2017/08/25(金) - 12:55
今年のジャパンカップサイクルロードレースに出場する7の海外チームが出場決定。キャノンデール・ドラパックやBMCレーシング、トレック・セガフレードなど常連組に加え、今年はオランダのロットNLユンボが初出場する。選手情報は今後発表される見込みだ。
今年海外から参加するチームは、UCIワールドチームがキャノンデール・ドラパック、BMCレーシング、ロットNLユンボ、トレック・セガフレードという4チームで、UCIプロコンチネンタルチームはNIPPOヴィーニファンティーニとノボ ノルディスク、そしてUCIコンチネンタルチームはアタッキ・チームグストという7チーム。
中でも注目が、初出場を決めたロットNLユンボだ。今年のツール・ド・フランスではガリビエ峠を越える第17ステージでプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が、最終日パリ・シャンゼリゼのスプリントではディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が勝利するなど活躍。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)やジョージ・ベネット(ニュージーランド)など総合系メンバーの布陣も豪華だ。
昨年大会でダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)が独走優勝を挙げ、ディフェンディングチームとして臨むキャノンデール・ドラパックは非常にジャパンカップと相性が良い。リッチー・ポート(オーストラリア)が参加を熱望していたBMCレーシングは3年連続の出場で、トレック・セガフレードは別府史之が先のインタビュー内で参加を公言済み。クリテリウムの3連覇に期待が掛かる。
6人の日本人選手が在籍するNIPPOヴィーニファンティーニは全日本選手権以来の凱旋参加となる。糖尿病を患う選手で構成され、啓蒙活動を掲げ日本での認知度も高いノボ ノルディスク、そしてアタッキ・チームグストは毎年序盤のアタック合戦から活発に動いてきた。今年も積極的な走りに期待したいところだ。
UCIワールドチーム
キャノンデール・ドラパック(アメリカ)
BMCレーシング(アメリカ)
ロットNLユンボ(オランダ)
トレック・セガフレード(アメリカ)
UCIプロコンチネンタルチーム
NIPPOヴィーニファンティーニ(イタリア)
ノボ ノルディスク(アメリカ)
UCIコンチネンタルチーム
アタッキ・チームグスト(スロベニア)
text:So.Isobe
今年海外から参加するチームは、UCIワールドチームがキャノンデール・ドラパック、BMCレーシング、ロットNLユンボ、トレック・セガフレードという4チームで、UCIプロコンチネンタルチームはNIPPOヴィーニファンティーニとノボ ノルディスク、そしてUCIコンチネンタルチームはアタッキ・チームグストという7チーム。
中でも注目が、初出場を決めたロットNLユンボだ。今年のツール・ド・フランスではガリビエ峠を越える第17ステージでプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が、最終日パリ・シャンゼリゼのスプリントではディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)が勝利するなど活躍。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)やジョージ・ベネット(ニュージーランド)など総合系メンバーの布陣も豪華だ。
昨年大会でダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)が独走優勝を挙げ、ディフェンディングチームとして臨むキャノンデール・ドラパックは非常にジャパンカップと相性が良い。リッチー・ポート(オーストラリア)が参加を熱望していたBMCレーシングは3年連続の出場で、トレック・セガフレードは別府史之が先のインタビュー内で参加を公言済み。クリテリウムの3連覇に期待が掛かる。
6人の日本人選手が在籍するNIPPOヴィーニファンティーニは全日本選手権以来の凱旋参加となる。糖尿病を患う選手で構成され、啓蒙活動を掲げ日本での認知度も高いノボ ノルディスク、そしてアタッキ・チームグストは毎年序盤のアタック合戦から活発に動いてきた。今年も積極的な走りに期待したいところだ。
UCIワールドチーム
キャノンデール・ドラパック(アメリカ)
BMCレーシング(アメリカ)
ロットNLユンボ(オランダ)
トレック・セガフレード(アメリカ)
UCIプロコンチネンタルチーム
NIPPOヴィーニファンティーニ(イタリア)
ノボ ノルディスク(アメリカ)
UCIコンチネンタルチーム
アタッキ・チームグスト(スロベニア)
text:So.Isobe
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