2016/07/23(土) - 04:05
降り始めた雨によって完全にウェットな状態の路面で落車が多発。マイヨジョーヌのクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)も落車で怪我を負う中、ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)が1級山岳サンジェルヴェ・モンブランの山頂フィニッシュを制した。
今大会最後の山頂フィニッシュが最終日の前々日に登場。ツール・ド・フランス第19ステージは146kmという比較的短いコースにアルプスの峠が4つ組み込まれている。
前半から1級山岳フォルクラ・ド・モンマン(9.8km/平均6.9%)、2級山岳フォルクラ・ケージュ(5.6km/平均8.2%)、超級山岳モンテ・ド・ビザンヌ(12.4km/平均8.2%)を連続してクリア。獲得標高差3,700mの難コースの締めくくりは1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテ(9.8km/平均8%)の山頂フィニッシュだ。
1992年冬季五輪の舞台アルベールヴィルをスタートするとすぐ、山岳賞2位のトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)がファーストアタックを仕掛ける。山岳ポイントを最大60ポイント稼ぐことができるステージだけに、当然マイヨアポワを着るラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ)がデヘントに反応。他にもルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)やトニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ)らが追いつき、20名による逃げが始まった。
7km地点で逃げ集団は4分42秒のリードを得たものの、ファビオ・アル(イタリア)の総合ジャンプアップを狙うアスタナが序盤から集団先頭で警護に当たったためタイム差は縮小傾向に。カチューシャも集団ローテーションに選手を送り込み、逃げ集団とのタイム差を2分差に抑え込んだ。
山岳王マイカは前半の1級山岳フォルクラ・ド・モンマンと2級山岳フォルクラ・ケージュこそデヘントに先頭通過を許したが、12名に絞られた状態で挑んだ超級山岳モンテ・ド・ビザンヌの頂上を制して20ポイントを獲得。山岳賞2位デヘントとの差が100ポイント以上となり、マイカが実質的に2014年に続く2度目の山岳賞獲得を確定させた。
後方のメイン集団では引き続きアスタナが積極的なコントロールを見せ、逃げグループとのタイム差を1分台に抑え込んだ状態でレース後半へ。集団内で落車したトム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)は左手首を痛めてリタイア。怪我の詳細は明らかにされていないが、2週間後に迫ったリオ五輪タイムトライアルへの影響が心配される。
超級山岳モンテ・ド・ビザンヌの下りで先頭からはコスタとピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)がアタックを仕掛けた。逃げていたロランがコーナーで転倒すると、先頭ではコスタの独走状態に。降り始めた雨によって路面は完全にウェットな状態となり、ここから落車が多発する荒れた展開となる。
先頭コスタは超級山岳モンテ・ド・ビザンヌをトラブルなく下りきったが、1分後方のメイン集団ではビッグネームが次々とスリップダウンする。
濡れたコーナーでセバスティアン・ライヘンバッハ(スイス、FDJ)とともに落車したリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)は、降りしきる雨の中をチームメイトのサポートを受けて集団復帰。続いて総合2位バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)が転び、さらにはマイヨジョーヌのクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)までもがスリップダウンした。
フルームはゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)のバイクを借りてすぐさま再スタートを切り、最後の1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテでメイン集団に復帰する。しかしそこに総合5位ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)の姿はなかった。
チームメイトのミカエル・シュレル(フランス、AG2Rラモンディアール)とともに下りで抜け出したバルデは、残り7.5km地点で先頭コスタにジョイン。ハイペースを刻んだバルデは残り3km地点の急勾配区間でコスタを千切って独走に持ち込んだ。
楕円チェーンリングではなく慣れない真円チェーンリングが装着されたトーマスのバイクで走ったフルーム。ワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ)のアシストを受けて1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテを登るマイヨジョーヌを揺さぶろうと、そして落車から集団復帰できていない総合2位モレマを引き離そうと、総合ライバルたちがアタックの応酬を繰り広げた。
ポートのアタックによって活性化した集団先頭からはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)やダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)が断続的にアタック。マイヨジョーヌのフルームが崩れることなく食らいついた一方で、マイヨブランのアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ)は脱落してしまう。
先頭バルデは30秒前後のリードを保ったまま独走を続け、雨が止んだ1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテを登頂成功。フィニッシュ地点を包む大歓声に力強いガッツポーズで応えた。
「作戦を立てていたわけではなく、本能のままにアタックした。ミカエル・シュレルの『下りで抜け出そう!』という言葉に従ったんだ。フィニッシュラインまでの独走中は感情が湧き上がってきたよ」と、フランスに今大会最初のステージ優勝をもたらしたバルデは語る。
23秒差のステージ2位にはホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)が入り、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)とルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)が同タイムでフィニッシュ。終盤のアタックによって脱落したフルームはポエルスとともに36秒遅れでフィニッシュラインを切った。
「落車による大きなダメージはない。パリのフィニッシュラインにたどり着くまでツールは分からないということを再確認した」というフルームは、総合ライバルたちからタイムを失いながらもマイヨジョーヌをキープ。総合5位から2位までジャンプアップしたバルデが4分11秒で続いている。
落車後に集団復帰を果たせなかったモレマが4分26秒遅れたため、キンタナ、ポート、アル、バルベルデ、マインティーズ、マーティンがそれぞれ総合順位を1つずつ上げている。モレマは総合2位から総合10位までダウン。イェーツは総合3位キンタナと19秒差の総合4位に順位を下げた。
ツール・ド・フランス2016第19ステージ結果
1位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) 4h14’08”
2位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +23”
3位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
4位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)
5位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +26”
6位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +28”
7位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)
8位 ワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ) +36”
9位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
10位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +53”
13位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +56”
23位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +4’26”
166位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +31’28”
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 82h10’37”
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +4’11”
3位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +4’27”
4位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +4’46”
5位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +5’17”
6位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +6’00”
7位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +6’20”
8位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +7’02”
9位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +7’10”
10位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +7’42”
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ) 425pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ) 163pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 209pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 105pts
3位 ヤルリンソン・パンタノ(コロンビア、IAMサイクリング) 81pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) 82h15’23”
2位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +2’16”
3位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン) +31’49”
チーム総合成績
1位 モビスター 246h42’40”
2位 チームスカイ +3’46”
3位 BMCレーシング +30’36”
ステージ敢闘賞
ルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)
リタイア
トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)
ダニエル・ナバーロ(スペイン、コフィディス)
text&photo:Kei Tsuji in Saint-Gervais Mont Blanc, France
今大会最後の山頂フィニッシュが最終日の前々日に登場。ツール・ド・フランス第19ステージは146kmという比較的短いコースにアルプスの峠が4つ組み込まれている。
前半から1級山岳フォルクラ・ド・モンマン(9.8km/平均6.9%)、2級山岳フォルクラ・ケージュ(5.6km/平均8.2%)、超級山岳モンテ・ド・ビザンヌ(12.4km/平均8.2%)を連続してクリア。獲得標高差3,700mの難コースの締めくくりは1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテ(9.8km/平均8%)の山頂フィニッシュだ。
1992年冬季五輪の舞台アルベールヴィルをスタートするとすぐ、山岳賞2位のトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)がファーストアタックを仕掛ける。山岳ポイントを最大60ポイント稼ぐことができるステージだけに、当然マイヨアポワを着るラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ)がデヘントに反応。他にもルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)やトニ・マルティン(ドイツ、エティックス・クイックステップ)、マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ)らが追いつき、20名による逃げが始まった。
7km地点で逃げ集団は4分42秒のリードを得たものの、ファビオ・アル(イタリア)の総合ジャンプアップを狙うアスタナが序盤から集団先頭で警護に当たったためタイム差は縮小傾向に。カチューシャも集団ローテーションに選手を送り込み、逃げ集団とのタイム差を2分差に抑え込んだ。
山岳王マイカは前半の1級山岳フォルクラ・ド・モンマンと2級山岳フォルクラ・ケージュこそデヘントに先頭通過を許したが、12名に絞られた状態で挑んだ超級山岳モンテ・ド・ビザンヌの頂上を制して20ポイントを獲得。山岳賞2位デヘントとの差が100ポイント以上となり、マイカが実質的に2014年に続く2度目の山岳賞獲得を確定させた。
後方のメイン集団では引き続きアスタナが積極的なコントロールを見せ、逃げグループとのタイム差を1分台に抑え込んだ状態でレース後半へ。集団内で落車したトム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)は左手首を痛めてリタイア。怪我の詳細は明らかにされていないが、2週間後に迫ったリオ五輪タイムトライアルへの影響が心配される。
超級山岳モンテ・ド・ビザンヌの下りで先頭からはコスタとピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)がアタックを仕掛けた。逃げていたロランがコーナーで転倒すると、先頭ではコスタの独走状態に。降り始めた雨によって路面は完全にウェットな状態となり、ここから落車が多発する荒れた展開となる。
先頭コスタは超級山岳モンテ・ド・ビザンヌをトラブルなく下りきったが、1分後方のメイン集団ではビッグネームが次々とスリップダウンする。
濡れたコーナーでセバスティアン・ライヘンバッハ(スイス、FDJ)とともに落車したリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)は、降りしきる雨の中をチームメイトのサポートを受けて集団復帰。続いて総合2位バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)が転び、さらにはマイヨジョーヌのクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)までもがスリップダウンした。
フルームはゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)のバイクを借りてすぐさま再スタートを切り、最後の1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテでメイン集団に復帰する。しかしそこに総合5位ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)の姿はなかった。
チームメイトのミカエル・シュレル(フランス、AG2Rラモンディアール)とともに下りで抜け出したバルデは、残り7.5km地点で先頭コスタにジョイン。ハイペースを刻んだバルデは残り3km地点の急勾配区間でコスタを千切って独走に持ち込んだ。
楕円チェーンリングではなく慣れない真円チェーンリングが装着されたトーマスのバイクで走ったフルーム。ワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ)のアシストを受けて1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテを登るマイヨジョーヌを揺さぶろうと、そして落車から集団復帰できていない総合2位モレマを引き離そうと、総合ライバルたちがアタックの応酬を繰り広げた。
ポートのアタックによって活性化した集団先頭からはナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)やダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)が断続的にアタック。マイヨジョーヌのフルームが崩れることなく食らいついた一方で、マイヨブランのアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ)は脱落してしまう。
先頭バルデは30秒前後のリードを保ったまま独走を続け、雨が止んだ1級山岳サンジェルヴェ・モンブラン・ル・ベテを登頂成功。フィニッシュ地点を包む大歓声に力強いガッツポーズで応えた。
「作戦を立てていたわけではなく、本能のままにアタックした。ミカエル・シュレルの『下りで抜け出そう!』という言葉に従ったんだ。フィニッシュラインまでの独走中は感情が湧き上がってきたよ」と、フランスに今大会最初のステージ優勝をもたらしたバルデは語る。
23秒差のステージ2位にはホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)が入り、アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)とルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)が同タイムでフィニッシュ。終盤のアタックによって脱落したフルームはポエルスとともに36秒遅れでフィニッシュラインを切った。
「落車による大きなダメージはない。パリのフィニッシュラインにたどり着くまでツールは分からないということを再確認した」というフルームは、総合ライバルたちからタイムを失いながらもマイヨジョーヌをキープ。総合5位から2位までジャンプアップしたバルデが4分11秒で続いている。
落車後に集団復帰を果たせなかったモレマが4分26秒遅れたため、キンタナ、ポート、アル、バルベルデ、マインティーズ、マーティンがそれぞれ総合順位を1つずつ上げている。モレマは総合2位から総合10位までダウン。イェーツは総合3位キンタナと19秒差の総合4位に順位を下げた。
ツール・ド・フランス2016第19ステージ結果
1位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) 4h14’08”
2位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +23”
3位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
4位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)
5位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +26”
6位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +28”
7位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)
8位 ワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ) +36”
9位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)
10位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +53”
13位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +56”
23位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +4’26”
166位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +31’28”
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 82h10’37”
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +4’11”
3位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +4’27”
4位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +4’46”
5位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +5’17”
6位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +6’00”
7位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +6’20”
8位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +7’02”
9位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +7’10”
10位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +7’42”
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ) 425pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、オリカ・バイクエクスチェンジ) 163pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 209pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 105pts
3位 ヤルリンソン・パンタノ(コロンビア、IAMサイクリング) 81pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) 82h15’23”
2位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +2’16”
3位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン) +31’49”
チーム総合成績
1位 モビスター 246h42’40”
2位 チームスカイ +3’46”
3位 BMCレーシング +30’36”
ステージ敢闘賞
ルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)
リタイア
トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)
ダニエル・ナバーロ(スペイン、コフィディス)
text&photo:Kei Tsuji in Saint-Gervais Mont Blanc, France
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