2009/11/26(木) - 14:35
UCI(国際自転車競技連合)は2010年シーズンのプロツアーチームを発表した。保留状態にあったアスタナは晴れてライセンス更新。その一方でランプレのライセンスが承認されず、来シーズンのプロツアーは合計17チームで争われることに。
注目を集めていたアスタナは無事にライセンスを更新した。今シーズン、財政難に見舞われるなど、資金繰りに問題が生じていたアスタナ。UCIはアスタナのライセンス更新を渋っていたが、チームの財政状況の改善に伴い、無事ライセンス更新を承認した。
その一方で、今回UCIが発表したプロツアーライセンス承認チームリストの中に、ダミアーノ・クネゴ(イタリア)やアレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)が所属するランプレの名前は無かった。
ダニーロ・ホンド(ドイツ)が加入するなど、スプリンターチームとして注目度を上げていたランプレ。ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスの出場は確実と見られているが、イタリア国外のクラシックレース等には招待されない可能性もある。
これにより来シーズンのプロツアーチームは合計17チームに。新たに結成されるアメリカのレディオシャックとイギリスのチームスカイがプロツアーチーム入りを果たし、伝統国フランスのBboxブイグテレコムとコフィディス、そして強豪国イタリアのランプレがプロコンチネンタルチームに降格。イタリア登録のプロツアーチームは、リクイガスの1チームに留まっている。
アスタナチームの動向は後ほどお伝えします。
2010年度プロツアー17チーム(登録国)
アージェードゥーゼル(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
ケースデパーニュ(スペイン)
エウスカルテル(スペイン)
フートン・セルヴェット(スペイン)
フランセーズデジュー(フランス)
ガーミン・スリップストリーム(アメリカ)
リクイガス(イタリア)
オメガファーマ・ロット(ベルギー)
クイックステップ(ベルギー)
ラボバンク(オランダ)
サクソバンク(デンマーク)
チームコロンビア・HTC(アメリカ)
カチューシャ(ロシア)
ミルラム(ドイツ)
レディオシャック(アメリカ)
チームスカイ(イギリス)
text&photo:Kei Tsuji
注目を集めていたアスタナは無事にライセンスを更新した。今シーズン、財政難に見舞われるなど、資金繰りに問題が生じていたアスタナ。UCIはアスタナのライセンス更新を渋っていたが、チームの財政状況の改善に伴い、無事ライセンス更新を承認した。
その一方で、今回UCIが発表したプロツアーライセンス承認チームリストの中に、ダミアーノ・クネゴ(イタリア)やアレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)が所属するランプレの名前は無かった。
ダニーロ・ホンド(ドイツ)が加入するなど、スプリンターチームとして注目度を上げていたランプレ。ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスの出場は確実と見られているが、イタリア国外のクラシックレース等には招待されない可能性もある。
これにより来シーズンのプロツアーチームは合計17チームに。新たに結成されるアメリカのレディオシャックとイギリスのチームスカイがプロツアーチーム入りを果たし、伝統国フランスのBboxブイグテレコムとコフィディス、そして強豪国イタリアのランプレがプロコンチネンタルチームに降格。イタリア登録のプロツアーチームは、リクイガスの1チームに留まっている。
アスタナチームの動向は後ほどお伝えします。
2010年度プロツアー17チーム(登録国)
アージェードゥーゼル(フランス)
アスタナ(カザフスタン)
ケースデパーニュ(スペイン)
エウスカルテル(スペイン)
フートン・セルヴェット(スペイン)
フランセーズデジュー(フランス)
ガーミン・スリップストリーム(アメリカ)
リクイガス(イタリア)
オメガファーマ・ロット(ベルギー)
クイックステップ(ベルギー)
ラボバンク(オランダ)
サクソバンク(デンマーク)
チームコロンビア・HTC(アメリカ)
カチューシャ(ロシア)
ミルラム(ドイツ)
レディオシャック(アメリカ)
チームスカイ(イギリス)
text&photo:Kei Tsuji