2015/07/04(土) - 09:06
CAAD9、CAAD10とアルミロードバイクの金字塔を打ち立ててきたキャノンデール。6月末にオーストリアで開催されたプレスローンチにおいて、新たなるアルミレーサーであるCAAD12を発表した。
オーストリア、キッツビューエルのメディアローンチで披露されたCAAD12 photo:So.Isobe
「The next level of aluminum performance」と、声も高らかに発表されたCAAD12。同時に発表された新世代のハイエンドロードバイクSUPERSIX EVO HI-MODのテクノロジーを多く取り入れた、完全新設計として生まれ変わっている。
軽く、高剛性で、そしてスムーズ。それがCAAD12が掲げるコンセプトだ。6069アルミニウムを採用するフレームはより進化したスマートフォーム構造によって形作られており、SUPERSIX EVO HI-MODと同様(ハイエンドモデルのBLACK INC.は同じフォーク、それ以下のグレードはカーボン素材が異なる)のSPEED SAVEフロントフォーク、25.4mm径のSAVEシートポストまでを含めたトータルパッケージとして開発がなされている。
SPEED SAVEを導入するリアバックは、CAAD10比較で50%もの快適性・路面追従性を向上 photo:So.Isobe
新形状のヘッドチューブは10%の剛性向上 photo:So.Isobe
フロントフォークはSUPERSIX EVO HI-MODと同様だ。最上級モデル以外はカーボン素材を変更し、コストパフォーマンスを高めている photo:So.Isobe
軽量性については大きく進歩し、キャノンデールの提唱する「システムウェイト(フレーム+フォーク+ヘッドセット+シートポストの合計)」ではリムブレーキモデルで200g、ディスクブレーキモデルでは236gという軽量化を果たしている。フレーム重量はリムブレーキモデルが1098g、ディスクブレーキモデルが1094g。ディスクブレーキバージョンがより軽量なのは、リアのブレーキブリッジを廃し、キャリパーマウント部分に軽く、かつ剛性を高める工夫を凝らした結果だ。
ダウンチューブなどはSUPERSIX EVO HI-MODを踏襲したエアロ形状となり、新形状のヘッドチューブはCAAD10比較て+10%、BB30Aを採用した左右比対称のボトムブラケットは+13%の剛性向上を達成。一方で快適性や路面追従性を高めるべく、SPEED SAVEマイクロサスペンションを進化させたリアバックは50%にものぼる快適性向上を成功させている。
非常に薄く扁平に作られたシートステー。快適性に大きく寄与する photo:So.Isobe
6069アルミニウムを採用するフレーム。非常に滑らかな造形だ photo:So.Isobe
ボトムブラケット規格はBB30A。シェル形状を工夫することで剛性も向上 photo:So.Isobe
左右非対称のチェーンステー。肉厚は非常に薄く仕上げられている photo:So.Isobe
完成車はデュラエースやマヴィックのキシリウムプロなどを採用した最上級モデルの「BLACK INC.」のほか、デュラエース+油圧ディスクブレーキを採用した「DISC DURA ACE」などが用意され、BLACK INC.以下には8アームの新型HOLLOWGRAM SIクランクが投入され、コストパフォーマンスを向上させている。
ディスクブレーキモデルも同時にデビューした。軽量化を押し進め、リムブレーキモデルよりも軽量に仕上げられている photo:So.Isobe
シクロワイアードでは後日公開のスペシャルコンテンツにて新型CAAD12の詳細、開発ストーリー、インプレッションなどをお伝えする予定だ。
text&photo:So.Isobe

「The next level of aluminum performance」と、声も高らかに発表されたCAAD12。同時に発表された新世代のハイエンドロードバイクSUPERSIX EVO HI-MODのテクノロジーを多く取り入れた、完全新設計として生まれ変わっている。
軽く、高剛性で、そしてスムーズ。それがCAAD12が掲げるコンセプトだ。6069アルミニウムを採用するフレームはより進化したスマートフォーム構造によって形作られており、SUPERSIX EVO HI-MODと同様(ハイエンドモデルのBLACK INC.は同じフォーク、それ以下のグレードはカーボン素材が異なる)のSPEED SAVEフロントフォーク、25.4mm径のSAVEシートポストまでを含めたトータルパッケージとして開発がなされている。



軽量性については大きく進歩し、キャノンデールの提唱する「システムウェイト(フレーム+フォーク+ヘッドセット+シートポストの合計)」ではリムブレーキモデルで200g、ディスクブレーキモデルでは236gという軽量化を果たしている。フレーム重量はリムブレーキモデルが1098g、ディスクブレーキモデルが1094g。ディスクブレーキバージョンがより軽量なのは、リアのブレーキブリッジを廃し、キャリパーマウント部分に軽く、かつ剛性を高める工夫を凝らした結果だ。
ダウンチューブなどはSUPERSIX EVO HI-MODを踏襲したエアロ形状となり、新形状のヘッドチューブはCAAD10比較て+10%、BB30Aを採用した左右比対称のボトムブラケットは+13%の剛性向上を達成。一方で快適性や路面追従性を高めるべく、SPEED SAVEマイクロサスペンションを進化させたリアバックは50%にものぼる快適性向上を成功させている。




完成車はデュラエースやマヴィックのキシリウムプロなどを採用した最上級モデルの「BLACK INC.」のほか、デュラエース+油圧ディスクブレーキを採用した「DISC DURA ACE」などが用意され、BLACK INC.以下には8アームの新型HOLLOWGRAM SIクランクが投入され、コストパフォーマンスを向上させている。

シクロワイアードでは後日公開のスペシャルコンテンツにて新型CAAD12の詳細、開発ストーリー、インプレッションなどをお伝えする予定だ。
text&photo:So.Isobe
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