2017/12/03(日) - 19:15
カナダ・ミルトンで行われているUCIトラックワールドカップ第3戦にて梶原悠未が日本人史上初となる女子オムニアムでの金メダルを獲得。4種目が行われるオムニアムにて全種目1位という記録で完全優勝の快挙を果たした。
カナダのミルトンで12月1日(金)から3日(日)まで行われているUCIトラックワールドカップ第3戦にて梶原悠未が日本人史上初となる女子オムニアムでの金メダルを獲得した。オムニアムはスクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと4種目での総合ポイントで争われる競技だが、梶原はその全てで1位を獲得し合計154ポイントを獲得。2位のカナダの選手に34ポイント差を付けての勝利となった。
1種目目のスクラッチは最終周回で飛び出したカナダの選手を逃さなかった梶原が先着。続く2種目目のテンポレースでも逃げ集団に乗りポイントを量産し1位でフィニッシュしている。3種目目となるエリミネーションではレースをコントロールする動きを見せ、イギリスの選手との先頭争いを制すると、最終種目となるポイントレースでも最終週に1周追い抜きを見せるなど積極的に動き、34ポイントを獲得。合計で154ポイントとなり、日本人史上初となる女子オムニアムでの金メダルを獲得する快挙を果たしている。
カナダのミルトンで12月1日(金)から3日(日)まで行われているUCIトラックワールドカップ第3戦にて梶原悠未が日本人史上初となる女子オムニアムでの金メダルを獲得した。オムニアムはスクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと4種目での総合ポイントで争われる競技だが、梶原はその全てで1位を獲得し合計154ポイントを獲得。2位のカナダの選手に34ポイント差を付けての勝利となった。
1種目目のスクラッチは最終周回で飛び出したカナダの選手を逃さなかった梶原が先着。続く2種目目のテンポレースでも逃げ集団に乗りポイントを量産し1位でフィニッシュしている。3種目目となるエリミネーションではレースをコントロールする動きを見せ、イギリスの選手との先頭争いを制すると、最終種目となるポイントレースでも最終週に1周追い抜きを見せるなど積極的に動き、34ポイントを獲得。合計で154ポイントとなり、日本人史上初となる女子オムニアムでの金メダルを獲得する快挙を果たしている。
UCIトラックワールドカップ第3戦 女子オムニアム
1位 | 梶原悠未(日本) | 154pt |
2位 | アリソン・ベヴァリッジ(カナダ) | 120pt |
3位 | エリー・ディキンソン(イギリス) | 118pt |
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