2018/05/19(土) - 23:22
ツアー・オブ・ジャパン開幕を翌日に控え、第1ステージ開催地の大阪府堺市内で前日公開記者会見が開かれた。新城幸也やマルコ・カノラら6人の選手が出席し、集まったファンを前に意気込みを語った。
恒例となった前日公開記者会見が、堺ステージの会場からほど近い「さかい利晶の杜」で開かれた。会見には、バーレーン・メリダから新城幸也とグレガ・ボーレ、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニからマルコ・カノラと初山翔、チーム右京の畑中勇介、宇都宮ブリッツェンの雨澤毅明の6人が出席した。会見には多くのファンが集まり、選手の話に聞き入った。
畑中勇介(チーム右京)
チームメイト(オスカル・プジョル)が2連勝したのを見て、全日本チャンピオンとしても個人的にも出場したいと思っていた。4年ぶりの出場になるが、チームはこれまでのレースで良い結果を出せており、プジョル選手不在を補うだけの力があります。
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)
チームとしてはJプロツアーで何度も勝って、ここまで良い状態で来ている。今年は僕と増田選手のダブルエースで総合上位を目指したい。
初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)
実は日本に帰ってきたのが4日前で、堺に着いたのは1時間前(苦笑)。でもバタバタするくらいレーススケジュールが詰まっているので、今年も良いレースができると考えている。チームも環境も変わってツアー・オブ・ジャパンの見方も変わったが、今季は日本のレースを走る機会が少ないので、日本最大のステージレースで良いところを見せたい。
マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)
昨年よりも良いコンディションで日本に来ている。昨年のようにステージ優勝を重ねていきたいと思っている。総合優勝の行方が見えてくる富士山ステージと伊豆ステージでベストを尽くしたい。
グレガ・ボーレ(スロベニア、バーレーン・メリダ)
日本は大好きな国のひとつ。こうして戻って来られてとても嬉しい。良いコンディションでレースに臨めると思う。(会見の後の茶の湯体験について)普通の緑茶は飲んだことがあるけれど、伝統的な茶の湯は初めてだと思う。
新城幸也(バーレーン・メリダ)
2年前に出場した時はレース勘を取り戻すために走ったが、うまくコンディションを上げていくことが出来て伊豆ステージで優勝出来た。そのおかげでツール・ド・フランスやオリンピックでも良い走りが出来たので、そのキッカケを作ってくれたのがツアー・オブ・ジャパンだった。今年も気合を入れて来ているし、プロツアーチームとしてのプライドもあるので、日本の選手にイイ格好させないようにしたい(笑)。
記者会見の後は茶の湯を体験
text&photo:Satoru Kato
恒例となった前日公開記者会見が、堺ステージの会場からほど近い「さかい利晶の杜」で開かれた。会見には、バーレーン・メリダから新城幸也とグレガ・ボーレ、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニからマルコ・カノラと初山翔、チーム右京の畑中勇介、宇都宮ブリッツェンの雨澤毅明の6人が出席した。会見には多くのファンが集まり、選手の話に聞き入った。
畑中勇介(チーム右京)
チームメイト(オスカル・プジョル)が2連勝したのを見て、全日本チャンピオンとしても個人的にも出場したいと思っていた。4年ぶりの出場になるが、チームはこれまでのレースで良い結果を出せており、プジョル選手不在を補うだけの力があります。
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)
チームとしてはJプロツアーで何度も勝って、ここまで良い状態で来ている。今年は僕と増田選手のダブルエースで総合上位を目指したい。
初山翔(NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)
実は日本に帰ってきたのが4日前で、堺に着いたのは1時間前(苦笑)。でもバタバタするくらいレーススケジュールが詰まっているので、今年も良いレースができると考えている。チームも環境も変わってツアー・オブ・ジャパンの見方も変わったが、今季は日本のレースを走る機会が少ないので、日本最大のステージレースで良いところを見せたい。
マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ)
昨年よりも良いコンディションで日本に来ている。昨年のようにステージ優勝を重ねていきたいと思っている。総合優勝の行方が見えてくる富士山ステージと伊豆ステージでベストを尽くしたい。
グレガ・ボーレ(スロベニア、バーレーン・メリダ)
日本は大好きな国のひとつ。こうして戻って来られてとても嬉しい。良いコンディションでレースに臨めると思う。(会見の後の茶の湯体験について)普通の緑茶は飲んだことがあるけれど、伝統的な茶の湯は初めてだと思う。
新城幸也(バーレーン・メリダ)
2年前に出場した時はレース勘を取り戻すために走ったが、うまくコンディションを上げていくことが出来て伊豆ステージで優勝出来た。そのおかげでツール・ド・フランスやオリンピックでも良い走りが出来たので、そのキッカケを作ってくれたのがツアー・オブ・ジャパンだった。今年も気合を入れて来ているし、プロツアーチームとしてのプライドもあるので、日本の選手にイイ格好させないようにしたい(笑)。
記者会見の後は茶の湯を体験
text&photo:Satoru Kato
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