2016/01/07(木) - 16:35
Raphaとチームスカイが開発を進めていたウェア「Pro Team Shadowコレクション」が発表された。気象条件の変化をいとわずレースに集中できるよう、防水・防風・高通気性を極限まで高めたハイパフォーマンスシリーズだ。
Pro Team Shadowコレクションの特徴は、1日のうちに雨や強風など天候が変化するレースやトレーニングライドでも武器となる防雨・防風ウェアであること。天候が刻々と変化するロードレースにおいて、着替えの手間を省き、なおかつアタックなど激しい動きが求められる場面にも対応するウェアが欲しいという、チームスカイの要望を受けて開発された。
200kmを超えるワンデイレースなどでは1日のうちに雨や風などの気候の変化があり、それに伴って気温が刻々と変化する。従来は防水ジャケットを着ることで対応していたが、今日では勝負を決める局面で着脱をしていられない。選手のパフォーマンスを左右しない、高性能な全天候型ウェアへのニーズが高まっていた。
その声を受けたRaphaが開発したのは、生地が1本の糸である段階からDWR(耐久性撥水)処理を施し、編み上げた生地を熱処理し密度を高め、さらにその生地全体に再びDWR処理を行う入念な製法。結果的に、しなやかな着心地ながら通気性に優れ、かつ外側からの水を弾くパフォーマンスレースウェアが誕生した。
すでにPro Team Shadowコレクションはプロトタイプが選手によってテストされており、近年稀に見る悪条件のなか行われた2015年3月のヘント〜ウェベルヘムではチームスカイのルーク・ロウが使用し、以下のように感想を述べている。
「昨春のクラシックレースにおける厳しい天候の日、まさに類をみないほど厳しいものだったわけですが、私たちはこのジャージを着て走りました。ヘント・ウェベルヘムは私のキャリアでも最も風が強く最も恐ろしいレースのひとつになりましたが、Shadowキットのおかげで集団の前で集中して走ることができました」。(ルーク・ロウ)
通気性と防風性能を高めたことで、悪天候時のみならず、ウォーマー類と組み合わせることで肌寒い季節にも着用できる汎用性の高いキットに仕上げられたPro Team Shadowコレクション。天候の心配無くライドに出掛けることができるため、プロ選手だけでなく、一般ライダーにとっても使える幅は広そうだ。
Pro Team Shadowコレクションはジャージとビブショーツの2種類が用意されている。いずれもレースやハードなライドを想定したタイトフィットに仕上げられ、1分1秒を争う状況にも最適だという。
ジャージの袖は7部丈となっており、雨や風から腕をしっかり保護してくれる。レース用と言えど開閉しやすいファスナーや、ずり上がりを防ぐ裾部分のエンボス加工ラバーグリップ、スタンダードな3つのバックポケット(底部には雨水を排出する穴を用意)、肩の縫い目に施されたテーピング補強など、使いやすさと耐久性が求められた。
ビブショーツは柔らかな裏起毛仕様とされ、視認性を高めるリフレクターも設けられている。Pro Teamコレクションのトレードマークであるストライプがデザイン上のアクセントだ。
Pro Team Shadowコレクションは既にオンラインストア上で発売が開始されており、価格はジャージが39,500円(税込)、ビブショーツが47,500円(税込)。サイズは共に6種類だ。
Pro Team Shadow Jersey
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:39,500円(税込)
製品ページ: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/pro-team-short-sleeve-shadow-jersey/prod…
Pro Team Shadow Bib Shorts
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:47,500円(税込)
製品ページ: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/pro-team-shadow-bib-shorts/product/PWS01
Pro Team Shadowコレクションの特徴は、1日のうちに雨や強風など天候が変化するレースやトレーニングライドでも武器となる防雨・防風ウェアであること。天候が刻々と変化するロードレースにおいて、着替えの手間を省き、なおかつアタックなど激しい動きが求められる場面にも対応するウェアが欲しいという、チームスカイの要望を受けて開発された。
200kmを超えるワンデイレースなどでは1日のうちに雨や風などの気候の変化があり、それに伴って気温が刻々と変化する。従来は防水ジャケットを着ることで対応していたが、今日では勝負を決める局面で着脱をしていられない。選手のパフォーマンスを左右しない、高性能な全天候型ウェアへのニーズが高まっていた。
その声を受けたRaphaが開発したのは、生地が1本の糸である段階からDWR(耐久性撥水)処理を施し、編み上げた生地を熱処理し密度を高め、さらにその生地全体に再びDWR処理を行う入念な製法。結果的に、しなやかな着心地ながら通気性に優れ、かつ外側からの水を弾くパフォーマンスレースウェアが誕生した。
すでにPro Team Shadowコレクションはプロトタイプが選手によってテストされており、近年稀に見る悪条件のなか行われた2015年3月のヘント〜ウェベルヘムではチームスカイのルーク・ロウが使用し、以下のように感想を述べている。
「昨春のクラシックレースにおける厳しい天候の日、まさに類をみないほど厳しいものだったわけですが、私たちはこのジャージを着て走りました。ヘント・ウェベルヘムは私のキャリアでも最も風が強く最も恐ろしいレースのひとつになりましたが、Shadowキットのおかげで集団の前で集中して走ることができました」。(ルーク・ロウ)
通気性と防風性能を高めたことで、悪天候時のみならず、ウォーマー類と組み合わせることで肌寒い季節にも着用できる汎用性の高いキットに仕上げられたPro Team Shadowコレクション。天候の心配無くライドに出掛けることができるため、プロ選手だけでなく、一般ライダーにとっても使える幅は広そうだ。
Pro Team Shadowコレクションはジャージとビブショーツの2種類が用意されている。いずれもレースやハードなライドを想定したタイトフィットに仕上げられ、1分1秒を争う状況にも最適だという。
ジャージの袖は7部丈となっており、雨や風から腕をしっかり保護してくれる。レース用と言えど開閉しやすいファスナーや、ずり上がりを防ぐ裾部分のエンボス加工ラバーグリップ、スタンダードな3つのバックポケット(底部には雨水を排出する穴を用意)、肩の縫い目に施されたテーピング補強など、使いやすさと耐久性が求められた。
ビブショーツは柔らかな裏起毛仕様とされ、視認性を高めるリフレクターも設けられている。Pro Teamコレクションのトレードマークであるストライプがデザイン上のアクセントだ。
Pro Team Shadowコレクションは既にオンラインストア上で発売が開始されており、価格はジャージが39,500円(税込)、ビブショーツが47,500円(税込)。サイズは共に6種類だ。
Pro Team Shadow Jersey
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:39,500円(税込)
製品ページ: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/pro-team-short-sleeve-shadow-jersey/prod…
Pro Team Shadow Bib Shorts
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:47,500円(税込)
製品ページ: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/pro-team-shadow-bib-shorts/product/PWS01
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