2016/10/26(水) - 17:42
キャノンデールのオールラウンドレーシングバイク「SUPERSIX EVO Hi-MOD」に先日行われたジャパンカップでのダヴィデ・ヴィッレッラの優勝を記念した限定カラーが追加された。レースの興奮冷めやらぬ11月中旬ごろにデリバリー開始となる予定だ。
SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION TEAM REPLICA (c) キャノンデール・ジャパン
剛性、トラクション性能、振動吸収性、空力、軽量性などのあらゆる性能を高め、それらを高次元でバランスさせる「A Whole New Balance Of Power」コンセプトをベースに開発された、キャノンデール渾身のフラッグシップモデルが「SUPERSIX EVO Hi-MOD」だ。
今季はキャノンデール・ドラパックのチームバイクとして多くの栄光を掴んできたバイクが、その戦績に新たなページを付け加えた。10月23日に栃木県宇都宮市で開催された第25回ジャパンカップにて、ダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)が鮮やかな独走勝利を果たしたのだ。
「25」歳のダヴィデ・ヴィッレッラが「25」番のナンバープレートを着けて走った「25」回目のジャパンカップで掴みとったキャリア初勝利。シンクロニシティを感じさせるこの勝利を記念して、急きょキャノンデール・ジャパンはスペシャルモデルの発売を決定した。
ジャパンカップで優勝を果たしたダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) photo:Kei Tsuji
独走でフィニッシュに向かうダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) photo:Makoto.AYANO
「25」歳のダヴィデ・ヴィッレッラ「25」番のナンバープレートを着けて「25」回目のジャパンカップを走った (c) キャノンデール・ジャパン
1つは、ジャパンカップでダヴィデ・ヴィッレッラが駆ったのと同一のフレーム及びカラーグラフィックを用いたチームレプリカモデル。ジャパンカップの厳しいコースを制したハイパフォーマンスバイクの性能とルックスを兼ね備えたスペシャルな一台だ。
今年の後半からキャノンデール・ドラパックが使用するグリーンベースのチームカラーは、これまでディスクモデルにのみ用意されていたカラーリング。プロ選手達が使用するバイクと同じ、リムブレーキモデルにはラインアップされてこなかったため、キャノンデール・ドラパックファンにとっては垂涎の一台となりそうだ。
SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION VULCAN GREEN (c) キャノンデール・ジャパン
そして、もう1つ用意されたのが「VULCAN GREEN」と名づけられた一台だ。深みのあるマットなグリーンをメインカラーとし、キャノンデールロゴがオレンジでペイントされたこの特別限定車は、高級感のある仕上がりで独特のオーラを放っている。
どちらも数量は限定となっており、TEAM REPLICAモデルが16台、VULCAN GREENモデルが10台と、かなり希少なモデルとなりそうだ。2モデルとも、完成車での販売となり、メインコンポーネントはシマノ 機械式アルテグラ、ホイールがマヴィック Aksium Eliteというアセンブルで、11月中旬からデリバリーが開始される。サイズは48, 50, 52, 54の4種類で価格はいずれも550,000円(税込)。
キャノンデール SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION
カラー:TEAM REPLICA、VULCAN GREEN
メインコンポーネント:シマノ ULTEGRA(機械式)
クランク:キャノンデール HollowGram Si, BB30a, with Spidering 52/36
ホイール:マヴィック Aksium Elite
タイヤ:マヴィック Yksion Elite Guard, 700x25
販売価格:550,000円(税込)
サイズ:48, 50, 52, 54
発売日:11月中旬予定
![SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION TEAM REPLICA](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2016/10/26/supersix_evo_hm_limited_edtion_rep.jpg)
剛性、トラクション性能、振動吸収性、空力、軽量性などのあらゆる性能を高め、それらを高次元でバランスさせる「A Whole New Balance Of Power」コンセプトをベースに開発された、キャノンデール渾身のフラッグシップモデルが「SUPERSIX EVO Hi-MOD」だ。
今季はキャノンデール・ドラパックのチームバイクとして多くの栄光を掴んできたバイクが、その戦績に新たなページを付け加えた。10月23日に栃木県宇都宮市で開催された第25回ジャパンカップにて、ダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア)が鮮やかな独走勝利を果たしたのだ。
「25」歳のダヴィデ・ヴィッレッラが「25」番のナンバープレートを着けて走った「25」回目のジャパンカップで掴みとったキャリア初勝利。シンクロニシティを感じさせるこの勝利を記念して、急きょキャノンデール・ジャパンはスペシャルモデルの発売を決定した。
![ジャパンカップで優勝を果たしたダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2016/10/23/CW_JCRR15.jpg)
![独走でフィニッシュに向かうダヴィデ・ヴィッレッラ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2016/10/23/1%20%282%29.jpg)
![「25」歳のダヴィデ・ヴィッレッラ「25」番のナンバープレートを着けて「25」回目のジャパンカップを走った](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2016/10/26/bike-numberb.jpg)
1つは、ジャパンカップでダヴィデ・ヴィッレッラが駆ったのと同一のフレーム及びカラーグラフィックを用いたチームレプリカモデル。ジャパンカップの厳しいコースを制したハイパフォーマンスバイクの性能とルックスを兼ね備えたスペシャルな一台だ。
今年の後半からキャノンデール・ドラパックが使用するグリーンベースのチームカラーは、これまでディスクモデルにのみ用意されていたカラーリング。プロ選手達が使用するバイクと同じ、リムブレーキモデルにはラインアップされてこなかったため、キャノンデール・ドラパックファンにとっては垂涎の一台となりそうだ。
![SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION VULCAN GREEN](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2016/10/26/supersix_evo_hm_limited_edtion_vug%20%281%29.jpg)
そして、もう1つ用意されたのが「VULCAN GREEN」と名づけられた一台だ。深みのあるマットなグリーンをメインカラーとし、キャノンデールロゴがオレンジでペイントされたこの特別限定車は、高級感のある仕上がりで独特のオーラを放っている。
どちらも数量は限定となっており、TEAM REPLICAモデルが16台、VULCAN GREENモデルが10台と、かなり希少なモデルとなりそうだ。2モデルとも、完成車での販売となり、メインコンポーネントはシマノ 機械式アルテグラ、ホイールがマヴィック Aksium Eliteというアセンブルで、11月中旬からデリバリーが開始される。サイズは48, 50, 52, 54の4種類で価格はいずれも550,000円(税込)。
キャノンデール SUPERSIX EVO HI-MOD LIMITED EDITION
カラー:TEAM REPLICA、VULCAN GREEN
メインコンポーネント:シマノ ULTEGRA(機械式)
クランク:キャノンデール HollowGram Si, BB30a, with Spidering 52/36
ホイール:マヴィック Aksium Elite
タイヤ:マヴィック Yksion Elite Guard, 700x25
販売価格:550,000円(税込)
サイズ:48, 50, 52, 54
発売日:11月中旬予定
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