2017/06/20(火) - 09:06
アメリカ発のIT系フィットネスブランド、wahoo(ワフー)より小型GPSサイクルコンピューター「ELEMNT BOLT」が登場。エアロダイナミクスを追求したデザインとなっており、スマホとペアリングすることでStravaやナビゲーションシステムが利用可能となるモデルだ。
サイクルコンピューター始め、いわゆるスマートトレーナーと呼ばれる固定ローラー台や心拍計といったIT系のフィットネスデバイスやそれらに関連するソフトウェア、アプリを扱うアメリカンブランド、wahoo(ワフー)。ジョージア州アトランタを拠点に2009年に創業を開始。2014年からチームスカイに、2016年からは女子チームのキャニオン・スラムにパワートレーナー台をサポートしているブランドでもある。
そんなワフーの最新型サイクルコンピューターが今回紹介する「ELEMNT BOLT」。GPS機能を搭載した同社定番モデル「ELEMNT」と同様の機能を備えながら、小型化そしてエアロ性能を追求したモデルとして登場している。
見た目は一般的な四角形を基本としたサイクルコンピューターと同じながら、モニター下部に画面切り替え等の操作用のボタンが3つ配されているのが特徴的。加えて画面表示サイズを変更できる2つのボタンと電源ボタンが本体サイド部に配置されており、少ないボタンでより直感的な操作が行えるようなデザインとなっている。
GPS機能によりELEMNT BOLT単体でも走行距離や走行時間等の表示ができる他、BluetoothやANT+といった規格に対応した各種センター類と併用することでケイデンスや心拍、パワー等の表示も可能な点は一般的なサイクルコンピューターと同じだろう。最低2行、最大6行にも渡って項目を表示することができ、自分の好みに応じて画面カスタマイズができるようになっている。
走行データの管理やワークアウトの設定、Strava等の各種関連アプリとの連携は全てスマートフォンの専用アプリで行うことができ、Bluetoothを介して無線で同期することが可能に。アプリとの最初のペアリングも、本体を操作しQRコードを表示させ、それをスマートフォンのアプリで読み込むだけと、独特かつシンプルな手順で行えるようになっている。Stravaに関しては、データをアップするだけでなくライブセグメントにも対応しており、登録した区間の通知やタイム計測も自動で行うよう設定も可能だ。
全世界をカバーする地図も地域別にダウンロードが可能で、アプリ内で目的地の名前や住所を検索すると自動でルートを組んでくれ、それを本体にBluetoothで飛ばすだけでナビゲーション機能も簡単に開始してくれる。また、スマートフォンと同期していれば通話やSNS、Eメール等の着信も画面に表示してくれるという。スマートフォンとの同期時や本体の状態等は、モニター上部のLEDによりカラーとパターンで表示してくれる。
マウントと一体化するエアロダイナミクスデザインもこの製品の大きな特長。ステムの正面に配されるようマウントされ、空気抵抗を小さくするギャップの少ない形状により、一般的なサイクルコンピューターを装着した際と比較して約1.5ワットの削減に繋がっている。
販売は製品本体とマウントパーツがセットになったものと、センサー類も付属したバンドルセットの2種で行われる。価格はそれぞれ32,000円(税抜)と43,500円(税抜)。取り扱いはアキコーポレーション。
ワフー ELEMNT BOLT
無線通信:Bluetooth/ANT+
バッテリー:充電式リチウムイオン(最大15時間稼動)
サイズ:74.6×47.3×22.1mm
モニターサイズ:2.2インチ
重 量:60g
付属品:アウトフロントマウント、ステムマウント、マイクロUSBケーブル
価 格:32,000円(税抜)
心拍、ケイデンス、スピードセンサーセット 43,500円(税抜)
サイクルコンピューター始め、いわゆるスマートトレーナーと呼ばれる固定ローラー台や心拍計といったIT系のフィットネスデバイスやそれらに関連するソフトウェア、アプリを扱うアメリカンブランド、wahoo(ワフー)。ジョージア州アトランタを拠点に2009年に創業を開始。2014年からチームスカイに、2016年からは女子チームのキャニオン・スラムにパワートレーナー台をサポートしているブランドでもある。
そんなワフーの最新型サイクルコンピューターが今回紹介する「ELEMNT BOLT」。GPS機能を搭載した同社定番モデル「ELEMNT」と同様の機能を備えながら、小型化そしてエアロ性能を追求したモデルとして登場している。
見た目は一般的な四角形を基本としたサイクルコンピューターと同じながら、モニター下部に画面切り替え等の操作用のボタンが3つ配されているのが特徴的。加えて画面表示サイズを変更できる2つのボタンと電源ボタンが本体サイド部に配置されており、少ないボタンでより直感的な操作が行えるようなデザインとなっている。
GPS機能によりELEMNT BOLT単体でも走行距離や走行時間等の表示ができる他、BluetoothやANT+といった規格に対応した各種センター類と併用することでケイデンスや心拍、パワー等の表示も可能な点は一般的なサイクルコンピューターと同じだろう。最低2行、最大6行にも渡って項目を表示することができ、自分の好みに応じて画面カスタマイズができるようになっている。
走行データの管理やワークアウトの設定、Strava等の各種関連アプリとの連携は全てスマートフォンの専用アプリで行うことができ、Bluetoothを介して無線で同期することが可能に。アプリとの最初のペアリングも、本体を操作しQRコードを表示させ、それをスマートフォンのアプリで読み込むだけと、独特かつシンプルな手順で行えるようになっている。Stravaに関しては、データをアップするだけでなくライブセグメントにも対応しており、登録した区間の通知やタイム計測も自動で行うよう設定も可能だ。
全世界をカバーする地図も地域別にダウンロードが可能で、アプリ内で目的地の名前や住所を検索すると自動でルートを組んでくれ、それを本体にBluetoothで飛ばすだけでナビゲーション機能も簡単に開始してくれる。また、スマートフォンと同期していれば通話やSNS、Eメール等の着信も画面に表示してくれるという。スマートフォンとの同期時や本体の状態等は、モニター上部のLEDによりカラーとパターンで表示してくれる。
マウントと一体化するエアロダイナミクスデザインもこの製品の大きな特長。ステムの正面に配されるようマウントされ、空気抵抗を小さくするギャップの少ない形状により、一般的なサイクルコンピューターを装着した際と比較して約1.5ワットの削減に繋がっている。
販売は製品本体とマウントパーツがセットになったものと、センサー類も付属したバンドルセットの2種で行われる。価格はそれぞれ32,000円(税抜)と43,500円(税抜)。取り扱いはアキコーポレーション。
ワフー ELEMNT BOLT
無線通信:Bluetooth/ANT+
バッテリー:充電式リチウムイオン(最大15時間稼動)
サイズ:74.6×47.3×22.1mm
モニターサイズ:2.2インチ
重 量:60g
付属品:アウトフロントマウント、ステムマウント、マイクロUSBケーブル
価 格:32,000円(税抜)
心拍、ケイデンス、スピードセンサーセット 43,500円(税抜)
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