけではないのですが、とてもリズムよく登ることが出来ますし、シッティングでもスムーズ。どんなペダリングでも許容してくれる懐の深さがあります。
登りの軽さが際立つ一方で、スプリントでの伸びは少し不得手かもしれません。初速からの立ち上がりはいいけれど、中速域からの伸びはCONCEPTの方に一日の長があります。エアロロードとオールラウンドロードとしての棲み分けがはっきりしてきたので、選びやすくなったとも思います。
走りの軽さによって、疲労も軽減されますし、長い距離を走っても疲れにくいはず。スピードを維持しつつ距離を消化するようなハイテンポのロングライドにもいいでしょうし、もちろんレースでも活躍してくれるはずです。特に、長い登りを挟みつつ、アップダウンがあるようなコースでは最高でしょうね。国内レースであれば、ツール・ド・おきなわなどはピッタリです。
コルナゴのブランド力、デザインの良さ。そういった要素はしっかりと残しつつ、現代的な走りを手に入れていて、これまでのコルナゴバイクからは一線を画す新世代のバイクです。ラグドフレームらしい豊富なサイズ展開で、どんな人にもオススメできるオールラウンドな一台です。
コルナゴ C64
サイズ:420S / 450S / 480S / 500S / 520S /540S / 560S / 580S / 600S
カラー:BFBL(アズーロ)、BFWH(ビアンコ)、PKBK(マットブラック)、PKRD(レッド)、PKSL(シルバー)、PKWH(ホワイト)
税抜価格:リムブレーキモデル 650,000円、アートデコールカラー(BFBL,BFWH)698,000円
ディスクブレーキモデル 680,000円、アートデコールカラー(BFBL,BFWH)728,000円
インプレッションライダーのプロフィール
鈴木卓史(スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ)
スポーツバイクファクトリー北浦和スズキの店長兼代表取締役を務める。大手自転車ショップで修行を積んだ後、独立し現在の店舗を構える。週末はショップのお客さんとのライドやトライアスロンに力を入れている。「買ってもらった方に自転車を長く続けてもらう」ことをモットーに、ポジションやフィッティングを追求すると同時に、ツーリングなどのイベントを開催することで走る場を提供し、ユーザーに満足してもらうことを第一に考える。
CWレコメンドショップページ
ショップHP
紺野元汰(SBC湘南藤沢店)
神奈川県内に5店舗を構えるSBCの湘南藤沢店に勤務する、走れるスタッフ。高校時代にロードレースの世界に入って以降は橋川健さんの元でベルギー武者修行も経験し、2014年のジャパンカップオープンレースで2位、Jプロツアーでピュアホワイトジャージを経験。2年のブランクを経てスタッフとなった今はSBCヴェルテックスレーシングの一員としてツール・ド・おきなわ210kmで優勝を目指す。
SBC港北センター南店 CWレコメンドショップページ
SBC ショップHP
ウェア協力:Ale
ヘルメット協力:HJC
text:Naoki.Yasuoka
photo:Makoto.AYANO
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