2016/06/06(月) - 09:09
メリダが誇るエアロロードバイクのフラッグシップモデル「REACTO TEAM E」に、数量限定で新城幸也モデルが登場する。フレーム各所にあしらわれた桜のグラフィックや、ヘッドチューブに描かれる富士山のモチーフなどで日本を表現したことが特徴だ。
ツアー・オブ・ジャパン最終ステージの終了後に都内で開催されたミヤタサイクルの記者会見にて、メリダのエアロロードバイク「REACTO(リアクト)TEAM E」をベースとした新城幸也モデルが発表された。ミヤタサイクルとメリダのデザイナーがタッグを組み、新城本人の意向も存分に取り入れたというデザインは、フレーム全体で「日本」をイメージしたものだ。
トップチューブ~ヘッドチューブ、チェーンステーの裏側、フロントフォークの表裏を彩るのは、白と紫(ランプレのチームカラー)の「桜」。ヘッドチューブには、世界遺産に登録されている「富士山」がそびえる。
シートステーに記される「新城幸也」の名や、シートチューブに記される「日本」は、新城本人の強い意向により漢字で表記されたもの。フォークショルダーとトップチューブには日の丸があしらわれる。なお、「桜」のモチーフのみ上からクリアコートが吹かれる以外は、デカールでのフィニッシュとなる。
「これまで、ルイ・コスタやMTBのガンリタ・ダールになどに特別カラーのフレームを供給したことはあったが、新城幸也モデルの様に特別カラーを市販するのは、メリダとして初のこと」と言うのはミヤタサイクル代表の高谷信一郎氏。「国内のみならず、アジア圏でも新城選手の人気は高く、そしてメリダとしても期待が大きいことから、今回の限定カラーの発売に至りました」と加えた。また新城の出身地である石垣島に因んで「ハブ」のグラフィックも提案されたという。
新城幸也モデルは新城自身も使用する予定で、ツール・ド・フランスへの出場が決定した際には、ツールにあわせて実戦投入する用意があるとのこと。市販開始は2016年11月の予定で、フレームセットでの展開となる。限定数は全サイズあわせて100本だ。
ベースとなる「REACTO TEAM E」は、ランプレ・メリダがメインバイクとして使用するエアロロードバイク。ツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージを制した際にも新城が駆っており、シーズン開始当初から新城が使用することから、ベースバイクとなった。
性能面での特徴は、TTバイク譲りのチューブ形状「FastBack」によりエアロ性能を最大限に高めつつも、エアロロードらしからぬ高い万能性を持つこと。メリダの最高峰カーボン「CF5」や、コーナリングの安定性を高めるテーパードヘッド、パワーを余すことなく推進力へと変換するBB386規格のBBシェル、衝撃吸収素材を内蔵したS-Flexシートポストなどにより、ロードバイクに求められる様々な性能を、高バランスで兼ね備えることに成功している。
サイズは47cm、50cm、52cm、54cm、56cmの5種類をラインアップ。重量はフレーム単体が980g(54cm)、フロントフォークが370g。価格は349,000円(税抜)。
メリダ REACTO TEAM E 新城幸也モデル(フレームセット)
フレーム:Reacto CF5
フォーク:Reacto Carbon superlite-direct
サイズ:47cm、50cm、52cm、54cm、56cm
重 量:フレーム単体980g(54cm)、フロントフォーク370g
限定数:100本
価 格:349,000円(税抜)
ツアー・オブ・ジャパン最終ステージの終了後に都内で開催されたミヤタサイクルの記者会見にて、メリダのエアロロードバイク「REACTO(リアクト)TEAM E」をベースとした新城幸也モデルが発表された。ミヤタサイクルとメリダのデザイナーがタッグを組み、新城本人の意向も存分に取り入れたというデザインは、フレーム全体で「日本」をイメージしたものだ。
トップチューブ~ヘッドチューブ、チェーンステーの裏側、フロントフォークの表裏を彩るのは、白と紫(ランプレのチームカラー)の「桜」。ヘッドチューブには、世界遺産に登録されている「富士山」がそびえる。
シートステーに記される「新城幸也」の名や、シートチューブに記される「日本」は、新城本人の強い意向により漢字で表記されたもの。フォークショルダーとトップチューブには日の丸があしらわれる。なお、「桜」のモチーフのみ上からクリアコートが吹かれる以外は、デカールでのフィニッシュとなる。
「これまで、ルイ・コスタやMTBのガンリタ・ダールになどに特別カラーのフレームを供給したことはあったが、新城幸也モデルの様に特別カラーを市販するのは、メリダとして初のこと」と言うのはミヤタサイクル代表の高谷信一郎氏。「国内のみならず、アジア圏でも新城選手の人気は高く、そしてメリダとしても期待が大きいことから、今回の限定カラーの発売に至りました」と加えた。また新城の出身地である石垣島に因んで「ハブ」のグラフィックも提案されたという。
新城幸也モデルは新城自身も使用する予定で、ツール・ド・フランスへの出場が決定した際には、ツールにあわせて実戦投入する用意があるとのこと。市販開始は2016年11月の予定で、フレームセットでの展開となる。限定数は全サイズあわせて100本だ。
ベースとなる「REACTO TEAM E」は、ランプレ・メリダがメインバイクとして使用するエアロロードバイク。ツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージを制した際にも新城が駆っており、シーズン開始当初から新城が使用することから、ベースバイクとなった。
性能面での特徴は、TTバイク譲りのチューブ形状「FastBack」によりエアロ性能を最大限に高めつつも、エアロロードらしからぬ高い万能性を持つこと。メリダの最高峰カーボン「CF5」や、コーナリングの安定性を高めるテーパードヘッド、パワーを余すことなく推進力へと変換するBB386規格のBBシェル、衝撃吸収素材を内蔵したS-Flexシートポストなどにより、ロードバイクに求められる様々な性能を、高バランスで兼ね備えることに成功している。
サイズは47cm、50cm、52cm、54cm、56cmの5種類をラインアップ。重量はフレーム単体が980g(54cm)、フロントフォークが370g。価格は349,000円(税抜)。
メリダ REACTO TEAM E 新城幸也モデル(フレームセット)
フレーム:Reacto CF5
フォーク:Reacto Carbon superlite-direct
サイズ:47cm、50cm、52cm、54cm、56cm
重 量:フレーム単体980g(54cm)、フロントフォーク370g
限定数:100本
価 格:349,000円(税抜)
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