2014/07/23(水) - 11:04
ツール・ド・フランス最終週、ピレネー山脈の山岳3連戦がスタート。終盤に超級山岳バレ峠が登場する第16ステージで、マイケル・ロジャース(オーストラリア、ティンコフ・サクソ)が独走勝利を掴んだ。超級山岳バレ峠の上りと下りが総合順位に変動をもたらす結果となっている。
休息日明け、最終週の幕開けを告げるのは今大会最長の237.5kmコース。ピレネー山脈を駆け抜ける3日間の初日にあたる。6時間を超えるレース時間のうち、レースが本格的に動き始めるのは残り80kmを切ってから。まずは2級山岳ポルテ・ダスペ峠(5.4km/6.9%)をこなし、残り21km地点の超級山岳バレ峠(11.7km/7.7%)でクライマックスを迎える。
バレ峠の頂上からバニェール・ド・ルションまでの下り区間にはタイトコーナーが詰め込まれており、登りだけでなく下りのテクニックもタイムに結びつく。パワー出力の差がタイムに反映されやすい山頂フィニッシュ以上に、白熱したステージ優勝ならびに総合争いが繰り広げられることとなった。
ここまで気管支炎を患っていたルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)やグランツールデビューのサイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・グリーンエッジ)はDNS。この日最初の4級山岳ファンジョー峠で動いたのは山岳賞2位のラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)だった。
4級山岳を先頭通過したマイカが手にしたのは僅かに1ポイント。しかしその1ポイントによってホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)を抜いてマイカが山岳賞トップに躍り出た。
その後もアタック合戦は75km地点まで継続。21名が飛び出したところでようやくプロトンはアクセルを緩める。新城幸也(ユーロップカー)もアタックに加わったが、相性の良いピレネーステージで逃げに乗ることが出来なかった。
過去に2度バニェール・ド・ルションにフィニッシュするステージで勝利しているトマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)や、総合16位・19分24秒差のミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)、ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)、トニー・ギャロパン(フランス、ロット・ベリソル)、トムイェルテ・スラグテル(オランダ、ガーミン・シャープ)を含む強力な面子が逃げに打って出た。
逃げの名手ヴォクレールが山岳ポイントを稼ぎながら、逃げグループは暑いピレネー山脈を駆け抜ける。アスタナ率いるメイン集団は逃げ追撃に興味を示さず、タイム差はあっさりと10分を上回る。最大の難所である超級山岳バレ峠に差し掛かる頃には12分に。先頭21名の逃げ切りはほぼ確実なものとなった。
平均勾配7.7%の登りが延々と11.7kmにわたって続く超級山岳バレ峠で逃げグループは粉砕。ヴォクレールのために身を粉にするケヴィン・レザ(フランス、ユーロップカー)らのペースメイクによって逃げの人数は絞られて行く。総合ジャンプアップが懸かったクヴィアトコウスキーは先頭争いから脱落。
ヴォクレールのアタックによって先頭はロジャース、ホセ・セルパ(コロンビア、ランプレ・メリダ)、シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)の4名に絞られ、数の利を活かしてゴティエがカウンターアタックを仕掛けたが決まらない。観客が詰めかけた超級山岳バレ峠を、ロジャース、ヴォクレール、セルパの3名が先頭で登り切った。
約10分遅れで登りを進むメイン集団はモビスターのペースアップによって徐々に人数を減らす。マイヨジョーヌを着るヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)は苦しい表情を浮かべることなくハイペースに対応。その一方で総合5位のティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)や総合7位バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)は失速してしまった。
続く総合4位ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)のアタックによって総合3位ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)が脱落する。ヤングライダー賞ならびに総合表彰台を狙うピノがマイヨブランのバルデを引き離すことに成功。ピノが積極的にペースを作りながら、マイヨジョーヌグループは超級山岳バレ峠をクリアした。
ピレネーらしいハイスピードダウンヒルを進むヴォクレール、ロジャース、セルパには、後方からキリエンカとゴティエがジョイン。数の上で優位に立ったユーロップカーはまずゴティエを先行させる。しかしそのゴティエに反応する形でロジャースがライバルたちを振り切ることに成功。トップギアを踏む緩い下りで、ロジャースが先頭ゴティエをパスした。
バニェール・ド・ルションに向かって独走態勢に入ったロジャースを止めることは出来なかった。ヴォクレールら4名を10秒近く引き離したロジャースが、下りを終えて平坦路を快走。胸に手をやり、深々とお辞儀をする紳士なポーズでロジャースがフィニッシュした。
ジロ・デ・イタリアでステージ2勝を飾り、さらにアルベルト・コンタドール(スペイン)が去ったツールでステージ1勝を掴んだロジャース。「(コンタドールのリタイア後)チームはプランBに沿って入念にステージを研究し、ステージ優勝だけを狙って闘ってきた。今日と明日のステージは自分向きだと思っていた。ツール・ド・フランスで勝つのは全選手の夢。アルベルトがリタイアしたことでこのチャンスが回っていた」と語る。
ロジャースは昨年優勝したジャパンカップのドーピング検査で禁止薬物クレンブテロールの陽性反応が検出され、暫定的に出場停止処分を受けた。しかし今年4月に証拠不十分だとしてUCIはロジャースの処分を解除。第二のキャリアを歩み始めた34歳のベテランがツールでのステージ初優勝を掴んだ。
ちょうどロジャースが宮島正典マッサーらと勝利を喜ぶ頃、ニーバリらは2分遅れで超級山岳バレ峠を通過したバルデらを引き離したままフィニッシュへ。ロジャースから8分32秒遅れで、この日のもう一人の勝者であるピノを先頭にマイヨジョーヌグループはフィニッシュしている。
バルデは逃げグループから脱落したサミュエル・ドゥムラン(フランス、AG2Rラモンディアール)の力を借りて下りをこなしたものの、2分差を詰めることは出来ず、直近のライバルであるピノから1分50秒遅れでフィニッシュ。ピノとペローが総合順位を上げ、バルデが総合5位までダウンする結果となった。マイヨブランはピノの手に渡っている。
また、ステージ7位のクヴィアトコウスキーが総合9位までジャンプアップ。ベテランロジャースの影で、ヤングライダー賞対象選手の健闘が目立つ結果となった。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第16ステージ結果
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
マイヨヴェール(ポイント賞)
マイヨアポワ(山岳賞)
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
チーム総合成績
ステージ敢闘賞
シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
休息日明け、最終週の幕開けを告げるのは今大会最長の237.5kmコース。ピレネー山脈を駆け抜ける3日間の初日にあたる。6時間を超えるレース時間のうち、レースが本格的に動き始めるのは残り80kmを切ってから。まずは2級山岳ポルテ・ダスペ峠(5.4km/6.9%)をこなし、残り21km地点の超級山岳バレ峠(11.7km/7.7%)でクライマックスを迎える。
バレ峠の頂上からバニェール・ド・ルションまでの下り区間にはタイトコーナーが詰め込まれており、登りだけでなく下りのテクニックもタイムに結びつく。パワー出力の差がタイムに反映されやすい山頂フィニッシュ以上に、白熱したステージ優勝ならびに総合争いが繰り広げられることとなった。
ここまで気管支炎を患っていたルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)やグランツールデビューのサイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・グリーンエッジ)はDNS。この日最初の4級山岳ファンジョー峠で動いたのは山岳賞2位のラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)だった。
4級山岳を先頭通過したマイカが手にしたのは僅かに1ポイント。しかしその1ポイントによってホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)を抜いてマイカが山岳賞トップに躍り出た。
その後もアタック合戦は75km地点まで継続。21名が飛び出したところでようやくプロトンはアクセルを緩める。新城幸也(ユーロップカー)もアタックに加わったが、相性の良いピレネーステージで逃げに乗ることが出来なかった。
過去に2度バニェール・ド・ルションにフィニッシュするステージで勝利しているトマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)や、総合16位・19分24秒差のミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)、ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)、トニー・ギャロパン(フランス、ロット・ベリソル)、トムイェルテ・スラグテル(オランダ、ガーミン・シャープ)を含む強力な面子が逃げに打って出た。
逃げの名手ヴォクレールが山岳ポイントを稼ぎながら、逃げグループは暑いピレネー山脈を駆け抜ける。アスタナ率いるメイン集団は逃げ追撃に興味を示さず、タイム差はあっさりと10分を上回る。最大の難所である超級山岳バレ峠に差し掛かる頃には12分に。先頭21名の逃げ切りはほぼ確実なものとなった。
平均勾配7.7%の登りが延々と11.7kmにわたって続く超級山岳バレ峠で逃げグループは粉砕。ヴォクレールのために身を粉にするケヴィン・レザ(フランス、ユーロップカー)らのペースメイクによって逃げの人数は絞られて行く。総合ジャンプアップが懸かったクヴィアトコウスキーは先頭争いから脱落。
ヴォクレールのアタックによって先頭はロジャース、ホセ・セルパ(コロンビア、ランプレ・メリダ)、シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)の4名に絞られ、数の利を活かしてゴティエがカウンターアタックを仕掛けたが決まらない。観客が詰めかけた超級山岳バレ峠を、ロジャース、ヴォクレール、セルパの3名が先頭で登り切った。
約10分遅れで登りを進むメイン集団はモビスターのペースアップによって徐々に人数を減らす。マイヨジョーヌを着るヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)は苦しい表情を浮かべることなくハイペースに対応。その一方で総合5位のティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)や総合7位バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)は失速してしまった。
続く総合4位ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)のアタックによって総合3位ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)が脱落する。ヤングライダー賞ならびに総合表彰台を狙うピノがマイヨブランのバルデを引き離すことに成功。ピノが積極的にペースを作りながら、マイヨジョーヌグループは超級山岳バレ峠をクリアした。
ピレネーらしいハイスピードダウンヒルを進むヴォクレール、ロジャース、セルパには、後方からキリエンカとゴティエがジョイン。数の上で優位に立ったユーロップカーはまずゴティエを先行させる。しかしそのゴティエに反応する形でロジャースがライバルたちを振り切ることに成功。トップギアを踏む緩い下りで、ロジャースが先頭ゴティエをパスした。
バニェール・ド・ルションに向かって独走態勢に入ったロジャースを止めることは出来なかった。ヴォクレールら4名を10秒近く引き離したロジャースが、下りを終えて平坦路を快走。胸に手をやり、深々とお辞儀をする紳士なポーズでロジャースがフィニッシュした。
ジロ・デ・イタリアでステージ2勝を飾り、さらにアルベルト・コンタドール(スペイン)が去ったツールでステージ1勝を掴んだロジャース。「(コンタドールのリタイア後)チームはプランBに沿って入念にステージを研究し、ステージ優勝だけを狙って闘ってきた。今日と明日のステージは自分向きだと思っていた。ツール・ド・フランスで勝つのは全選手の夢。アルベルトがリタイアしたことでこのチャンスが回っていた」と語る。
ロジャースは昨年優勝したジャパンカップのドーピング検査で禁止薬物クレンブテロールの陽性反応が検出され、暫定的に出場停止処分を受けた。しかし今年4月に証拠不十分だとしてUCIはロジャースの処分を解除。第二のキャリアを歩み始めた34歳のベテランがツールでのステージ初優勝を掴んだ。
ちょうどロジャースが宮島正典マッサーらと勝利を喜ぶ頃、ニーバリらは2分遅れで超級山岳バレ峠を通過したバルデらを引き離したままフィニッシュへ。ロジャースから8分32秒遅れで、この日のもう一人の勝者であるピノを先頭にマイヨジョーヌグループはフィニッシュしている。
バルデは逃げグループから脱落したサミュエル・ドゥムラン(フランス、AG2Rラモンディアール)の力を借りて下りをこなしたものの、2分差を詰めることは出来ず、直近のライバルであるピノから1分50秒遅れでフィニッシュ。ピノとペローが総合順位を上げ、バルデが総合5位までダウンする結果となった。マイヨブランはピノの手に渡っている。
また、ステージ7位のクヴィアトコウスキーが総合9位までジャンプアップ。ベテランロジャースの影で、ヤングライダー賞対象選手の健闘が目立つ結果となった。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第16ステージ結果
1位 マイケル・ロジャース(オーストラリア、ティンコフ・サクソ)
2位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
3位 ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)
4位 ホセ・セルパ(コロンビア、ランプレ・メリダ)
5位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
6位 フレフ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
8位 マッテオ・モンタグーティ(イタリア、AG2Rラモンディアール)
9位 トムイェルテ・スラグテル(オランダ、ガーミン・シャープ)
10位 トニー・ギャロパン(フランス、ロット・ベリソル)
17位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
18位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
19位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
20位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
21位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
30位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
31位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
32位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
33位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
37位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
2位 トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)
3位 ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)
4位 ホセ・セルパ(コロンビア、ランプレ・メリダ)
5位 シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
6位 フレフ・ファンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
7位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
8位 マッテオ・モンタグーティ(イタリア、AG2Rラモンディアール)
9位 トムイェルテ・スラグテル(オランダ、ガーミン・シャープ)
10位 トニー・ギャロパン(フランス、ロット・ベリソル)
17位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
18位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
19位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
20位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
21位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
30位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
31位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)
32位 ユルゲン・ファンデンブロック(ベルギー、ロット・ベリソル)
33位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
37位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
6h07'10"
+09"
+13"
+36"
+50"
+2'11"
+8'32"
+10'22"
+10'53"
+11'32"
+12'08"
+09"
+13"
+36"
+50"
+2'11"
+8'32"
+10'22"
+10'53"
+11'32"
+12'08"
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
3位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
4位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
10位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
3位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
4位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
10位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
73h05'19"
+4'37"
+5'06"
+6'08"
+6'40"
+9'25"
+9'32"
+11'12"
+11'28"
+11'33"
+4'37"
+5'06"
+6'08"
+6'40"
+9'25"
+9'32"
+11'12"
+11'28"
+11'33"
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
402pts
226pts
217pts
226pts
217pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
2位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
89pts
88pts
86pts
88pts
86pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
73h10'25"
+1'34"
+6'22"
+1'34"
+6'22"
チーム総合成績
1位 AG2Rラモンディアール
2位 ベルキン
3位 チームスカイ
2位 ベルキン
3位 チームスカイ
219h28'01"
+26'21"
+39'19"
+26'21"
+39'19"
ステージ敢闘賞
シリル・ゴティエ(フランス、ユーロップカー)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
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