シクロクロス世界戦メンバー発表　小坂＆竹之内を筆頭に選手7名がオランダ・ファルケンブルグへ

2月3日（土）～4日（日）にかけて開催されるシクロクロス世界選手権の日本代表メンバーが、日本自転車競技連盟（JCF）より発表された。全日本チャンピオンの小坂光を筆頭に7名の選手が選出されている。

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念願の全日本選手権初制覇を果たした小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム） photo:Kei Tsuji
2月3日（土）よりオランダ・ファルケンブルグで開催されるシクロクロス世界選手権。日本代表に選出されたのは計7名の選手だ。男子エリートは先日、悲願の全日本選手権制覇を果たした小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム）と本場欧州でのUCIレース転戦を重ねる竹之内悠（東洋フレーム）の2人が選ばれた。

男子U23は全日本選手権で他を圧倒する走りを見せた織田聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）が昨年に引き続き選出。男子ジュニアにはジュニア全日本王者であり、昨年に引き続き参加の村上功太郎（松山工業高校）と、全日本選手権では2位に入った積田連（Team CHAINRING）が選ばれている。

ヨーロッパでのレース活動を続ける竹之内悠（東洋フレーム） photo:Kei Tsuji男子U23は織田聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）が出場する photo:Kei Tsuji

全日本選手権男子ジュニアを制した村上功太郎（松山工業高校） photo:Kei Tsujiエリート女子の今井美穂（CO2 bicycle）と與那嶺恵理（ウィグル・ハイファイブ） photo:Kei Tsuji


女子エリートにはこちらも全日本チャンピオンの今井美穂（CO2 bicycle）と、全日本では3位に入り、ロードでの国際経験豊富な與那嶺恵理（ウィグル・ハイファイブ）が選出されている。

一部の選手を除く選手とスタッフ含む日本選手団は既にオランダに到着しており、1月28日（日）にはUCIワールドカップ最終戦となるホーヘルハイデに出場予定だ。現地で調子を確認してから世界選手権に挑む。

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2018年シクロクロス世界選手権 派遣選手団
男子エリート
小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム）
竹之内悠（東洋フレーム）
男子U23
織田聖（弱虫ペダルサイクリングチーム）
男子ジュニア
村上功太郎（松山工業高校）
積田連（Team CHAINRING）
女子エリート　
今井美穂（CO2 bicycle）
與那嶺恵理（ウィグル・ハイファイブ）