2018/02/06(火) - 08:03
スペシャライズドが展開するホイールブランド「Roval(ロヴァール)」より、上位グレードと同一のリムを採用しつつ、ベアリングとスポークでコストダウンを図った普及モデルの「CL50」が登場。エアロかつ軽量な高性能カーボンクリンチャーホイールがより手頃な価格で使用可能となった。
Roval(ロヴァール)といえば、スペシャライズドのバイクを駆るUCIワールドチームのボーラ・ハンスグローエやクイックステップフロアーズも使用することで知られる高性能レーシングホイールブランド。速さを追求しホイール全体で空力性能と軽量性を突き詰めており、いずれのモデルもシンプルなルックスながら高い戦闘力を持った製品に仕上がる。
そんなロヴァールにおいて、プロ選手も使用するロードホイールのハイパフォーマンスモデル「CLX」シリーズに対し、コストダウンを図った普及モデルとして展開されるのが「CL」シリーズである。ロード世界王者ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)の走りを支えるCLXシリーズのテクノロジーを受け継ぎつつも、一般ライダーの手に届きやすい価格を実現したハイコストパフォーマンスホイールとなる。
そんなCLシリーズが2018モデルで刷新。今までラインアップしていたCL40とCL60に替わり、新製品として登場した「CL50」に一本化されている。50mmハイトのフルカーボンリムは上位グレードのCLX50と同一のものが採用され、風洞実験を元に決定された外幅29.4mmの超ワイド形状があらゆる角度からの風を受け流す高い空力性能を獲得している。
同じくハブボディも上位モデルと同じものが使われており、ワイドフランジ設計が横剛性を高めるとともに、中央にかけてくびれを設けることで空気抵抗にも配慮されたデザインとなる。その上で、上位モデルで採用されるセラミックスピード社製のベアリングではなく、ノーマルなスチールベアリングへ変更。スポークもエアロ形状ではなく、トラディショナルなラウンド形状のものを使用することでコストダウンを果たしている。
もちろんロヴァールホイールに特徴的な軽量性は維持されており、リムハイト50mmのディープリムホイールながらセットで1500gを切った1465g(リムブレーキモデル)に仕上がる。CLX50と比較してもその重量差はプラス90gほどに収まっているのは大きなポイントだ。
タイヤタイプはクリンチャーのみで展開され、リムブレーキ/ディスクブレーキの2モデルともに揃う。前後セットで販売され、価格は185,000円(税抜)だ。CLXシリーズに倣ったシンプルなブラックロゴのグラフィックとなるため、どんなバイクにもマッチするだろう。製品は全国のスペシャライズド取り扱い店舗とともに、公式オンラインストアでも販売される。
スペシャライズド Roval CL50
リムタイプ:カーボンクリンチャー
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
スポーク数:フロント16本、リア21本
スポークタイプ:DTスイス・コンペティション レース(Tヘッド)
ハ ブ:Roval AF1(シールドカートリッジベアリング)
付属品:Rovalスチール製クイックリリース、スイスストップ・ブラックプリンス・ブレーキパッド
重 量:1465g
価 格:185,000円(税抜、前後セット)
製品ページ:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30018-5600/
スペシャライズド Roval CL50 Disc
リムタイプ:カーボンクリンチャー
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
スポーク数:フロント21本、リア24本
スポークタイプ:DTスイス・コンペティション レース(Tヘッド)
ハ ブ:Roval AFD(センターロック、シールドカートリッジベアリング)
付属品:Rovalスチール製クイックリリース、12mmスルーアクスルエンドキャップ
重 量:1515g
価 格:185,000円(税抜、前後セット)
製品ページ:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30018-5700/
Roval(ロヴァール)といえば、スペシャライズドのバイクを駆るUCIワールドチームのボーラ・ハンスグローエやクイックステップフロアーズも使用することで知られる高性能レーシングホイールブランド。速さを追求しホイール全体で空力性能と軽量性を突き詰めており、いずれのモデルもシンプルなルックスながら高い戦闘力を持った製品に仕上がる。
そんなロヴァールにおいて、プロ選手も使用するロードホイールのハイパフォーマンスモデル「CLX」シリーズに対し、コストダウンを図った普及モデルとして展開されるのが「CL」シリーズである。ロード世界王者ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)の走りを支えるCLXシリーズのテクノロジーを受け継ぎつつも、一般ライダーの手に届きやすい価格を実現したハイコストパフォーマンスホイールとなる。
そんなCLシリーズが2018モデルで刷新。今までラインアップしていたCL40とCL60に替わり、新製品として登場した「CL50」に一本化されている。50mmハイトのフルカーボンリムは上位グレードのCLX50と同一のものが採用され、風洞実験を元に決定された外幅29.4mmの超ワイド形状があらゆる角度からの風を受け流す高い空力性能を獲得している。
同じくハブボディも上位モデルと同じものが使われており、ワイドフランジ設計が横剛性を高めるとともに、中央にかけてくびれを設けることで空気抵抗にも配慮されたデザインとなる。その上で、上位モデルで採用されるセラミックスピード社製のベアリングではなく、ノーマルなスチールベアリングへ変更。スポークもエアロ形状ではなく、トラディショナルなラウンド形状のものを使用することでコストダウンを果たしている。
もちろんロヴァールホイールに特徴的な軽量性は維持されており、リムハイト50mmのディープリムホイールながらセットで1500gを切った1465g(リムブレーキモデル)に仕上がる。CLX50と比較してもその重量差はプラス90gほどに収まっているのは大きなポイントだ。
タイヤタイプはクリンチャーのみで展開され、リムブレーキ/ディスクブレーキの2モデルともに揃う。前後セットで販売され、価格は185,000円(税抜)だ。CLXシリーズに倣ったシンプルなブラックロゴのグラフィックとなるため、どんなバイクにもマッチするだろう。製品は全国のスペシャライズド取り扱い店舗とともに、公式オンラインストアでも販売される。
スペシャライズド Roval CL50
リムタイプ:カーボンクリンチャー
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
スポーク数:フロント16本、リア21本
スポークタイプ:DTスイス・コンペティション レース(Tヘッド)
ハ ブ:Roval AF1(シールドカートリッジベアリング)
付属品:Rovalスチール製クイックリリース、スイスストップ・ブラックプリンス・ブレーキパッド
重 量:1465g
価 格:185,000円(税抜、前後セット)
製品ページ:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30018-5600/
スペシャライズド Roval CL50 Disc
リムタイプ:カーボンクリンチャー
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅20.7mm、外幅29.4mm
スポーク数:フロント21本、リア24本
スポークタイプ:DTスイス・コンペティション レース(Tヘッド)
ハ ブ:Roval AFD(センターロック、シールドカートリッジベアリング)
付属品:Rovalスチール製クイックリリース、12mmスルーアクスルエンドキャップ
重 量:1515g
価 格:185,000円(税抜、前後セット)
製品ページ:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30018-5700/
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