2018/01/30(火) - 09:11
ヘルメットブランドのカスクが手掛けるアイウェアブランドKOO(クー)より、ハーフリムタイプの「Open Cube」が登場。レンズ角度を調整できるユニークな構造はそのままに、フルリムに比べ軽量化、かつ各所にベンチレーションチャネルを追加することでレンズの曇りを低減したモデルである。
KOO Open Cube(White Black) (c)KOO
”KASK Optics”をブランド名の由来とするKOO(クー)。チームスカイにヘルメットを供給していることでも知られるカスクの手掛けるアイウェアブランドである。2016年のユーロバイクではファーストプロダクトとなる「Open」をローンチ。カスクのヘルメットとの調和を意識したデザインと、独自のギミックを備えた意欲作として世に送り出された。(インプレッション記事はこちら)。
そんなKOOが第2弾として打ち出すのがハーフリムタイプの「Open Cube」。回転式アームなどの機構をOpenから継承しながらも、ベンチレーションチャネルの追加やハーフフレーム構造によりレンズの曇りを低減するデザインとなったのが特長だ。
テンプルが回転する独自のシステムを有している (c)日直商会
高品質な光学レンズを生産するドイツのカールツァイス製レンズを採用 (c)日直商会
一般的なアイウェアよりコンパクトに納まる (c)日直商会
ノーズパッドはフィットモデル別にノーマルとアジアンが用意される (c)日直商会
テンプル部分はOpenから引き継いだ回転式構造を採用。一般的なアイウェアに比べコンパクトに収納できるほか、走行中でも片手で簡単にレンズの角度を調整できる「Airflow Active System」を搭載している。汗をかく登坂時には額とフレームとの間隔を広げるよう角度を調整することでレンズの曇りを防止し、高速走行時には間隔を狭くすることでウインドプロテクションを高めるという使い方が可能だ。
加えてレンズ上部とサイドに新たにベンチレーションチャネルを配置し、ハーフリムデザインを採用することで更なるエアフローの向上を追求。軽量化による軽いかけ心地とともに、あらゆるシーンでレンズの曇りを防止するようデザインされている。
KOO Open Cube(Ant Matt/Cherry) (c)日直商会
KOO Open Cube(Red/White) (c)日直商会
KOO Open Cube(Pinegreen/White) (c)日直商会
KOO Open Cube(Light Blue/White) (c)日直商会
KOO Open Cube(Black/Red) (c)日直商会
KOO Open Cube(Black/Lime) (c)日直商会
KOO Open Cube(Black) (c)日直商会
もちろんレンズは引き続きドイツのカールツァイス製を採用しており、高い耐久性と優れた視認性を発揮してくれるだろう。スタンダードフィットモデルに加え、レンズのカーブを1段緩めたアジアンフィットモデルがラインアップし、かつそれぞれS、Mの2サイズから選択できるとあって、より多くのライダーにフィットしてくれるはずだ。
生産は100%イタリアにて行われ、カラーは8カラーをラインアップ。パッケージにはサングラス本体(フレーム、標準レンズ、ノーズブリッジ)に加え、クリアレンズ1枚とノーズパッドが同梱される。価格は23,000円(税別)で取り扱いは日直商会。
UCIウィメンズチームのサーヴェロ・ビグラ・プロサイクリングが使用しているKOO Open Cube (c)日直商会
KOO Open Cube ASIAN FIT
タイプ:アジアンフィット
ノーズパッド:アジアン
サイズ:S、M
フレームカラー(レンズ):Black(Smoke Mirror)、Red/White(Smoke Mirror)、Light Blue/White(Superblue)、Black/Red(Smoke Mirror)、Pinegreen/White(Ultra White)、White Black(Infrared)、Ant Matt/Cherry(Red Mirror)、Black/Lime(Smoke Mirror)
価 格:23,000円(税別)
KOO Open Cube STANDARD FIT
タイプ:スタンダード
ノーズパッド:ノーマル
サイズ:S、M
フレームカラー(レンズ):Black(Smoke Mirror)、Pinegreen/White(Ultra White)、White Black(Infrared)
価 格:23,000円(税別)

”KASK Optics”をブランド名の由来とするKOO(クー)。チームスカイにヘルメットを供給していることでも知られるカスクの手掛けるアイウェアブランドである。2016年のユーロバイクではファーストプロダクトとなる「Open」をローンチ。カスクのヘルメットとの調和を意識したデザインと、独自のギミックを備えた意欲作として世に送り出された。(インプレッション記事はこちら)。
そんなKOOが第2弾として打ち出すのがハーフリムタイプの「Open Cube」。回転式アームなどの機構をOpenから継承しながらも、ベンチレーションチャネルの追加やハーフフレーム構造によりレンズの曇りを低減するデザインとなったのが特長だ。




テンプル部分はOpenから引き継いだ回転式構造を採用。一般的なアイウェアに比べコンパクトに収納できるほか、走行中でも片手で簡単にレンズの角度を調整できる「Airflow Active System」を搭載している。汗をかく登坂時には額とフレームとの間隔を広げるよう角度を調整することでレンズの曇りを防止し、高速走行時には間隔を狭くすることでウインドプロテクションを高めるという使い方が可能だ。
加えてレンズ上部とサイドに新たにベンチレーションチャネルを配置し、ハーフリムデザインを採用することで更なるエアフローの向上を追求。軽量化による軽いかけ心地とともに、あらゆるシーンでレンズの曇りを防止するようデザインされている。







もちろんレンズは引き続きドイツのカールツァイス製を採用しており、高い耐久性と優れた視認性を発揮してくれるだろう。スタンダードフィットモデルに加え、レンズのカーブを1段緩めたアジアンフィットモデルがラインアップし、かつそれぞれS、Mの2サイズから選択できるとあって、より多くのライダーにフィットしてくれるはずだ。
生産は100%イタリアにて行われ、カラーは8カラーをラインアップ。パッケージにはサングラス本体(フレーム、標準レンズ、ノーズブリッジ)に加え、クリアレンズ1枚とノーズパッドが同梱される。価格は23,000円(税別)で取り扱いは日直商会。

KOO Open Cube ASIAN FIT
タイプ:アジアンフィット
ノーズパッド:アジアン
サイズ:S、M
フレームカラー(レンズ):Black(Smoke Mirror)、Red/White(Smoke Mirror)、Light Blue/White(Superblue)、Black/Red(Smoke Mirror)、Pinegreen/White(Ultra White)、White Black(Infrared)、Ant Matt/Cherry(Red Mirror)、Black/Lime(Smoke Mirror)
価 格:23,000円(税別)
KOO Open Cube STANDARD FIT
タイプ:スタンダード
ノーズパッド:ノーマル
サイズ:S、M
フレームカラー(レンズ):Black(Smoke Mirror)、Pinegreen/White(Ultra White)、White Black(Infrared)
価 格:23,000円(税別)
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