2017/11/13(月) - 18:18
ツール・ド・おきなわ市民レース最高峰の市民210kmは、高岡亮寛(Roppong Express)が3連覇を達成、通算勝利数を5に伸ばした。過去4つはすべて独走に持ちこんでの勝利だったが、今年はゴール6人のスプリントを制しての勝利だ。
市民210kmに出る選手が皆で恒例の「チバリヨー!」 photo:Makoto.AYANO
ホビーレースとしては国内最長かつ最難関のコースで行われる市民210kmレース。日本のレースとして他に類を見ない厳しさゆえにステイタスも高く、このレースを最大の目標として鍛錬を積んできた挑戦者たちが今年も名護に集った。
昨年のトップ3、高岡 亮寛(Roppongi Express)、井上 亮(Magellan Systems Japan)、河合 宏樹(オッティモ)が並ぶ photo:Makoto.AYANO
第1回チャンピオンレースで入賞して以来、28年ぶりにおきなわに出場するという元シマノレーシング選手の村岡勉さん photo:Makoto.AYANO
舞台は沖縄北部のヤンバル地方。名護から本部半島をほぼ一周してから海岸線を北上し、最北端の辺戸岬を経由し、「与那の坂」と呼ばれる普久川ダムへの6kmの登りを2回こなし、アップダウンが連続する東海岸を南下。消耗したレース終盤には勝負どころとして羽地ダムへの登坂が待ち構える。
天候は曇り。朝7時27分、370人余が形成する巨大なプロトンは朝7時45分にスタートし、本部半島よりヤンバル地域へと進んでいく。スタートすぐに逃げを試みる選手たちが飛び出していく。
名護市街をスタートしていく市民210km大集団。筧五郎がアタックの口火を切る photo:Makoto.AYANO
筧五郎(56サイクル)らのアタックを皮切りに8人が逃げだした photo:Makoto.AYANO
塩川橋を渡る9人の逃げ集団 photo:Makoto.AYANO
塩川橋を渡るまでに9人の逃げが形成された。メンバーは「最速店長」こと筧五郎(56サイクル)、ポール・ソールズベリー(イナーメ信濃山形)、フィッツGROENの高橋伸成と元山高嶺の2名、山口史明(WCU feat. Td55)、櫻井一輝(なるしまフレンド)、藤田勉(TEAM TARMAC)、八幡光哉(FORCE)ら。差が開くとメイン集団はこれを見送った。高岡亮寛の得意パターンのレースを封じるために各チームが協働する様子も伺える。
塩川橋を渡るメイン集団約400人が長く伸び、なかなか途切れない photo:Makoto.AYANO
80kmに及ぶ海岸線を経て、与那の坂へと向かう。この登りのKOMポイントの先にある普久川ダムまでの2回の登りを皮切りに、国定公園のやんばるの森の厳しいアップダウンによる消耗戦が始まる。
7人に減った逃げグループが与那の坂を登る photo:Makoto.AYANO
与那の坂を登る市民210kmのメイン集団 photo:Makoto.AYANO
シダ植物のヒカゲヘゴ繁る与那の坂を登る市民210kmのメイン集団 photo:Makoto.AYANO
1回目の普久川ダムの登りで9人の逃げグループは7人に。奥、そして北端の辺戸岬を巡る周回を経て2回めの登りでは筧五郎ひとりが独走で粘る状態に。メイン集団は2度の登りと周回のアップダウンを経て数を絞られるものの、その人数は例年よりも多い状況。曇りで約20℃という涼しい天候に、サバイバル要素は少なかったようだ。
2回めの普久川ダムを単独で登る筧五郎(56サイクル) photo:Makoto.AYANO
2回めの普久川ダムを登るメイン集団。逃げる筧五郎との差はわずか1分30秒に photo:Makoto.AYANO
普久川ダム頂上で筧と集団の差はわずか1分30秒に。メイン集団もボランティアたちからボトルの補給を受取り、後半戦に向けてペースを上げていく。集団の先頭付近にはシード選手たちが軒並み顔を連ねるが、98年の優勝経験者にして上位入賞の常連、今年のニセコクラシック年代別優勝者の西谷雅史(オーベスト)もフロントホイール破損で交換に手間取り、戦列を離れざるをえなかった。昨年は落車に見舞われた西谷は今年も運が無かった。その後、2010年覇者岩島啓太(チームMIVRO)も落車で負傷、大きな遅れを喫することに。
2回めの普久川ダムを登るメイン集団。井上 亮(Magellan Systems Japan)は先頭近くで登る photo:Makoto.AYANO
2度の与那の坂を経て東海岸のアップダウンへと向かう先頭集団は、じつに約40人という例年にない大人数なもの。ここから高岡亮寛、昨年2位の井上亮(Magellan Systems Japan)が中心となりペースアップを試みる。何度もふるい落としのペースアップを試み、さらに人数を絞り込んだ精鋭の逃げグループをつくろうとアタックする2人だが、追い風もあって決定的な差はつけることができず、徐々に人数を減らすものの集団は分断しない。
東海岸のアップダウンコースを行く市民210kmの集団は40人近い大集団だ photo:Makoto.AYANO
沿道では住民の方たちによる暖かな応援が繰り広げられる photo:Makoto.AYANO
後半、アタックとペースアップを繰り返す高岡 亮寛(Roppongi Express) photo:Makoto.AYANO
高岡 亮寛(Roppongi Express)と井上 亮(Magellan Systems Japan)が前を牽くと集団は分断しかけるが... photo:Makoto.AYANO
しかしペースアップが続くと脚にきている選手たちは坂が現れる度に、ひとり、またひとりと脱落していく。安部関門前に女子国際クラスの集団をパスした頃には20人、そして大浦湾へと向かう頃には15人、最後の大勝負が待つ羽地ダムへの登り口では12人が生き残っていた。
羽地ダムへの登りを行く11人の先頭グループ photo:Makoto.AYANO
大浦湾から内陸へと向かう平坦路でノーマークの利田卓也(Ys Road with coolvelo)が飛び出すが、先頭グループは動じない。登りが始まると、井上、高岡、そして森本誠(Gokiso)の3人が先頭を引き、後方はひたすら耐える状況に。高岡と井上はペースを上げれどアタックせず、人数削りに徹する。ヒルクライムが得意な「山の神」こと森本がアタックするが、逃げるまでの差をつけることができなかった。
井上 亮(Magellan Systems Japan)と高岡 亮寛(Roppongi Express)が引くグループが羽地ダムを登りきる photo:Makoto.AYANO
6人の逃げグループが羽地ダム頂上に差し掛かると森本誠(GOKISO)が最後のチャンスにアタックした photo:Makoto.AYANO
番越トンネルを抜けて7人、そして頂上ポイント付近では2013年覇者の清宮洋幸(竹芝レーシング)が50mほど遅れ、6人がクリアして国道56号線に下った。
清宮は諦めずに前を追うが、高岡は6人の集団から後方を確認しながらグループに声掛けしてペースをコントロール、清宮の復帰を許さない。ゴールスプリントに向けて着実に準備を進める高岡。ゴール5km手前のイオン坂でも誰も動くことはなく、名護市街を抜ける平坦路を経て勝負は6人のゴールスプリントへ持ち込まれた。
ラスト5kmに向かう6人の先頭グループ。先頭は松木 健治(VC VELOCE) photo:Makoto.AYANO
ラスト700mで早めに仕掛けたのは井上。その番手をとった高岡が伸びる。昨年5位の松木健治(VC VELOCE)が2位、3位に佐藤信哉(VC FUKUOKA)が入った。
6人のスプリントを制し、喜びを爆発させる高岡 亮寛(Roppongi Express) photo:Makoto.AYANO
2015年からの3連覇にして、通算では2007年、2011年の勝利とあわせて5勝目を挙げた高岡。もちろん過去の市民最長200/210kmクラスの最多勝記録を更新することになった。今までと違う点は今年はイナーメ信濃山形を離れ自分が中心となったRoppongi Expressというチームを立ち上げたことだ。
高岡は言う。「キツかったですね。今年はとくにキツかった。天候も25℃を超えて欲しかったんですが、涼しかったことで集団の人数が多く残ってしまった。今日はアタックしても正直ひとりで行くだけの力はなかったと思うし、いつもの勝ちパターンを狙っては居ませんでした。羽地ダムに向かう時にまだ12人も残っていたので、これは最後はスプリントになると思っていました。独走逃げ切りといういつもの勝ちパターンにはこだわらず、スプリントで勝利を狙おうと切り替えたのが良かった。昨年に比べると、100%のコンディションにあるとは言えなかったんです」。
市民210km表彰式 優勝は高岡亮寛(Roppongi Express)、2位松木健治(VC VELOCE)、3位佐藤信哉(VC Fukuoka) photo:Makoto.AYANO
3連覇・5勝を達成。41歳の来年も4連覇・6勝目を狙う?との問いにはこう応える。「おきなわに来るからには、それが連覇や何回目だろうと関係なく毎年勝ちを狙って走りたい。今年は自分の新チームを立ち上げて勝つことができたので、なおさら嬉しいですね。おきなわでの優勝はチームの大きな目標のひとつでもありました。おきなわは何回勝っても最高ですね」。
2位の松木健治は言う。「タフなレースでした。高岡さん、井上さんの2人が強くて、それ以外の選手は皆耐えるだけのレースだったと思います。最後に6人になったらスプリントで勝てるかな?という気持ちもあったんですが、脚が残っていなくて腰を上げることもできませんでした。でも今回は本当にいいレースだったと思います。レベルも高かった。皆良く走れていたから人数も絞れませんでしたね」。
高岡亮寛(Roppongi Express)の優勝ポスターが年号入りですでに用意されていた photo:Makoto.AYANO高岡、そして井上のふたりがずば抜けて強かったと語るのは4位の森本誠だ。「今日は夢を見たんですが、夢に終わってしまいました。最後は羽地ダムの登りで逃げることを狙っていたんです...。後半のほとんどで、高岡さんと井上さんがこれでもかというぐらいアタックを仕掛けていた。2人に脚があるのは分かっていた。2人には羽地ダムまでに存分に仕事をさせたので、しめしめ、と思っていました。皆もそうだと思います。何重にも高岡包囲網が張られていたのに、すべてかいくぐって勝ってしまう。自分にとっては今日勝たなければいつ勝つんだ?という展開だったので、来年以降もどう闘っていけばいいのかわからないですね。やっぱり高岡さんはすごいですね」。
高岡と並び強さを見せた井上亮だが、終わってみればゴールスプリントでのギャンブルに失敗し、表彰台も逃す6位に終わってしまった。
井上は言う。「涼しかったのもあって、例年なら暑さで人が勝手に減って消えていくのに、なかなか減らなかった。レースではそれなりに動いたんですが...。羽地ダムの登りで独走に持ち込みたかったんですが、高岡さんも強かったから引き離せず。スプリントはペースが緩んだところで、残り700mぐらいで早めに行きましたが、すぐに捕まってしまいました。こういった経験が自分になく、練習を積んでいないこともあって沈んでしまい、ダメでしたね...。また来年以降も諦めずに勝ちを狙いに行こうと思います」。
市民210kmの高岡のフィニッシュタイム5時間25分05秒は、チャンピオンレースの5時間28分48秒よりも3分43秒速かった。なお逃げ集団ができてからのメイン集団のペースが緩んだことなどで、昨年比では5分15秒遅いタイムだった。来年、ツール・ド・おきなわは30周年を迎える。41歳になる高岡がさらに勝利記録を伸ばすのか、それとも新たな王者が生まれるのか、注目したい。
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ホビーレースとしては国内最長かつ最難関のコースで行われる市民210kmレース。日本のレースとして他に類を見ない厳しさゆえにステイタスも高く、このレースを最大の目標として鍛錬を積んできた挑戦者たちが今年も名護に集った。
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舞台は沖縄北部のヤンバル地方。名護から本部半島をほぼ一周してから海岸線を北上し、最北端の辺戸岬を経由し、「与那の坂」と呼ばれる普久川ダムへの6kmの登りを2回こなし、アップダウンが連続する東海岸を南下。消耗したレース終盤には勝負どころとして羽地ダムへの登坂が待ち構える。
天候は曇り。朝7時27分、370人余が形成する巨大なプロトンは朝7時45分にスタートし、本部半島よりヤンバル地域へと進んでいく。スタートすぐに逃げを試みる選手たちが飛び出していく。
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塩川橋を渡るまでに9人の逃げが形成された。メンバーは「最速店長」こと筧五郎(56サイクル)、ポール・ソールズベリー(イナーメ信濃山形)、フィッツGROENの高橋伸成と元山高嶺の2名、山口史明(WCU feat. Td55)、櫻井一輝(なるしまフレンド)、藤田勉(TEAM TARMAC)、八幡光哉(FORCE)ら。差が開くとメイン集団はこれを見送った。高岡亮寛の得意パターンのレースを封じるために各チームが協働する様子も伺える。
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80kmに及ぶ海岸線を経て、与那の坂へと向かう。この登りのKOMポイントの先にある普久川ダムまでの2回の登りを皮切りに、国定公園のやんばるの森の厳しいアップダウンによる消耗戦が始まる。
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1回目の普久川ダムの登りで9人の逃げグループは7人に。奥、そして北端の辺戸岬を巡る周回を経て2回めの登りでは筧五郎ひとりが独走で粘る状態に。メイン集団は2度の登りと周回のアップダウンを経て数を絞られるものの、その人数は例年よりも多い状況。曇りで約20℃という涼しい天候に、サバイバル要素は少なかったようだ。
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普久川ダム頂上で筧と集団の差はわずか1分30秒に。メイン集団もボランティアたちからボトルの補給を受取り、後半戦に向けてペースを上げていく。集団の先頭付近にはシード選手たちが軒並み顔を連ねるが、98年の優勝経験者にして上位入賞の常連、今年のニセコクラシック年代別優勝者の西谷雅史(オーベスト)もフロントホイール破損で交換に手間取り、戦列を離れざるをえなかった。昨年は落車に見舞われた西谷は今年も運が無かった。その後、2010年覇者岩島啓太(チームMIVRO)も落車で負傷、大きな遅れを喫することに。
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2度の与那の坂を経て東海岸のアップダウンへと向かう先頭集団は、じつに約40人という例年にない大人数なもの。ここから高岡亮寛、昨年2位の井上亮(Magellan Systems Japan)が中心となりペースアップを試みる。何度もふるい落としのペースアップを試み、さらに人数を絞り込んだ精鋭の逃げグループをつくろうとアタックする2人だが、追い風もあって決定的な差はつけることができず、徐々に人数を減らすものの集団は分断しない。
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しかしペースアップが続くと脚にきている選手たちは坂が現れる度に、ひとり、またひとりと脱落していく。安部関門前に女子国際クラスの集団をパスした頃には20人、そして大浦湾へと向かう頃には15人、最後の大勝負が待つ羽地ダムへの登り口では12人が生き残っていた。
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大浦湾から内陸へと向かう平坦路でノーマークの利田卓也(Ys Road with coolvelo)が飛び出すが、先頭グループは動じない。登りが始まると、井上、高岡、そして森本誠(Gokiso)の3人が先頭を引き、後方はひたすら耐える状況に。高岡と井上はペースを上げれどアタックせず、人数削りに徹する。ヒルクライムが得意な「山の神」こと森本がアタックするが、逃げるまでの差をつけることができなかった。
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清宮は諦めずに前を追うが、高岡は6人の集団から後方を確認しながらグループに声掛けしてペースをコントロール、清宮の復帰を許さない。ゴールスプリントに向けて着実に準備を進める高岡。ゴール5km手前のイオン坂でも誰も動くことはなく、名護市街を抜ける平坦路を経て勝負は6人のゴールスプリントへ持ち込まれた。
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2015年からの3連覇にして、通算では2007年、2011年の勝利とあわせて5勝目を挙げた高岡。もちろん過去の市民最長200/210kmクラスの最多勝記録を更新することになった。今までと違う点は今年はイナーメ信濃山形を離れ自分が中心となったRoppongi Expressというチームを立ち上げたことだ。
高岡は言う。「キツかったですね。今年はとくにキツかった。天候も25℃を超えて欲しかったんですが、涼しかったことで集団の人数が多く残ってしまった。今日はアタックしても正直ひとりで行くだけの力はなかったと思うし、いつもの勝ちパターンを狙っては居ませんでした。羽地ダムに向かう時にまだ12人も残っていたので、これは最後はスプリントになると思っていました。独走逃げ切りといういつもの勝ちパターンにはこだわらず、スプリントで勝利を狙おうと切り替えたのが良かった。昨年に比べると、100%のコンディションにあるとは言えなかったんです」。
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3連覇・5勝を達成。41歳の来年も4連覇・6勝目を狙う?との問いにはこう応える。「おきなわに来るからには、それが連覇や何回目だろうと関係なく毎年勝ちを狙って走りたい。今年は自分の新チームを立ち上げて勝つことができたので、なおさら嬉しいですね。おきなわでの優勝はチームの大きな目標のひとつでもありました。おきなわは何回勝っても最高ですね」。
2位の松木健治は言う。「タフなレースでした。高岡さん、井上さんの2人が強くて、それ以外の選手は皆耐えるだけのレースだったと思います。最後に6人になったらスプリントで勝てるかな?という気持ちもあったんですが、脚が残っていなくて腰を上げることもできませんでした。でも今回は本当にいいレースだったと思います。レベルも高かった。皆良く走れていたから人数も絞れませんでしたね」。
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高岡と並び強さを見せた井上亮だが、終わってみればゴールスプリントでのギャンブルに失敗し、表彰台も逃す6位に終わってしまった。
井上は言う。「涼しかったのもあって、例年なら暑さで人が勝手に減って消えていくのに、なかなか減らなかった。レースではそれなりに動いたんですが...。羽地ダムの登りで独走に持ち込みたかったんですが、高岡さんも強かったから引き離せず。スプリントはペースが緩んだところで、残り700mぐらいで早めに行きましたが、すぐに捕まってしまいました。こういった経験が自分になく、練習を積んでいないこともあって沈んでしまい、ダメでしたね...。また来年以降も諦めずに勝ちを狙いに行こうと思います」。
市民210kmの高岡のフィニッシュタイム5時間25分05秒は、チャンピオンレースの5時間28分48秒よりも3分43秒速かった。なお逃げ集団ができてからのメイン集団のペースが緩んだことなどで、昨年比では5分15秒遅いタイムだった。来年、ツール・ド・おきなわは30周年を迎える。41歳になる高岡がさらに勝利記録を伸ばすのか、それとも新たな王者が生まれるのか、注目したい。
1位 | 高岡亮寛(Roppongi Express) | 5:25:05.227 |
2位 | 松木健治(VC VELOCE) | +0:00.396 |
3位 | 佐藤信哉(VC Fukuoka) | +0:00.431 |
4位 | 森本誠 (GOKISO) | +0:00.531 |
5位 | 松島拓人(なるしまフレンド) | +0:00.971 |
6位 | 井上亮(Magellan Systems Japan) | +0:02.054 |
7位 | 清宮洋幸(竹芝サイクルレーシング) | +0:50.166 |
8位 | 青木峻二(ウォークライド) | +1:13.818 |
9位 | 中村龍太郎(イナーメ信濃山形) | +1:18.857 |
10位 | 河合宏樹(オッティモ) | +2:57.899 |
photo&text:Makoto.AYANO
photo:Satoru.KATO
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photo:Satoru.KATO
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