2014/06/27(金) - 09:27
2004年にイギリス・ロンドンで創業したハイパフォーマンスウェアブランド、Rapha(ラファ)。設立から10周年を記念して「Kings of pain」コレクションのジャージとキャップ、ポーチ、ボトルオープナーが登場。
サイクリング界を象徴し、勝利の栄光のみならず、苦しみ、悲劇やロードレースの品位を体現するライダーを称える呼び名である"Kings of Pain"。Raphaはブランドスタート時にその名を題とした展示会を開催し、栄光と苦しみ、悲劇の全てが重なりあうロードレースへの愛情を第一とするブランドである意志を表明した。
Kings of Painはロードレースにおける魅力を5つのホールマークで表現している。プロロードレースの過酷さを表したフレーズ「Forcats de la Route(路上の囚人)」をあらわす格子状のマーク。そして、肌に焼き付けられるマークが囚人であることを表すように、勝利を目指すためについた傷跡がサイクリストであることを示す「ブロードアロー」。
さらに、勝利のためにレースに果敢に勝負を挑み血や汗、涙、泥にまみれながらゴールラインを切ることをあらわす4つの水滴のマークとモットーの「Ex Duris Gloria(苦痛の先にある栄光)」、勝利とパワー、名誉をあらわす「クラウン」、そしてKings of Painのロゴマークがシンボルとなっている。
Rapha Kings of Pain Jersey
Raphaの設立当初からラインナップされる定番のclassic Jerseyがベースとなった「Kings of Pain Jersey」。素材にはメリノウール混のスポーツウールが採用され、吸汗性と着心地を両立。YKK Excellaを使用したジッパーは体温調節や脱ぎ着が容易に行えるフルオープンタイプで、大きめに設計されたリアポケットには貴重品を収納するのに便利なジッパー付きポケットが2つ備えられた。
ニュートラルサービスが導入される以前の選手たちがスペアタイヤを肩に背負って走っていたことを彷彿させるデザインとされた。左肩部分にKings of Painを象徴する5つのモチーフが、後ろ襟部分には王冠のモチーフが描かれた。また、Raphaロゴもベースカラーと同色のブラックだ。
ジャージにはスナップボタンで留める折りたたみ式の襟や、後ろ身頃が長いカッティングが採用される。サイズ調整ができる裾により体型に合わせたフィッッティングができることも特徴だ。サイズはXS、S、M、L、XL、XXLという5サイズで、価格は26,500円。
Rapha Kings of Pain Jersey
素材:スポーツウール(ポリエステル70%、メリノウール30%)
カラー:ブラック
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:26,500円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-jersey/product/KOP01
Rapha Kings of Pain Cap
Raphaの設立当初からラインナップされ、今や定番アイテムとなったサイクリングキャップにも"Kings of Pain"バージョンが登場。4パネル構造の「Kings of Pain Cap」は前頭に「血、汗、涙と泥」とそのモットー「Ex Duris Gloria」が刺繍でデザインされ、サイド部分にはモチーフのロゴが描かれる。
メインの素材にはオーソドックスなコットンを100%使用して、裏地には通気性に優れるポリエステルを採用。鉢周りには抗菌のラインが配されており、汗などによる臭いの発生を抑えてくれる。サイズはフリー。
Rapha Kings of Pain Cap
素材:コットン100%(メイン)、ポリエステル100%(ポリエステル)
サイズ:フリーサイズ
価格:6,000円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-cap/product/KPC01
Rapha Kings of Pain Essentials Case
ジャージのバックポケットに収納できるケース、Essentials Caseにも"Kings of Pain"仕様が登場している。レザー製のケースは縫い目が目立ちにくいバウンドシームで仕上げられ、表面にはKings of Painのモチーフがデボス加工でデザインされた。ケースの内側にはクレジットカードを収納するためのスリーブが備えられ、メインの荷室はインナーチューブやタイヤレバー、もしくはマルチツールやスマートフォンを収納するのには十分なスペースを備えている。
ジッパーはケースの両側まで通っていることに加えて、リングプル式で引き手がつかみやすくなっており、冬場のフルフィンガーグローブ着用時でも使いやすいように配慮されている。防水仕様ではないため汗などの水分を吸ってしまうが、収納したアイテムが汚れる心配は少ない。手洗いできるため、長い期間にわたっての使用ができるだろう。
Rapha Kings of Pain Essentials Case
素材:レザー、サテン
価格:8,000円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-essentials-case/product/EC…
Rapha Kings of Pain Bottle Opener
チームカーによるレース中のドリンク補給が普及する以前のロードレースでは、アシストたちがエースのために水をはじめとした瓶詰めの飲料をコース上にあるカフェから「収奪」していた。ボトルオープナーを首からぶら下げて水を運んだアシストを称えてデザインされたのが、Kings of Pain Bottle Opener(栓抜き)だ。
素材にはSheffield社の強化ステンレスを使用しており、表面にはKings of Painのモチーフがレーザーエッチングでデザインされている。首にかける時のために長さ調節可能なレザーコードが付属している。
Rapha Kings of Pain Bottle Opener
素材:強化ステンレス
付属品:レザーコード
価格:5,500円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-bottle-opener/product/KBO01
サイクリング界を象徴し、勝利の栄光のみならず、苦しみ、悲劇やロードレースの品位を体現するライダーを称える呼び名である"Kings of Pain"。Raphaはブランドスタート時にその名を題とした展示会を開催し、栄光と苦しみ、悲劇の全てが重なりあうロードレースへの愛情を第一とするブランドである意志を表明した。
Kings of Painはロードレースにおける魅力を5つのホールマークで表現している。プロロードレースの過酷さを表したフレーズ「Forcats de la Route(路上の囚人)」をあらわす格子状のマーク。そして、肌に焼き付けられるマークが囚人であることを表すように、勝利を目指すためについた傷跡がサイクリストであることを示す「ブロードアロー」。
さらに、勝利のためにレースに果敢に勝負を挑み血や汗、涙、泥にまみれながらゴールラインを切ることをあらわす4つの水滴のマークとモットーの「Ex Duris Gloria(苦痛の先にある栄光)」、勝利とパワー、名誉をあらわす「クラウン」、そしてKings of Painのロゴマークがシンボルとなっている。
Rapha Kings of Pain Jersey
Raphaの設立当初からラインナップされる定番のclassic Jerseyがベースとなった「Kings of Pain Jersey」。素材にはメリノウール混のスポーツウールが採用され、吸汗性と着心地を両立。YKK Excellaを使用したジッパーは体温調節や脱ぎ着が容易に行えるフルオープンタイプで、大きめに設計されたリアポケットには貴重品を収納するのに便利なジッパー付きポケットが2つ備えられた。
ニュートラルサービスが導入される以前の選手たちがスペアタイヤを肩に背負って走っていたことを彷彿させるデザインとされた。左肩部分にKings of Painを象徴する5つのモチーフが、後ろ襟部分には王冠のモチーフが描かれた。また、Raphaロゴもベースカラーと同色のブラックだ。
ジャージにはスナップボタンで留める折りたたみ式の襟や、後ろ身頃が長いカッティングが採用される。サイズ調整ができる裾により体型に合わせたフィッッティングができることも特徴だ。サイズはXS、S、M、L、XL、XXLという5サイズで、価格は26,500円。
Rapha Kings of Pain Jersey
素材:スポーツウール(ポリエステル70%、メリノウール30%)
カラー:ブラック
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL
価格:26,500円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-jersey/product/KOP01
Rapha Kings of Pain Cap
Raphaの設立当初からラインナップされ、今や定番アイテムとなったサイクリングキャップにも"Kings of Pain"バージョンが登場。4パネル構造の「Kings of Pain Cap」は前頭に「血、汗、涙と泥」とそのモットー「Ex Duris Gloria」が刺繍でデザインされ、サイド部分にはモチーフのロゴが描かれる。
メインの素材にはオーソドックスなコットンを100%使用して、裏地には通気性に優れるポリエステルを採用。鉢周りには抗菌のラインが配されており、汗などによる臭いの発生を抑えてくれる。サイズはフリー。
Rapha Kings of Pain Cap
素材:コットン100%(メイン)、ポリエステル100%(ポリエステル)
サイズ:フリーサイズ
価格:6,000円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-cap/product/KPC01
Rapha Kings of Pain Essentials Case
ジャージのバックポケットに収納できるケース、Essentials Caseにも"Kings of Pain"仕様が登場している。レザー製のケースは縫い目が目立ちにくいバウンドシームで仕上げられ、表面にはKings of Painのモチーフがデボス加工でデザインされた。ケースの内側にはクレジットカードを収納するためのスリーブが備えられ、メインの荷室はインナーチューブやタイヤレバー、もしくはマルチツールやスマートフォンを収納するのには十分なスペースを備えている。
ジッパーはケースの両側まで通っていることに加えて、リングプル式で引き手がつかみやすくなっており、冬場のフルフィンガーグローブ着用時でも使いやすいように配慮されている。防水仕様ではないため汗などの水分を吸ってしまうが、収納したアイテムが汚れる心配は少ない。手洗いできるため、長い期間にわたっての使用ができるだろう。
Rapha Kings of Pain Essentials Case
素材:レザー、サテン
価格:8,000円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-essentials-case/product/EC…
Rapha Kings of Pain Bottle Opener
チームカーによるレース中のドリンク補給が普及する以前のロードレースでは、アシストたちがエースのために水をはじめとした瓶詰めの飲料をコース上にあるカフェから「収奪」していた。ボトルオープナーを首からぶら下げて水を運んだアシストを称えてデザインされたのが、Kings of Pain Bottle Opener(栓抜き)だ。
素材にはSheffield社の強化ステンレスを使用しており、表面にはKings of Painのモチーフがレーザーエッチングでデザインされている。首にかける時のために長さ調節可能なレザーコードが付属している。
Rapha Kings of Pain Bottle Opener
素材:強化ステンレス
付属品:レザーコード
価格:5,500円
製品情報: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/kings-of-pain-bottle-opener/product/KBO01
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