2015/03/10(火) - 09:03
人間工学に基づくBody Geometryデザインによってプロアマ問わず高い評価を受けるスペシャライズドのサドル。そのラインアップに、ショートノーズデザインのロード用レーシングモデル「POWER」が加わった。アグレッシブなライディングポジションでの快適性を高めたことが特徴だ。
これまでも、サイクリストの様々な用途、ニーズ、好みのほぼ全てをカバーすべく、多種多様なサドルを世に送り出してきたスペシャライズド。今回登場した「POWER」は、サドルに関する悩みの中でも多くのライダーが不満に感じているであろう、深い前傾やエアロポジション時のしびれや不快感の解消を目指したレーシングモデルだ。
開発のキッカケとなったのは「TT/トライアスロン用モデルSITERO(シテロ)をロードで使用すれば、長時間に渡って快適に深い前傾を維持できるのでは」という熱心なサイクリストのアイデア。POWERでは、SITEROの大きな特徴の1つであるショートノーズデザインを採用した。
POWERのノーズ部分は、多くのライダーが恥骨枝を乗せやすいようBody Geometryデザインに基づいたウェッジシェイプ(くさび型)となることで、血流量の低下を防ぎ長時間の深い前傾を可能としている。また、フラットな座面形状を持つ後部は、重心を後ろにしてやや骨盤を起こしたポジションでも快適さをキープしてくれるだろう。
新設計のチャネル(溝)部分は、男女に関わらず血流量の低下を抑えてくれるという。また、チャネルの縁には補強材を配置しへたりを防止している。なお、前乗り専用ではないことから、セッティングに際しては通常のサドル先端位置から3cm後退させた位置を取り付けの基準としている。
POWERにはシェルやレールの素材やパッドなどが異なる2種類が用意される。上位グレードの「S-WORKS」はシェル及びレールにFactカーボンを採用し、パッド量を抑えたレーサー向けモデル。もう1つの「EXPERT」はカーボン強化シェルに、軽量で耐久性に優れる中空チタンレールを組み合わせ、クッション製に優れる中密度フォームのパッドを採用したベーシックモデルだ。
既に、1月のツアー・ダウンアンダーよりアスタナのラース・ボーム(オランダ)らが使用し、好評を得ているという。ロードレースで集団の先頭を引き続ける際や逃げを打つ際、クリテリウム、MTBクロスカントリーなど常に前傾姿勢が強いられるシチュエーションで真価を発揮してくれることだろう。
サイズは143mm、155mm、168mm(EXPERTのみ)、カラーはブラック、チームレッド(S-WORKSのみ)という展開だ。共に、ストレージをサドルに直接装着することのできる「SWATシステム」に対応する(オプションパーツは今夏発売予定)。なお、S-WORKSは4月から発売開始となる予定だ。
スペシャライズド S-WORKS POWER
シェル:FACTカーボン
パッド:PUパッディング(レベル1)
レール:オーバーサイズFACTカーボン
サイズ/重量:143mm/159g、155mm/161g
カラー:ブラック、チームレッド
価 格:29,500円(税込)
スペシャライズド POWER EXPERT
シェル:カーボン強化シェル
パッド:PUパッディング(レベル2)
レール:中空チタン
サイズ/重量:143mm/N.A.、155mm/235g、168mm/238g
カラー:ブラック
価 格:16,200円(税込)
これまでも、サイクリストの様々な用途、ニーズ、好みのほぼ全てをカバーすべく、多種多様なサドルを世に送り出してきたスペシャライズド。今回登場した「POWER」は、サドルに関する悩みの中でも多くのライダーが不満に感じているであろう、深い前傾やエアロポジション時のしびれや不快感の解消を目指したレーシングモデルだ。
開発のキッカケとなったのは「TT/トライアスロン用モデルSITERO(シテロ)をロードで使用すれば、長時間に渡って快適に深い前傾を維持できるのでは」という熱心なサイクリストのアイデア。POWERでは、SITEROの大きな特徴の1つであるショートノーズデザインを採用した。
POWERのノーズ部分は、多くのライダーが恥骨枝を乗せやすいようBody Geometryデザインに基づいたウェッジシェイプ(くさび型)となることで、血流量の低下を防ぎ長時間の深い前傾を可能としている。また、フラットな座面形状を持つ後部は、重心を後ろにしてやや骨盤を起こしたポジションでも快適さをキープしてくれるだろう。
新設計のチャネル(溝)部分は、男女に関わらず血流量の低下を抑えてくれるという。また、チャネルの縁には補強材を配置しへたりを防止している。なお、前乗り専用ではないことから、セッティングに際しては通常のサドル先端位置から3cm後退させた位置を取り付けの基準としている。
POWERにはシェルやレールの素材やパッドなどが異なる2種類が用意される。上位グレードの「S-WORKS」はシェル及びレールにFactカーボンを採用し、パッド量を抑えたレーサー向けモデル。もう1つの「EXPERT」はカーボン強化シェルに、軽量で耐久性に優れる中空チタンレールを組み合わせ、クッション製に優れる中密度フォームのパッドを採用したベーシックモデルだ。
既に、1月のツアー・ダウンアンダーよりアスタナのラース・ボーム(オランダ)らが使用し、好評を得ているという。ロードレースで集団の先頭を引き続ける際や逃げを打つ際、クリテリウム、MTBクロスカントリーなど常に前傾姿勢が強いられるシチュエーションで真価を発揮してくれることだろう。
サイズは143mm、155mm、168mm(EXPERTのみ)、カラーはブラック、チームレッド(S-WORKSのみ)という展開だ。共に、ストレージをサドルに直接装着することのできる「SWATシステム」に対応する(オプションパーツは今夏発売予定)。なお、S-WORKSは4月から発売開始となる予定だ。
スペシャライズド S-WORKS POWER
シェル:FACTカーボン
パッド:PUパッディング(レベル1)
レール:オーバーサイズFACTカーボン
サイズ/重量:143mm/159g、155mm/161g
カラー:ブラック、チームレッド
価 格:29,500円(税込)
スペシャライズド POWER EXPERT
シェル:カーボン強化シェル
パッド:PUパッディング(レベル2)
レール:中空チタン
サイズ/重量:143mm/N.A.、155mm/235g、168mm/238g
カラー:ブラック
価 格:16,200円(税込)
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