2016/07/05(火) - 09:22
日本人の体格や使用環境に即したオリジナルパーツを展開する東京サンエスのレーシング系ブランド「OnebyESU(ワンバイエス)」。操作性を高めたカーボンハンドル「J-Carbon Grand-Monroe」と、よりスムーズなペダリングを可能とする幅狭サドル「Narrow30ソウル」に新色が登場した。
ワンバイエス J-Carbon Grand-Monroe
今回新色が登場した「J-Carbon Grand-Monroe(グラン・モンロー)」は、ロードとシクロクロスの両ジャンルで活躍する辻善光選手のアイデアを取入れて開発されたカーボンハンドルバー。独自形状(特許出願中)により、下りコーナーやシクロクロスでのコントロール性を高めた1本だ。
その最大の特徴は、STIブラケット取り付け部の直下を削いだ独自形状「Fit Zone」にある。比較的手の小さな日本人でも、この「Fit Zone」により、薬指/小指あるいは中指/薬指でハンドルを挟み、ハンドルのホールド感を高めるというテクニックを容易に使うことができるようになっている。また、ブラケット下のスペースが広がったことで、中指薬指小指を無理なくブラケット下側に収めることが可能となった。
また、指でハンドルを挟むことで、通常のブラケットポジションよりも手の位置がやや手前に来ることに。ステムクランプ部分を基準に、ショルダー部分を手前に5mmオフセットさせ、上方に5mmアップライズさせたこととあわせて、リラックスしたポジショニングが可能とした。
フラット部分は手の小さなライダーでもしっかりと握れるよう、縦に潰しを加え、裏面にはシフトケーブルとブレーキケーブルを沿わせるための溝を設けている。ドロップ部分は正面からみると「ハの字」型となっており、ブラケット取り付け位置よりもエンド部が10mm外側に位置している。ドロップは120mmと浅く、小柄なライダーでもドロップ部を使いこなすことができるはずだ。
ステムクランプ部分は幅116mmと広くとることで、サイクルコンピューターやライトといったアクセサリーを取り付けやすくしている。素材には振動吸収性を重視したUDカーボンを採用し、硬すぎず適度な剛性感に仕上げているという。
今回登場した新カラーのホワイトは、ワンバイエスユーザーからのリクエストに応えたもので、生産は1回限りの限定品だ。通常品のブラックと同じくサイズはSS~Mまでの4種類をラインアップ。Mサイズで実測228gと軽量で、ペイントによる重量増は極めて少ない。
ワンバイエス J-Carbon Grand-Monroe
素 材:ソフトUDカーボン(モノコック)
クランプ径:31.8mm
ドロップ:115/120mm
リーチ:63/68mm
サイズ(ショルダー部/エンド部の幅):SS(360/380mm)、S(380/400mm)、M(400/420mm)、L(420/440mm)
重 量:228g(Mサイズ実測)
価 格:28,800円(税込)
ワンバイエス Narrow30ソウル
「もっとスムーズにペダリングできるサドルがほしい」という国内トッププロの要望のもとに、2009年に誕生したのが「Narrow30(ナロウサーティー)」シリーズである。その特徴はサドルレール間の幅にあり、スポーツ用サドルでは一般的な43mmから、競輪用サドルの標準規格である30mmとしたこと。これに合わせて、座面の先端から中央部にかけてを幅狭とすることで、大腿部内側の擦れや引っ掛かりを軽減し、スムーズなペダリングを可能としている。
「Narrow30」シリーズは現在8モデルで展開される。今回新色が登場したのは、8モデルの中でも最もスッキリとしたフォルムを持つ「Narrow30ソウル」。ロードレースはもちろんのこと、ロングライドやシクロクロスまで様々な使い方に対応するサドルだ。
座面はレース中の高回転ペダリングを的確にサポートできるように設計されている。最大幅を143mmと広めにとり、サイドやトップ部のクッション量を抑え、軽量かつ高密度なフォームは硬めとしている。一方で、ベース自体を僅かにしならせることで、快適性との両立を図った。レールは、ベースとの間隔を抑えたロープロファイル設計としており、シートポストの出しろを大きくすることができる。
今回登場したした新カラーは、オールブラックとオールホワイトの2種類。従来よりラインアップされてきたブラックとホワイトの2種類との違いは、座面のグラフィックと表皮の質感だ。新カラーでは表皮にシボ加工が施されており、腰を前後に動かしやすくなった。重量は222gだ。
ワンバイエス Narrow30ソウル
ワンバイエス ナロウサーティー ソウル
トップ生地:マイクロファイバー
フォーム:スーパーライトフォーム
レール:クロームニッケルチタンアロイ
サイズ:280×143mm
重 量:222g
カラー:ブラック、ホワイト、オールブラック、オールホワイト
価 格:7,600円(税抜)
ワンバイエス J-Carbon Grand-Monroe
今回新色が登場した「J-Carbon Grand-Monroe(グラン・モンロー)」は、ロードとシクロクロスの両ジャンルで活躍する辻善光選手のアイデアを取入れて開発されたカーボンハンドルバー。独自形状(特許出願中)により、下りコーナーやシクロクロスでのコントロール性を高めた1本だ。
その最大の特徴は、STIブラケット取り付け部の直下を削いだ独自形状「Fit Zone」にある。比較的手の小さな日本人でも、この「Fit Zone」により、薬指/小指あるいは中指/薬指でハンドルを挟み、ハンドルのホールド感を高めるというテクニックを容易に使うことができるようになっている。また、ブラケット下のスペースが広がったことで、中指薬指小指を無理なくブラケット下側に収めることが可能となった。
また、指でハンドルを挟むことで、通常のブラケットポジションよりも手の位置がやや手前に来ることに。ステムクランプ部分を基準に、ショルダー部分を手前に5mmオフセットさせ、上方に5mmアップライズさせたこととあわせて、リラックスしたポジショニングが可能とした。
フラット部分は手の小さなライダーでもしっかりと握れるよう、縦に潰しを加え、裏面にはシフトケーブルとブレーキケーブルを沿わせるための溝を設けている。ドロップ部分は正面からみると「ハの字」型となっており、ブラケット取り付け位置よりもエンド部が10mm外側に位置している。ドロップは120mmと浅く、小柄なライダーでもドロップ部を使いこなすことができるはずだ。
ステムクランプ部分は幅116mmと広くとることで、サイクルコンピューターやライトといったアクセサリーを取り付けやすくしている。素材には振動吸収性を重視したUDカーボンを採用し、硬すぎず適度な剛性感に仕上げているという。
今回登場した新カラーのホワイトは、ワンバイエスユーザーからのリクエストに応えたもので、生産は1回限りの限定品だ。通常品のブラックと同じくサイズはSS~Mまでの4種類をラインアップ。Mサイズで実測228gと軽量で、ペイントによる重量増は極めて少ない。
ワンバイエス J-Carbon Grand-Monroe
素 材:ソフトUDカーボン(モノコック)
クランプ径:31.8mm
ドロップ:115/120mm
リーチ:63/68mm
サイズ(ショルダー部/エンド部の幅):SS(360/380mm)、S(380/400mm)、M(400/420mm)、L(420/440mm)
重 量:228g(Mサイズ実測)
価 格:28,800円(税込)
ワンバイエス Narrow30ソウル
「もっとスムーズにペダリングできるサドルがほしい」という国内トッププロの要望のもとに、2009年に誕生したのが「Narrow30(ナロウサーティー)」シリーズである。その特徴はサドルレール間の幅にあり、スポーツ用サドルでは一般的な43mmから、競輪用サドルの標準規格である30mmとしたこと。これに合わせて、座面の先端から中央部にかけてを幅狭とすることで、大腿部内側の擦れや引っ掛かりを軽減し、スムーズなペダリングを可能としている。
「Narrow30」シリーズは現在8モデルで展開される。今回新色が登場したのは、8モデルの中でも最もスッキリとしたフォルムを持つ「Narrow30ソウル」。ロードレースはもちろんのこと、ロングライドやシクロクロスまで様々な使い方に対応するサドルだ。
座面はレース中の高回転ペダリングを的確にサポートできるように設計されている。最大幅を143mmと広めにとり、サイドやトップ部のクッション量を抑え、軽量かつ高密度なフォームは硬めとしている。一方で、ベース自体を僅かにしならせることで、快適性との両立を図った。レールは、ベースとの間隔を抑えたロープロファイル設計としており、シートポストの出しろを大きくすることができる。
今回登場したした新カラーは、オールブラックとオールホワイトの2種類。従来よりラインアップされてきたブラックとホワイトの2種類との違いは、座面のグラフィックと表皮の質感だ。新カラーでは表皮にシボ加工が施されており、腰を前後に動かしやすくなった。重量は222gだ。
ワンバイエス Narrow30ソウル
ワンバイエス ナロウサーティー ソウル
トップ生地:マイクロファイバー
フォーム:スーパーライトフォーム
レール:クロームニッケルチタンアロイ
サイズ:280×143mm
重 量:222g
カラー:ブラック、ホワイト、オールブラック、オールホワイト
価 格:7,600円(税抜)
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