2015/11/25(水) - 09:41
国内のシクロクロスシーンで急激にシェアを高めているIRCのCXチューブレスタイヤ「SERAC CX」。その砂地向けモデル「SERAC CX SAND」に、トレーニング用として、そしてグラベルロードやツーリングバイクに最適なクリンチャー仕様が追加された。
「SERAC CX SAND」は、砂地やハードパックコースでのレースを想定し開発されたシクロクロス用タイヤ。密に配置されたダイヤ状の小さなノブが全体を覆うトレッドパターンにより、グリップしにくい砂地での優れたトラクション性能と、ハードパックコースな路面での高い転がり性能を両立している。
今回紹介するクリンチャー仕様は、チューブレス仕様のSERAC CX SANDの中にチューブを詰めてクリンチャー化し使用していたユーザー達からのリクエストを基に誕生。チューブレスの基本設計を受け継ぎつつも、クリンチャー向けに各部に仕様変更を施した。
中でも特徴的なのが非常に薄手とされたサイドウォール。120TPIケーシングの採用とあわせて、耐パンク性を確保しつつも実測257gとロードタイヤに迫る軽さを実現した。また、オフロード走行時の振動吸収にも貢献。製造は全て日本国内で行われている。
サイズは700×32Cの1種類展開。シマノWH-RS81-C24(リム内幅15.1mm)に装着し、エアーを3barまで充填した際の実測幅は31.9mmとほぼ表記通り。指定空気圧は3bar~5bar。トレーニング用やツーリング用としてシクロクロスバイクに、そして世界的に広まりを見せているグラべルロードにもオススメだ。
IRC SERAC CX SAND クリンチャー
ビード:フォルディング
サイズ:700X32C
実測幅:32.1mm(リム内幅15.1mm/空気圧3bar)
実測重量:257g
指定空気圧:3bar~5bar(300~500kPa)
価 格:6,200円
「SERAC CX SAND」は、砂地やハードパックコースでのレースを想定し開発されたシクロクロス用タイヤ。密に配置されたダイヤ状の小さなノブが全体を覆うトレッドパターンにより、グリップしにくい砂地での優れたトラクション性能と、ハードパックコースな路面での高い転がり性能を両立している。
今回紹介するクリンチャー仕様は、チューブレス仕様のSERAC CX SANDの中にチューブを詰めてクリンチャー化し使用していたユーザー達からのリクエストを基に誕生。チューブレスの基本設計を受け継ぎつつも、クリンチャー向けに各部に仕様変更を施した。
中でも特徴的なのが非常に薄手とされたサイドウォール。120TPIケーシングの採用とあわせて、耐パンク性を確保しつつも実測257gとロードタイヤに迫る軽さを実現した。また、オフロード走行時の振動吸収にも貢献。製造は全て日本国内で行われている。
サイズは700×32Cの1種類展開。シマノWH-RS81-C24(リム内幅15.1mm)に装着し、エアーを3barまで充填した際の実測幅は31.9mmとほぼ表記通り。指定空気圧は3bar~5bar。トレーニング用やツーリング用としてシクロクロスバイクに、そして世界的に広まりを見せているグラべルロードにもオススメだ。
IRC SERAC CX SAND クリンチャー
ビード:フォルディング
サイズ:700X32C
実測幅:32.1mm(リム内幅15.1mm/空気圧3bar)
実測重量:257g
指定空気圧:3bar~5bar(300~500kPa)
価 格:6,200円
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