2017/08/08(火) - 14:58
8月6日(日)、長野県の松本市美鈴湖自転車競技場で、「第48回JBCF東日本トラック」が開催された。4kmチーム・パーシュートでは愛三工業レーシングチームが実業団記録を更新するなど、好記録が続出した。大会の模様をフォトレポート。
男子1kmタイムトライアル・4kmインディヴィデュアル・パーシュート
男子1kmタイムトライアルでは、皿屋豊(イナーメ信濃山形)が1分5秒982で優勝。2015年に窪木一茂が出した実業団記録1分5秒154に迫る好タイムをマークした。
4kmインディヴィデュアル・パーシュートでは、原田裕成(愛三工業レーシングチーム)が4分34秒432で優勝。同チームの渡邊翔太郎が4分35秒730で2位、3位には4分45秒969で中村龍太郎(イナーメ信濃山形)が入った。
男子4kmチームパーシュート
Jプロツアーチーム同士の争いとなった男子4kmチームパーシュートは、愛三工業レーシングチームが4分20秒727の実業団新記録で優勝。2位の東京ヴェントスも4分27秒571を出し、2015年にイナーメ信濃山形が伊豆ベロドロームで出した実業団記録4分27秒961を上回った。
女子500mタイムトライアル・3kmインディヴィデュアル・パーシュート
女子の500mタイムトライアルは、ガールズケイリンの小坂知子(岩井商会レーシング)が、この種目のマスターズ世界チャンピオン和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB)を2秒上回って優勝。小坂は女子ケイリンでも優勝して2冠を達成した。3kmインディヴィデュアル・パーシュートは、小沼美由紀(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)が優勝。5月のJBCF西日本トラックに続き連覇を決めた。
その他レース
text&photo:Satoru Kato
男子1kmタイムトライアル・4kmインディヴィデュアル・パーシュート
男子1kmタイムトライアルでは、皿屋豊(イナーメ信濃山形)が1分5秒982で優勝。2015年に窪木一茂が出した実業団記録1分5秒154に迫る好タイムをマークした。
4kmインディヴィデュアル・パーシュートでは、原田裕成(愛三工業レーシングチーム)が4分34秒432で優勝。同チームの渡邊翔太郎が4分35秒730で2位、3位には4分45秒969で中村龍太郎(イナーメ信濃山形)が入った。
男子4kmチームパーシュート
Jプロツアーチーム同士の争いとなった男子4kmチームパーシュートは、愛三工業レーシングチームが4分20秒727の実業団新記録で優勝。2位の東京ヴェントスも4分27秒571を出し、2015年にイナーメ信濃山形が伊豆ベロドロームで出した実業団記録4分27秒961を上回った。
女子500mタイムトライアル・3kmインディヴィデュアル・パーシュート
女子の500mタイムトライアルは、ガールズケイリンの小坂知子(岩井商会レーシング)が、この種目のマスターズ世界チャンピオン和地恵美(SUPER-K ATHLETE LAB)を2秒上回って優勝。小坂は女子ケイリンでも優勝して2冠を達成した。3kmインディヴィデュアル・パーシュートは、小沼美由紀(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ)が優勝。5月のJBCF西日本トラックに続き連覇を決めた。
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