2014/07/08(火) - 16:15
ランプレ・メリダやAG2Rラモンディアルの走りを支えるイタリアのホイールブランド、フルクラム。そのアルミホイールラインップのハイエンドモデルRacing Zeroがモデルチェンジ。更にリムに特殊加工を施しブレーキ性能の向上を果たした「Racing Zero Nite」が登場した。
フルクラム Racing Zero Nite
今回登場した「Racing Zero Nite」はプラズマ電解酸化処理によって表面の硬度を高めたリムを採用するアルミクリンチャーホイール。切削加工を施したブレーキ面とフルクラム製カーボンリム用ブレーキシューを組み合わせることで、天候に関わらず様々なコンディションでの高い制動力を実現している。
また、これによってカーボンホイールのような精悍なルックスとなったこともトピックス。リムハイトはフロントが26mm、リアが30mmだ。
加えてハブにも改良が加えられた。フロントは胴部分が小型化され、リアはシマノ対応のフリーボディを従来のスチール製から、リム同様プラズマ電解酸化処理を施したアルミ製に。その他オーバーサイズフランジやカーボン素材の採用、USBセラミックベアリングと併せて、回転性能や剛性を維持しつつ軽量化を実現した。
スポークは従来モデルと同じく、軽さと高い剛性を兼ね備えるアルミ製を採用する。本数は前後それぞれ16本と21本。スポーキングはフロントをラジアル組、リアのドライブ側を非駆動側の2倍配置するフルクラム独自の「2:1スポークレシオ」としている。ニップルもアルミ製とされ、走行性能に大きく影響する外周部の軽量化を達成した。
ラインナップはクリンチャーのみとなり、シマノ用とカンパニョーロ用の2種類のフリーボディが揃う。カラーはブラックのみで、デカールは被視認性に優れるリフレクティブタイプ。国内入荷予定は10月頃だ。
フルクラム Racing Zero Nite
リム形式:クリンチャー
リム素材:プラズマ酸化電解処理アルミ
リム高さ/幅:フロント23mm/25mm、リア27mm/30mm
スポーク数:フロント16本(ラジアル)、リア21本(2:1スポーキング)
ハ ブ:カーボン製ボディ、アルミ製フランジ、USBベアリング
重 量:フロント607g、リア813g(カンパ用)
フリーボディー:シマノ、カンパ
価 格:190,000円(税抜)
入荷予定:10月頃
フルクラム Racing Zero
通常のアルミリムを採用したRacing Zeroもモデルチェンジ。リムの特殊加工以外はRacing Zero Niteと共通の設計となり、胴部分が細くなったフロントハブやプラズマ電解酸化処理を施したアルミ製フリーボディー(シマノのみ)を採用している。
ラインナップはクリンチャーと、チューブレス/クリンチャー兼用の2WAY-Fitの2種類で、シマノ用とカンパニョーロ用の2種類のフリーボディーが揃う。カラーはシンプルなブラックのみで、ロゴデカールがNite同様にリフレクティブタイプとされている。国内入荷は2WAY-Fitが8月頃、クリンチャーが9月頃だ。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
フルクラム Racing Zero
リム形式:クリンチャー、2WAY-Fit(チューブレス/クリンチャー)
リム素材:アルミ
リム高さ/幅:フロント23mm/25mm、リア27mm/30mm
スポーク数:フロント16本(ラジアル)、リア21本(2:1スポーキング)
ハ ブ:カーボン製ボディ(フロント)、アルミ製ボディ(リア)、アルミ製フランジ、USBベアリング
重 量:フロント607g、リア830g(カンパ用)
フリーボディー:シマノ、カンパ
価 格:130,000円(税抜、クリンチャー)、140,000円(税抜、2WAY-Fit)
入荷予定:8月頃(2WAY-Fit)、9月頃(クリンチャー)
フルクラム Racing Zero Nite
今回登場した「Racing Zero Nite」はプラズマ電解酸化処理によって表面の硬度を高めたリムを採用するアルミクリンチャーホイール。切削加工を施したブレーキ面とフルクラム製カーボンリム用ブレーキシューを組み合わせることで、天候に関わらず様々なコンディションでの高い制動力を実現している。
また、これによってカーボンホイールのような精悍なルックスとなったこともトピックス。リムハイトはフロントが26mm、リアが30mmだ。
加えてハブにも改良が加えられた。フロントは胴部分が小型化され、リアはシマノ対応のフリーボディを従来のスチール製から、リム同様プラズマ電解酸化処理を施したアルミ製に。その他オーバーサイズフランジやカーボン素材の採用、USBセラミックベアリングと併せて、回転性能や剛性を維持しつつ軽量化を実現した。
スポークは従来モデルと同じく、軽さと高い剛性を兼ね備えるアルミ製を採用する。本数は前後それぞれ16本と21本。スポーキングはフロントをラジアル組、リアのドライブ側を非駆動側の2倍配置するフルクラム独自の「2:1スポークレシオ」としている。ニップルもアルミ製とされ、走行性能に大きく影響する外周部の軽量化を達成した。
ラインナップはクリンチャーのみとなり、シマノ用とカンパニョーロ用の2種類のフリーボディが揃う。カラーはブラックのみで、デカールは被視認性に優れるリフレクティブタイプ。国内入荷予定は10月頃だ。
フルクラム Racing Zero Nite
リム形式:クリンチャー
リム素材:プラズマ酸化電解処理アルミ
リム高さ/幅:フロント23mm/25mm、リア27mm/30mm
スポーク数:フロント16本(ラジアル)、リア21本(2:1スポーキング)
ハ ブ:カーボン製ボディ、アルミ製フランジ、USBベアリング
重 量:フロント607g、リア813g(カンパ用)
フリーボディー:シマノ、カンパ
価 格:190,000円(税抜)
入荷予定:10月頃
フルクラム Racing Zero
通常のアルミリムを採用したRacing Zeroもモデルチェンジ。リムの特殊加工以外はRacing Zero Niteと共通の設計となり、胴部分が細くなったフロントハブやプラズマ電解酸化処理を施したアルミ製フリーボディー(シマノのみ)を採用している。
ラインナップはクリンチャーと、チューブレス/クリンチャー兼用の2WAY-Fitの2種類で、シマノ用とカンパニョーロ用の2種類のフリーボディーが揃う。カラーはシンプルなブラックのみで、ロゴデカールがNite同様にリフレクティブタイプとされている。国内入荷は2WAY-Fitが8月頃、クリンチャーが9月頃だ。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
フルクラム Racing Zero
リム形式:クリンチャー、2WAY-Fit(チューブレス/クリンチャー)
リム素材:アルミ
リム高さ/幅:フロント23mm/25mm、リア27mm/30mm
スポーク数:フロント16本(ラジアル)、リア21本(2:1スポーキング)
ハ ブ:カーボン製ボディ(フロント)、アルミ製ボディ(リア)、アルミ製フランジ、USBベアリング
重 量:フロント607g、リア830g(カンパ用)
フリーボディー:シマノ、カンパ
価 格:130,000円(税抜、クリンチャー)、140,000円(税抜、2WAY-Fit)
入荷予定:8月頃(2WAY-Fit)、9月頃(クリンチャー)
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